北関東ばんがいち

ネットの極地に住む、ダメ大学生が日常と社会を淡々とつづるブログ。ネットで会ったおもろい人紹介アリ

自分が嫌いなこと

2007-01-19 16:33:22 | 社会とかそういうことについて
なーんか勘違いして居るみたいだけど、オレはアレが
憎くて何かやってるっていうワケじゃない。
本当に憎ければ意識からも消しますし。オレのアレに
対する率直な感情は「哀れみ」ですかね。正直言えば

オレが嫌いなことは「自分の立場が分かってないヤツ」です。
安全地帯から安全なモノを攻撃して正義漢ぶるのも嫌いです。

つーことでオレが「感情的反米」というモノに対して冷淡に
振る舞う理由が良く判ったね。わかんなきゃもう一度読み返すこと
軍事板でも前に書いたけど脳内をみっちりみちみち陰謀論で
満たした状態で感情的に「天狗の仕業じゃ!」と叫んでいれば
済む時代じゃないんですよ。残念ですけど
そういうヒトに対してはウヨサヨ関係なくオレは「哀れみ」の
感情しか湧いてきません。

オレの推定に対してのレスは基本的に
「自分のありのままを見つめて認めて受け入れてそれから
どうする?」と言う問いかけでしかありません。ファー様に
対しても粗大ゴミに対しても菊地に対しても基本的な
スタンスとしてはそういう風に書いてました。

オレのウヨ厨に対するソレより、サヨ厨に対するソレが手ぬるく
見えるのは、オレからすればサヨのそういうのに対しては
社会的セーフティネットがあるからどうにかなるべと言う
「見切り」があるからに過ぎません。オレの性格的に言えば
そっちの方が実は冷酷なんですけどね。怒られるウチ、叱られる
ウチが華と言いましょうか。

サヨコテに対して馴れ合いでグダグダに持っていくのもそういう
感情の一端が現れていると言って良いでしょう。誰のどの時とは
具体的に言いませんけど、今の日本をワイマールドイツに
見立てる物言いをされたときなんて「ああ、間違っているな」と
心底思いましたもん。更にナチスからネオナチまでみっちり
調べるとますますこの国の現状が当時のドイツとはとてもじゃないけど
似通ってないことが判ったぐらいですし。

アレやらソレやらナニやらを統合することが必要なのに、それに
耐えうる人間が誰一人いない(その場しのぎをするヒンデンブルグ候補は
いることはいるが)、かつ、それをやろうとした人間が次々と
潰れる(大月隆寛なんて一番分かり易い例だと思う、本田透もオレから
見れば候補者だったが政治的運動を拒否した)、あるいは統合する
前にセクト化するか内ゲバを繰り返すかと言う実績が着々と積まれて
いるのに「和製ヒトラー」なんて生まれませんよ。
戦前のアレだって、天皇の本来の使い倒し方を元に軍部やら官僚組織やらが
暴走して結局最後は天皇に丸投げしちゃったようなもんだし(その意味で
中野正剛は正しいと思う)。

まあ、前から言ってるけどオレはこのまんまアレの類はネットという
安全弁の中でテキトーに飼育されて使い捨てられると思ってます。
そこら辺は元祖氏と同じ考え方です。まさかアレを現実に呼び出して
使うなんて言う真似をする「マトモな政治団体」がいるとは
思えませんしね。

推定に対しては金髪好きだのなんだかんだ言ってますけど、
別にそのこと自体が悪いんじゃないですよ。別に金髪が好きでも
ょぅじょが好きでも三次で実行に移さなければ本人の勝手だと
私自身は思っていますし。じゃあなんでとやかく言うのと言えば
コミュニケーションの取り方についてふれたいからなんですよ。
まさか三次でいきなり「ポチは・・・」とか言い出したら間違いなく
周囲からドン引きです。
三年前内紛で辞めたサークルに「M先輩(オレは在日と間違えられて
就職できなかったと本気で言った強者)」と「N君(高崎高校出身の
菊地)」と言うそんな感じのヒトがいましたが(ちなみに内紛後
サークルには二人とも残ったらしい。で、どうしようもないのだけが
今でも活動しているとか)、正直オレでも手に余りました。
金髪美少女ハァハァは極端にしても、アレな政治思想よりはまだヲタトークの
方が救いはあります。政治ネタでも、県知事選とか地元議員のネタなら
まだ救いはあります。そうやってアレな話だけじゃなくて徐々に徐々に
マイルドな話が出来るようにするのが人情ってヤツじゃないでしょうか。
少なくともオレはそう思ってます。まあ、面白いってのもあるけど(ヲイ

基本的にああいうのに対してはオレは哀れみか同情しか向けられないんだけど、
それが悪いのかなあ・・・・。