羽咋に訪れたならここは外せない観光スポット“千里浜なぎさドライブウェイ”
何しろ日本で唯一8キロに渡って海岸線の砂の上を車で走る事が出来る誰もが一度は憧れるドライブウェイです。
我々も期待して訪れた訳ですが…。
あいにくこの日は、風が強く波が高いとかで通行規制がかかっていて走行禁止…。
雲とのコントラストが美しいなかなか絵になる海岸線です。
海岸線は能登半島へと続きます。
粒が揃ったきめ細かな独特の砂なので、海水を含むと固まる性質から車で走行が可能なんだそうです。
千里浜海岸(写真クリックで拡大)
ここ羽咋で、UFOの目撃情報が多い理由のひとつにやはり空を見あげている時間が長いことがあげられます。
自分が住む山梨県北杜市と隣接する長野県の野辺山でもUFOの目撃情報が多く寄せられます。
これも天空を遮るものが何もないので、ほぼ視界すべてに空がいつもあるので必然と空を見上げている時間が長くなり「未確認空中現象(UAP(Unidentified Aerial Phenomena)」 と遭遇する確率も併せて高くなるのが要因の一つなのでしょう。
また、もう一つの理由としては、前述の羽咋に伝わる伝承にもあるかと思います。
前述のモーゼが「天の浮船」に、乗りシナイ山と宝達山とを行き来をしていたという伝承や「そうはちぼん伝説」など。
そもそも羽咋の地名の由来として怪鳥伝説があります。
むかしむかしこの地域には“怪鳥”が出現し、村人を襲っていたという伝説があります。そこに、垂仁天皇の命によりやってきた磐衝別命(いわつくわけのみこと)が、供に連れていた3匹の犬とともに怪鳥を倒しました。しかし、怪鳥の羽根に喰らいついた3匹の犬は、戦いのすえに死んでしまいました。こうして、「羽を喰う」から「羽喰(はくい)」・・・「羽咋」という地名が生まれたのです。(こちらから引用)
羽咋の人たちは、子供の頃からその様な不思議な伝説を聞かされていたのも理由の一つだと思います。
【マップ】
はるばるせっかくここまで来たのに、残念でした。
ですがさすがに自家用車じゃ走りたくないですね。洗車が大変そうです。(洗車スペースがあるようです。)
UAPの実在があきらかになった今、ではその出現目的、飛行原理などの解明が急務です。地球規模での脅威となり得るわけですからね。
次回も楽しみにしてます。