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SB180 is cooler than 1080!!

もう冬!
薪ストーブの季節到来!
雪山も!

ドアノッカーを取付けました(ようやく)

2012-06-16 | 工事のあれこれ
住んで早2年が経ち、ようやくドアノッカーを購入して取付けました。
これまでは、ドアをノックするか、「○○さ~ん!」と大声で呼ばれていましたので、
ご近所、並びに宅配業者さんにはご不便をおかけしてました。

一見するとドアハンドルみたいな鋳物製のドアノッカーです。


しかし、これが意外と使ってくれる人が少ない。
やっぱりドアハンドルに見えてしまうのでしょうか??

熱を消す塗料

2011-08-30 | 工事のあれこれ
うちの屋根はガルバリウム鋼板で、夏はめちゃくちゃ熱くなります。
それを見越して、屋根断熱はパーフェクトバリアの厚めのものを選んだのですが、
それでも暑いものは暑い。

それで、仕事の関係で熱交換塗料というものを知り、一度屋根に塗ってみようと思ってます。
この塗料がかなりすごい塗料で、従来の熱を反射する原理の遮熱塗料とは違って、
太陽から受けた熱を、塗膜の中の熱交換物質の運動エネルギーに変え、熱を消費してしまうというものです。
25度以上でしかこの熱交換物質は活動しないため、遮熱塗料とは違って寒い時期は熱を受け入れます。
また、この原理からわかるように、表面が汚れても遮熱塗料とは違い、効果は持続されます。
諸条件あるとは思いますが、建物で言うと冷房費3割減とか、
他には東京の小学校のゴムチップの運動場で真夏でも裸足で体育の授業ができるようになったり、
すごい実績です。
商品名は「タフコート」と言い、アルバー工業という会社が開発されたそうです。
テレビで紹介された動画↓






熱交換塗料-タフコート-


世の中の技術はどんどん進んでますね~。

ヒノキの丸太を入手

2011-05-19 | 工事のあれこれ
気のいい人たちが声をかけてくださり、ヒノキの丸太を入手することができました。(感謝感謝)

ここから搬出します。

道路まで5mといったところでしょうか。

年輪は実に90年!元口で約70センチもあります。
伐採時期は旬を過ぎて、目も少し広めですがいい木です。

奥にもう1本。
最初の写真の右手に杉も1本あったんですが、立ち木があり出せませんでした。
ヒノキも自力で搬出は無理なので、K工業さんに相談。
これまた気のいいK工業さんはユニックで同行してくれました。

チェンソーでカットしてユニックで引き出すを繰り返し、1時間ほどで無事搬出。

僕の339XPでもイケました。

さて、なに作ろかな~。

眠りから覚めた曲がり丸太

2011-04-21 | 工事のあれこれ
長らくK工業さんの倉庫に保管していただいていたヒノキの曲がり丸太。
セルフビルドの季節到来ということで、お目見えです。
(本当はK工業さんの倉庫を場所とって、迷惑かけていたので。約2年です。)


さて、なんになるでしょう。

セルフビルドの講師になる?

2010-10-30 | 工事のあれこれ
最近急に寒くなったので薪ストーブ設置の工事をしています。
とりあえず火は焚けるようになりました。
セルフビルド(自分で組み立て)できる薪ストーブなのでお勧めですよ。
薪の燃える音はいいですね。もうはまってます。

あとは吸気工事とシーリングファンと、床暖房への接続工事です。

さて、この話は後日ゆっくりとしますが、
タイトルにある通り、セルフビルドの体験談を講師として話すことになりました。
明日、京都でします。
資料づくり(おもに写真の整理)でも忙しくしてました。
といっても内装工事着手ぐらいまでしか整理できてません。
それでもかなりの枚数になったので、時間は持つと思います。
行き詰ったら質疑応答で逃げます(笑)



それにしても、身内しか来なかったらどうしよう?

過去振り返り~年末にキッチンの天板が届いた!

2010-02-08 | 工事のあれこれ
このブログ、セルフビルド記録も兼ねていますが、振り返ると昨年末の時点からのことがまだ記事にできていません。

順を追って載せていきたいと思います。

昨年末にあったことで大きなことは、ついにキッチン天板が入荷したことです!

L2550の大きめのキッチン。
天板材はSus304で、ヘアライン加工してもらいました。
やや角のあるカッコイイ天板ですよ。

Sus希望はMAKOです。
木天板やタイルは雰囲気は良いのですが、
やっぱり気を使わなくて良いというのが最大の理由。
でもSusもスタイリッシュで(僕らに似合うかはともかくとして)雰囲気は良いです。



しかしこの天板、2月8日時点でまだ未設置です。
もっとゆっくり納品してもらっても良かったですが、
水道屋さんの配管のこともあり、昨年末に納品してもらったのでした。

今の話をすると、1階の床が張れてきたのでキッチンの造作も可能な段階となってきました。

しかしその話はもっと先になることでしょう(笑)

防水防塵耐衝撃デジカメ

2009-11-04 | 工事のあれこれ
デジカメが壊れて作業の写真がない記事が続いていましたが、
新しく防水防塵耐衝撃タイプのデジカメを購入しました。
ついでに-10℃での動作保証まであります。

作業で粉まみれ&雨に濡れ、TAKKUNに放り投げられ、さらに趣味で雪山へ持っていくことを考えてこうなりました。
壊れてからデジカメを探し始めましたが、最近のデジカメはどれもこれも性能がいいですね。
画質などは申し分ないので、他にどんな機能が欲しいかによって決まるのかなと思います。


さて、そんなデジカメで撮った近況写真はこちら。

まだ、外観は変わっていません(残念)
MAKOは妻壁のコンパネ状態が気に入っているようですが。


さっそく手ぶれ(汗)
折れ屋根のデッキに取りかかっています。
根太ができたところ。

床板は下からビス留めしていきます。
素足で歩く場所にしようと思っていますので。

カビた木材をホウ酸で再生してみました

2009-10-24 | 工事のあれこれ
折れ屋根の明かりとりの水仕舞いができたので、もう雨が漏ることはありません。

ということで、折れ屋根の下のデッキを作ることにしました。

まずは今の玄関の続きから作り、90度回り込んで折れ屋根のデッキへと続きます。

玄関前は妻壁側になるので、どうしてもデッキが濡れるためイエローシーダーで作っています。
そんなわけで、在庫のイエローシーダーを確認すると・・・

カビ~ん(カビが生えててがび~ん)!
カビが生えていました。

もっというと、地上から浮かしてブルーシートで覆っていたのですが、これがやはり湿気がこもってよくなかったのでしょう。
下に敷いていた合板は白アリがウジャウジャいましたし。

それらの片付けに2時間程度費やしました。


さて、問題のカビたイエローシーダーですが、カビた部分を切り捨てて使うのはMATTAINAI運動に反するので、カビを処理して使います。
まぁ使うのは室内じゃないし、いずれ腐る場所ですから。

ひとまず、表面を電気かんなで削ってカビを除去。
と言いたいところでしたが、カビは表面だけでなくやや内部にまで入り込んでいました。

そこで登場!ホウ酸~。
これは以前、アトリエ山林舎ののださんに聞いて知ってはいたのですが、ひとつ前の「夢丸」に載っていた記事でやってみようと思い、近くのドラッグストアで買ってきたものです。

ホウ酸は天然の鉱物だそうで、コンタクトレンズの洗浄などに使えるほど人体に無害ですが、腐朽菌などに効果があるそうです。
しかも水溶性なので、水で溶いて使えるのが楽でよいです。

さっそく箱に書いてある程度の濃度に溶いて、ちょっとベッチャリ目に塗りました。
本に書いてあった通り見た目に変化があるわけでなく、乾くのを待ちます。
ホウ酸は水溶性なので木材が濡れていれば芯のほうまで浸透するそうで、
カビていたイエローシーダーはかなり湿っていたので、これまたちょうどいい具合に効果が出るのでは?と期待します。

表面が乾いたところで、スーパーウッドステインで塗装し、デッキの根太にしました。
さて、カビてないものとくらべてどのぐらい長持ちするか見ていきたいと思います。

台風一過

2009-10-08 | 工事のあれこれ
観測史上どうのうこうのと言われるほど勢力の強い台風18号が過ぎて行きました。
僕らの住む滋賀の湖西ではとにかく風が強くて、鳥が飛ばされていました。
(飛んでるんじゃなく、文字通りどうすることもできず飛ばされているといった感じ)

明け方から風の音で目が覚め、起きると↑の状態。
とても出勤できる状況ではありません。
出勤準備だけはしてテレビで状況を確認していると、8時過ぎには風がましになりました。

雨は降り続いていましたが、車に乗り湖西道路を走って京都へ出勤。
京都は全然台風が来たとは思えないほど、いつも通りの状況でした。



さてさて、建築中の我が家はといいますと。

まず、今回の台風に対して、何の対策もとってませんでした。
ありのままを受け入れた、と言えば聞こえはいい?だけですが、ただ何もしてないだけです。

そんなわけで、やっぱり妻壁側の開口部からの雨の吹き降りでログ壁や床合板、断熱材が濡れていました。
(特に北からの風だったので、北向きの妻壁側ばかり濡れていました)
幸い、断熱材は入荷時のナイロンにくるまれたままでしたので、そんなに濡れてないと思います。
ただ、壁と床は降ったな~って感じ。
まぁ、床下に浸水するほど降ったようでもないし、乾けば問題ないでしょう。

早く外部仕舞いをしたいと思った出来事でした。

床下before after

2009-09-25 | 工事のあれこれ
シルバーウィークは真ん中が仕事でしたが、あとは休みでした。
初日はMAKOの検診に行き、順調な成長を確認。
発表します。男でした

喜びの確認後、パナソニックのショールームへ行き、システムバス、トイレ、エコキュートなどの提案書を作ってもらいました。

そして2日目から床下の掃除を始めました。
屋根が仕舞われるまで、がまんしていた1階床を作るため、床下の掃除から始めるのです。

床下は木屑と埃がたまり、何度もプールになっては乾きの繰り返し、
悲惨な状態です。

今は屋根がかかってしまっているので、乾いた状態なのがせめてもの救い。
でも乾いているというより、固着した状態?
ほうきで掃くだけでは到底とれません。

なわけで、デッキブラシでごしごし&左官コテでがりがり。
燃えないごみなどを拾った後、それを掃き集め、掃除機をかけて床下はひと段落。
そのあと、固くしぼった雑巾で土台、大引、根太をふきあげます。
大引もきっちりとセット。
う~ん、腰が痛い。


それでは劇的ビフォーアフター(笑)を。

手前の床下はまだ手をつけていません。
奥の床下は白いですね。
根太が白いのは不陸調整で少しかんな掛けをしたからです。

きれいになったら根太に断熱材受けとして釘を打って、パーフェクトバリアを敷き詰めていきます。
パーフェクトバリアはやっぱりいろんな人の話通り、ちくちくしなくてカッターで切れるし施工しやすいです。
断熱材が入るとあたかも床のように思えて、うっかり踏み抜きそうです。

断熱材を入れたら24mmの実付き構造用合板を張って床にします。

この日はこれでタイムアップ。