榊原温泉

この土日、義父さんと義母さんと家族みんなで（平蔵は留守番でしたが）一緒にちょっとした家族旅行をしました。
目的は榊原温泉につかること。
「湯元榊原館」さんにお世話になりました。

着いたらすぐに抹茶を振舞われました。

自分には茶道の心得なんかはほとんどなく、茶碗を片手で掴んでがぶ飲みすることに何の抵抗もないんですが、それでも中学の時の必修クラブは茶道部に在籍。
女房殿は少し心得がある関係上、意外と抹茶には親しんできた方（かな？）
久しぶりの抹茶は美味しかったです。

部屋に案内されると、日が沈むところに遭遇。

こういう景色をのんびり眺めてると、ホントにゆったりした気分になれます。

夕食までに時間があったので、早速温泉に入ることに。
ここは１Ｆに大浴場、６Ｆに露天風呂があります。
露天風呂といっても、周囲を柵に囲まれてるもんですから、景色は何も見れなかったんですが・・・
夜に入ると、星空がきれいだったかもしれません。
メチャクチャ寒かったですけど

さてこの榊原温泉。
またの名を「七栗（ななくり）の湯」といいます。
平安の頃清少納言がその著作「枕草子」の中で、
「湯はななくりの湯。有馬の湯。玉造の湯。」
と詠ったことから、日本三名湯にも数えられるそうです。

さらに今回宿泊した「湯元榊原館」ですが、榊原温泉郷の中で、唯一館内に源泉を保有している施設なんだそうです。
詳細はＨＰでってことに

少し寒かったですが、気持ちよかったです～
まだまだ温泉ビギナーの自分なんで、何がどういいのかわからないですけどね。
以前入った「お亀の湯」よりはヌメリ感は少なかったですが、お湯から出たあとは同じように肌がサラサラとして、身体もたっぷりと温まりました。

温泉から上がると、いよいよ夕食。
写真を撮るのを忘れるほどに（）、美味しくいただきました。
三重県に住んでるとはいえ滅多に口にできない「松阪牛」や「伊勢海老」も食べることができましたし、思いっきり山の幸海の幸を堪能しました。

たっぷりと食べて飲んで、すぐに爆睡。
翌日の朝食もまた美味しかった～

駐車場からは青山高原の風車達も見れます。

伊勢からかなり近い場所なんですが、こんなにいい場所があるんですね～
機会があればまた来てみたいです