雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

銀座へ行ってきました。

2016-04-11 22:49:28 | 現日


現日代表書家展のために銀座鳩居堂へ



銀座はいつ行っても、必ず一回は迷う

どこを見ても同じ景色に見えるもんで・・・



どうせなら時間の許すまで書展巡りをと思っていたんだけど

道に迷いながらなので効率よく回れない



結局鳩居堂以外は

書壇院の「竹心展」(東京銀座画廊・美術館)と

FB友だちの橘京身氏参加の「墨の仕事展」(ギャラリー桜の木)のみ

時間と体力の限界・・・



田舎もんだから

そこらへんのおしゃれなお店に入って休むなんてできず

ずっと歩きづめ・・・疲れた

東京の人はきっと体力あるわぁ~



現日代表書家展出品の

書TENメンバー作品を



中谷翠泉氏



越智麗川氏



伊地知星夏氏



谷合双辰氏




そして


木原光威「鉄鉢の中へも霰」(山頭火)


上京 現日春季展2

2016-02-29 20:00:22 | 現日



懇親会の翌日は研修会

テーマは「墨」

呉竹の方の講演

実際に墨を磨って墨色を見たり・・・






自分の考える墨の出し方や墨色に対する考え方などと比べてみることができ参考になりました

作家それぞれに考えがあるだろうけど、色々試してみることも大事ですしね

次回作いろいろやってみます






第56回現日春季書展 本日終了しました

足を運んでくださった皆さま、たいへんありがとうございました





「天地交響」木原光威







山本洋三  佐藤春夫詩「少年の日」  

2015-08-15 18:58:08 | 現日


佐藤春夫詩「少年の日」 山本洋三 (第55回記念現日書展)




山本洋三先生は非常に多才な方





写真


絵画


文学者で教育者


・・・


きっと他にも


さまざまな顔を持っておられるに違いない








詩人


これも先生の顔のひとつ


今回の作品の題材はご自分の詩ではない


佐藤春夫の詩「少年の日」


題材はさまざまあっていい


周辺にはたくさん


書きたいものがある