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SB180 is cooler than 1080!!

もう冬!
薪ストーブの季節到来!
雪山も!

フリース?な断熱材

2009-12-22 | 断熱材
システムバスの設置が行われた日、僕らは壁の断熱材入れを始めました。

使ったのはパーフェクトバリアの75㎜厚です。
長いロール状で梱包されていて、横方向なら手で簡単に裂けるので扱いやすいです。
グラスウールみたいにちくちくしないのも◎。

壁のスタッド間に押し込み、端っこをつまんでガンタッカーで留めていきます。

その日はMAKOに主に詰めてもらい、後日MAKOとお義兄さんで詰めてもらいました。

それでは成果を。


あ~なんか家になってきてる感じがする~。
家がフリースを羽織ってるみたいやなぁ。


白い球状の写り込みは心霊現象ではなく、断熱材の微粉が待っているのだと思います。

パーフェクトバリアのここがいい

2009-10-10 | 断熱材
少し、病気の治療で作業を休んでいました。
なんと1週間の間はMAKOとTAKKUNとも隔離状態でした(悲)

作業再開後は、まず1階の床の続きです。
床下掃除→断熱材入れ→合板張りのルーチン。

床下掃除が一番しんどいですね。
気持ち的にも作ってるわけではないので、なかなかプラスに働きません。
腰も痛くなるし。
でも、きれいになるとうれしいですけど。

断熱材入れは作業自体も楽で、どんどん入れていけるので楽しいです。
根太に受けとしての釘を打って→断熱材を入れる。の繰り返し。
根太間をあらかじめ断熱材のピッチに合わせて(一般的な建築のピッチに断熱材があっているともいいますが)あるので、スッと入ります。
それでも、微妙なところがどうしても出るので、カットして納めます。
パーフェクトバリアの床用断熱材は、黒刃のカッターナイフで切れるのでカットも簡単。扱いやすいです。
それにパーフェクトバリアはグラスウールのようにちくちくしないし安全なのがセルフビルダーにとってはうれしいですね。


この断熱材入れは主にMAKOがしてくれています。
妊婦なのに作業やる気満々のMAKO。
でも危ないことはなしな。
まぁ、基本的にはTAKKUNの面倒見になってますが。


そのあと24mmの実付き合板を張っていくのですが、
これ1枚が重く、場所によってはけっこう加工するところもあり、サクサクというほど早くは進みませんが。
断熱材入れと合板張りのペースとしては並行して進み、いい感じです。


今日は仕事だったので、明日からまた再開します。

断熱材入荷

2009-09-22 | 断熱材
少し前に断熱材「パーフェクトバリア」のメーカーのエンデバーハウスさんと連絡を取り合い、支払いを済ませて、床用の断熱材を発送してもらいました。
初めて見積もりをもらってから早1年経過してますが、スムーズに対応してくださいました。


この断熱材の配送日を平日にしてたので、アトリエ山林舎ののださんが荷受けしてくださいました。
お世話になりまくりです。ありがとうございます。


ついに1階の床に手をつけます!
楽しみだ~!

断熱材の選択

2008-06-02 | 断熱材
いま検討している断熱材について触れてみたいと思います。

家の断熱は住み心地を大きく左右するものだと思います。
やっぱり、夏の日差しの熱を遮断し、冬の暖房を閉じ込めることができる断熱性能があれば、その家は快適であると言えると思います。

そこでログハウスですが、ログ(木)はそれ自身が優秀な断熱性能を持っています。
ですので、ログ壁は断熱材を使用せず、そのままでいきます。

考えなければいけないのは、床下と2階の妻壁・ドーマー(2×4工法の予定)と屋根です。

ログハウスは自然素材の住宅ということで、断熱材も自然素材の羊毛などが考えられますが、いかんせん貧乏な僕らには手の届かない高価な断熱材です。

そこでいろいろと探していたところ、自分たちでセルフビルドしておられる方達のブログなどで紹介されていた断熱材にめぐり合いました。
それは「パーフェクトバリア」といいます。
http://www.endeavorhouse.co.jp/Barrier.htm
大阪のエンデバーハウスという会社が販売していましたので、早速資料請求をしました。
すると、カタログとサンプルを送ってくれました。
カタログの表紙はパーフェクトバリアの上で裸の赤ちゃんが寝転んでいる写真でした。
パーフェクトバリアはペットボトルを再生し作られていて、ECO推進派の僕らにはうってつけの材料です。
断熱性能もグラスウールと遜色ないですし、セルフビルドにはうれしいチクチクしない施工ができます。
なによりグラスウールに比べて、へたりにくい。
車のエンジンルームに使用されているほど吸音性能もあります。
サンプルを見たところ、床下のボード状断熱材はスタイロフォームを少し固くした感じで、ロール上の断熱材はダウンジャケットに入っているわたみたいでした。
必要量を計算して、見積もり依頼をかけたところ、羊毛に比べて断然安い!

これは決定ですね。

自分で建てるということは、材料を選択する責任も自分にあります。
いろいろ調べて、当たり前の材料を使用するより、自分達の家ですし、できるだけ安くていいものを採用したいと思います。