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平成26年度 外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ

2015-01-27 15:36:44 | 医療
平成26年度 外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ
「医療分野における外国人と外国人材 -コトバと文化の壁を越えて-」

外務省と国際移住機関(IOM)、葛飾区の主催でシンポジウムが開催されます。

日時 2015年2月25日(水)13:30-17:00(開場12:30)

会場 かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール 東京都葛飾区立石6-33-1

日本社会の高齢化とグローバル化に伴って,いかなる人にも不可欠な医療は,
日本で生活している外国人や新たな来日外国人との社会統合を図る上で,
取り組むべき重要な分野の一つとなっています。

2020 年には東京オリンピック・パラリンピックを開催予定であり,
また,同年までに2,000 万人の外国人旅行者の訪日を目指す観光立国を掲げています。
その一方で言語の面での不安から医療機関での治療をためらう外国人が少なくないとして,
医療通訳の育成・多言語対応をはじめとする,
外国人患者の受入れを促進するような医療体制の整備を図る必要性も指摘されているところです。

今後の中長期的な社会のあり方を考えるにあたり,外国人材の活用は我が国にとって喫緊の課題となっています。
観光等の短期滞在者のみならず,日本で活躍する外国人材にとっても安心な医療体制を整備すると同時に,
日本に中長期に在留する外国人材が多言語・多文化スキルを生かしつつ,
医療の場で活躍しうる環境を整えることが求められていると言えましょう。

以上を踏まえ,本ワークショップでは,
「医療分野における外国人と外国人材 -コトバと文化の壁を越えて-」をサブ・テーマとして,
主に以下の3点について議論します。

● グローバルな時代の医療のあり方と「外国人の医療」
● 医療現場で言語・文化の壁を越える橋渡し役を担う「医療通訳」
● 医療分野における外国人材の社会への貢献と将来の「外国医療人材活用の方向性」

詳細については こちら
過去のシンポジウムについては こちら

(む)
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