6日午前の東京株式市場は、前日の米国株式相場が急落した流れを受けて売りが優勢となり、日経平均株価の下げ幅は500円を超す大幅反落となった。
取引時間中としては2営業日ぶりに9000円を割り込んだ。
日経平均の午前の終値は前日終値比541円06銭安の8980円18銭。東証1部上場の全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も同51・07ポイント安の915・84。
前日の米株式市場は、オバマ大統領の誕生期待から投開票日の4日に急騰した反動に加えて、雇用情勢の悪化などを示す経済指標もあり、景気の先行き不安が改めて意識され、ダウ工業株30種平均は前日比で486ドル下落した。
このため、東京市場でも国内景気や企業業績の悪化懸念が強まり、為替相場が対ドルで98円台、対ユーロで126円台と前日に比べて円高水準で推移していることもあり、電機や自動車などの輸出関連を中心に内外需の主力銘柄が幅広く売られた。
日経平均は前日までの2日間で944円上昇していており、利益確定の売りが出やすくなっていたことも相場の押し下げを加速した。 【産経ニュース】
上げ・下げ価格が余りにも大きいのに驚く。
日経平均価格は、当分この調子で進むと見た個人投資家で、運よく増益を得た投資家はこの乱高下を一喜一憂で深入りなんて事も考えられる・・・・・他人事ながら、良いところで余り深入りしない方が身のためではなどと・・・・・・・・
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