![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fc/805990ff84b82af3582568dc3670eb88.jpg)
7月に入り梅雨空の毎日がうっとおしく感じ始めたとある日
朝方、何気なくウッドデッキのガラス戸をふとみたら…。
真っ黒い身体と頭の両脇が赤い見慣れぬ虫がとまっていた。
なんだろう…。!? これってホタル?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/34/a09ce599fcc70e14fa2960ca6ea3bf7c.jpg)
お尻に発光器官があるしその容姿を調べたら、これは間違えなく“ゲンジホタル”で間違え無さそうだ。
しかし、なぜ標高1000m超えのこの場所にホタルがいるのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a0/5bd692ce4760fae5f800ad1ba24d88ad.jpg)
確かに我が家のすぐ脇には見た目だけはそれなりの川が流れてはいるが、八ヶ岳の伏流水なので水温が低くとてもホタルが生育するような川ではなさそうではあるが。
まぁこれは自分が勝手にそう思っているだけで、ひょっとすると生態系が変わってきているのかも知れない。
一番の可能性は、どこからか飛来して来たのかもしれないのだが、調べたところホタルは殆どが50m~100mの範囲をテリトリーとしているそうで、稀に300m~1㎞ほど移動するものもいるらしいが、少なくとも市がホタルの生息地として指定している一番近いビオトープまでは直線でも2.8㎞ありとてもここまで飛来して来たとは考えにくい。もちろん近場に自然のその様な環境があるのかもしれないが聞いた事はなく疑問は残る。
【追記】
ひょっとしてひょっとするかも?と、思い翌日、真っ暗な河原に降りて辺りを観察していると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/06/0184452527573f3ebd9c0be20e021925.jpg)
目が慣れるまでじっと目を凝らしていると対岸に薄暗く光る点を発見!![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/62/190884909384683472e0f91a12390711.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/62/190884909384683472e0f91a12390711.jpg)
これって!ひょっとして?
ただ、明滅していないうえに動かないので初めはiPhoneのカメラ撮像素子のドット抜けかと疑ったが再度真っ暗な場所で撮影してみたのだがドット抜けは無かった。
果たして真相はいかに?
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