癒(IYASHI)

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◆「日本一の茶処」地位揺らぐ静岡! 文氏は茶は静岡と言われたが技術の考慮に力を!

2021年02月21日 20時00分44秒 | 経  済

「日本一の茶処ちゃどころ」である静岡県の地位が揺らいでいる。農林水産省が19日に公表した2020年の荒茶生産量で静岡は2万5200トンとなり、公表記録が残る1959年からの首位を維持したものの、2位の鹿児島県が2万3900トンと猛追している。消費者の飲み方としてペットボトル茶が増えていることと、機械化による生産の効率化に差が出ていることが背景にある。(余門知里)

■占有率縮まる差

 荒茶は茶葉を製品として仕上げ加工する前の状態を言う。農水省によると、国内の荒茶生産量は、前年比15%減の6万9800トンだった。シェア(占有率)は静岡が約36%、鹿児島が約34%とわずか2ポイント差だ。

 かつて両県の生産量には大きな差があった。農水省の公表統計を見ると、1959年は静岡が約4万7900トンで、鹿児島は静岡のわずか約6%に利用すぎない約2700トンだった。

 静岡は長年、国内トップを走り続けていたものの、80年代半ばから緩やかな下降傾向に入った。一方の鹿児島は2000年代に入って生産量を大きく伸ばした。その差は年々縮まっており、静岡県関係者は「いつ抜かれてもおかしくない」と警戒する。   (WEB抜粋引用)             


茶葉の利用・活用等の開発は進んでいる。考えのアイデア不足


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