
先日オークションで入手したsurface3に、Windows11 Home(23H2)を裏テクを使ってインストールしたのですが、さすがにメモリ2GB・CPU Atom x7の非力スペックでは、全ての動作でモッサリが目立ち実用的では無く放置していたところ2GBメモリでも動作可能の軽量化したWindows11「Tiny11」がリリースされたと言う情報を知って早速インストールを試みました。
まず、インストールするにはISOファイルを入手する必要があります。
以下のサイトよりダウンロードが可能です。
入手出来ましたらインストールメディアを作成します。

今回はRufusを利用しました。


インストール開始 特に変わった部分はありませんが全て英語表記となります。

インストール初期は英語版ですので、以下のサイトを参考に日本語版へ変更します。
特に変わった部分も無く普通にインストール出来ました。(写真クリックで拡大)

「Tiny11」は、開発者のNTDEV氏が、Windows 11 Proをベースに、機能を絞り込んで、インストールパッケージを作成し公開されているものでMicrosoftとは関係はありませんがライセンス認証は普通に通りました。

最新版へアップデートも問題なく可能でした。

特にエラーも無く全ての項目にバッチが当たっています。この辺りはさすがにMicrosoft純正デバイス所以からでしょう。

インストールされた全アプリ18ほどです。(chromeとネトフリだけは動作検証で入れました)普段使いで必要としないアプリはトコトン削除されているようです。

まだ、35GBも容量が残っています。

消費メモリ驚異の1.4GB!!(ちなみにメインで使っているPCが4.5GBですから如何ににそぎ落とされているのかがわかります。)

カクツキも皆無で動画がサクっと見られるようになりました。
今のところ特にトラブルも無く機能しています。
画期的な改善ではありませんがモッサリが結構実用的になりました。
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