一部では咲き始めているようだが、我が家の沈丁花はまだ開かない。
この沈丁花と言う植物、挿し木では簡単に根を出すのだが、ある程度以上大きくなると移植が非常に難しくなり、多くの場合枯れてしまう。
昔東京に住んでいたときには大きな赤と白の沈丁花があったのだが、大きくなって邪魔になったと言う理由で父が植え替えたのだが、翌年には枯れてしまった。
直径が1メートル近くにもなって見事な株だったのだが、今考えてももったいないことをしたと思っている。
この沈丁花と言う植物、挿し木では簡単に根を出すのだが、ある程度以上大きくなると移植が非常に難しくなり、多くの場合枯れてしまう。
昔東京に住んでいたときには大きな赤と白の沈丁花があったのだが、大きくなって邪魔になったと言う理由で父が植え替えたのだが、翌年には枯れてしまった。
直径が1メートル近くにもなって見事な株だったのだが、今考えてももったいないことをしたと思っている。
直径5センチほどの若木で、大分木肌が白くなってはきたが、まだ本当の白さではない。
他にも数本あるのだが、コウモリガの被害を受けて弱ってしまったり、枯れてしまったものもあり、何本残ってくれるか気がかりである。
本来は気温の低い亜高山帯に生える木であるため平地での栽培は難しいようで、不用意に枝を切るとそこから腐り始めてやがて枯れてしまうことが多く、過去にも15センチくらいまで育った木を2度枯らしたことがあるので、今回もどこまで育ってくれることか。
他にも数本あるのだが、コウモリガの被害を受けて弱ってしまったり、枯れてしまったものもあり、何本残ってくれるか気がかりである。
本来は気温の低い亜高山帯に生える木であるため平地での栽培は難しいようで、不用意に枝を切るとそこから腐り始めてやがて枯れてしまうことが多く、過去にも15センチくらいまで育った木を2度枯らしたことがあるので、今回もどこまで育ってくれることか。
20年以上前に買ったものだが、今では高さが2.5メートルにもなり、毎年のように沢山の花を咲かせてくれるのだが、手入れを怠るととたんに花が少なくなってしまうのが悩みのタネである。
全体に平均して沢山の花芽をつけさせるには、花が散り始めたら直ぐに「全ての花梗を付け根から切り取る」と言うことをしなければいけない。
花が終わりかけた頃には一部の枝では新芽が伸び始めていて、花梗を切らずにおくと「タネが出来て新芽が伸びない」と言うことが多く、新芽の発生に偏りが出て、アセビの場合「新芽の先に花芽を付ける」と言う性質があるので、その結果として花が少なくなってしまうのであるが、高さが2.5メートルともなると作業も大変で、所要時間も最低1時間は覚悟しなければならないのが辛いところである。
全体に平均して沢山の花芽をつけさせるには、花が散り始めたら直ぐに「全ての花梗を付け根から切り取る」と言うことをしなければいけない。
花が終わりかけた頃には一部の枝では新芽が伸び始めていて、花梗を切らずにおくと「タネが出来て新芽が伸びない」と言うことが多く、新芽の発生に偏りが出て、アセビの場合「新芽の先に花芽を付ける」と言う性質があるので、その結果として花が少なくなってしまうのであるが、高さが2.5メートルともなると作業も大変で、所要時間も最低1時間は覚悟しなければならないのが辛いところである。