これは期待はずれです

去年買った実生苗の花だが、実生苗は「夢を買う」と言う一面があるので、期待はずれが出るのは仕方ありません。

これは屋外で咲いたものです

一応「イエロー系」と言って良いだろうが、４年くらい前に偶然見つけました。

最近はもっと黄色いものも出てきていますが、値段は少々高めです。

こては確か「ワンコイン」くらいだったように記憶しています。

こんな花も咲きました。

これも去年買った苗が咲いたもので、以前紹介した「ホワイトダブルイトピコ」に似ています。

実物はもっと白いのだが、これ以上明るいところで写すと、全体が白く抜けてしまいます。

白い花を携帯のカメラで写すのは無理があるようです。

これが３年前に買った花です。

画像ではその良さがイマイチ出ていませんが、今でも見つけたら買うかもしれません。

しかし・・・・。

今のところ、これに似た花は見かけません。

これは微妙なところです

これは３年前に４０００円で買ったものの子供です。

３年前に買った親株は株元に問題があり、結局新しい芽を出さないまま枯れてしまいました。

これはその時に出来た種から育ったもので、僅か２年で咲きました。

同じ時期に芽を出したものが他に１０鉢以上あるのだが、それらは全く咲く気配はありません。

結構良い花が咲きました

去年苗を買ったもので、期待に応えてくれました。

またも節分草です

節分のときにも紹介しているのだが、これは別の鉢です。

開花が３週間くらいずれているが、置く場所の違いが出るのです。

私自身もウッカリしていたのだが、知恵袋の回答でもこのことを考慮しなくてはいけないんですよね。


一般的には、種袋などに書いてある「寒冷地、中間地、温暖地」と言う区分けで説明することが多いのだが、実際は「１軒の家の庭の中にも違いがある」と言うことを認識しておく必要があるだろう。

私の住んでいる埼玉県西部は「中間地」とされているが、これはあくまでも「一般論」でしかありません。

と言うのも、同じ家の庭でも「南側の良く日が当たるところ」と「北側で日が当たらないところ」ではかなりの差があるからです。

風の当たり具合でも違いが出ます。

降雪地帯でも似たようなことがおきます。

日の良く当たるところほど早く雪が融けるが、日影はなかなか融けません。

園芸は一筋縄では行かないのです。