【復旧】今回の諸悪の根源は、そもそも“Windows アップデート”の更新失敗だった！！

今回のフォルダが開かずクラッシュしていた現象

いろいろググりながらあの手この手と試行してはみたものの改善がみられず。

本当にトラブった時の参考記事は、大抵役にたたないのが今までの常識(^^;

そしてお約束の「困った時のWindows改善ツール」の紹介で終わる。

今回のWindowsの機能的なトラブルの場合は、経験でOSの上書きインストールが最も効果的なのだが…。

しかし、今回はなぜかインストール途中でストップしてしまい八方塞がりの状態だった。

以下からは、改善に至ったまでの備忘録となる。

ドライブをエラーチエックすると、どうやらエラーがあるようなのでCHECKDISKを実行するも改善までには至らず。

続いてDISM.exe＋ sfc/scannowを実施してみた。

（DISMは、Windowsのシステムファイルをチェックし、システムファイル（システムイメージ）の破損や不正な書き換えなどのトラブルを発見し自動修復してくれる機能） 

エラー：4448が出てしまい修復不可

この状況での、情報をググって見たところ以下で有力な情報を発見！

WOFドライバーで破損が発生しました-DISMエラー

The WOF Driver encountered a corruption - DISM error

ここの情報通り早速、コマンドモードで以下を実行

C:\Windows\System32>dism.exe /online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup

続けて指示通り再起動し、セーフ モードで sfc /scannowを実行したところ…。

エラーが改善された！

ここで、OSの上書きインストールを実行してみたところ無事に改善に至った。

そもそも今回の不具合に至ったひとつの要因としてWindowsのアップデートがあげられる。トラブった日からずっと失敗していた。

今回の件で更新作業も滞りなく終了した。

☞参考リンク：

Windows イメージの修復

Windows 11 コマンドプロンプトでシステムを修復する方法