アセビ・クリスマステェアー

従来の「桃色アセビ」より色が濃いのだが、「バーレーバレンタイン」は更に色が濃い。
「バーレーバレンタイン」は少し性質が弱いようで、親株は２年前に枯死してしまったが、挿し木しておいた物が４株あり、来年あたり花を咲かせてくれそうである。

こちらは、マンサクの蕾

今年は少々枝を伸ばし過ぎたのか、蕾の付き方が少ないように感じる。

ボタンクサギ

去年買った我が家のボタンクサギ、咲くには咲いたのだが、きわめて貧弱な花しか咲かせてくれなかった。
余りにも手広く沢山の植物を作っているため、管理が十分行き渡らない事が大きな原因なのだろうが、これも私の性分なので諦めている。
今年花が貧弱だった分、来年は今年以上の見事な花を咲かせてくれると良いのだが・・・・。

ブーゲンビリア

この花も買った年はよいのだが、翌年は花を咲かせなくなり「木だけを育てている」と言う事になってしまう。
名札の説明文には「毎年良く花を咲かせます」などと書いてあるが、一体どうやればよいのであろうか。

デュランタ

比較的耐寒性はあるのだが、「路地植えが可能」と言うほどのレベルではなく、ある程度の防寒対策が必要である。
２年は何とか冬を越してかなり大きな木になったのだが、３年目の冬に油断をして枯らしてしまった。
店頭で売れれている物は、比較的小さな株でも沢山花を咲かせているが、いざ栽培してみるとそうはいかない。

やっと牡丹が咲きました

去年もツボミはあったのだが、ちょうど花が開いた時期に雨に打たれてしまい、まともに花を見ることが出来なかったのだが、今年は殆ど雨が降らないので上手く咲いてくれた。
もう一本黄色（ハイヌーン）があるのだが、開花にはあと数日かかりそうである。

至仏姫石楠花のアップ

実際の花は５ミリくらいしかない程小さい。

至仏姫石楠花

普通の石楠花よりはるかに小さく、花も趣が違い、ドウダンツツジやブルーベリーに近い形をしている。
高山植物なので栽培が難しいようで、過去に一度枯らしたことがあるのだが、見ると何となく欲しくなってしまう。
今回は一鉢だけ片隅にポツンと置かれていたのだが、値段はナント「２００円」。
今までにも何回か見かけてはいたのだが、千円近い値段が付いていたので諦めていたのだが、「２００円」では即ゲットである。

沈丁花

毎年今頃になるとあちこちの庭で花を咲かせ、良い香りを漂わせてくれるのだが、上の赤と白は一本の木で咲き分けているもので、下の花は斑入りの別の木です。

あせび・クリスマステェアー

つぼみの状態では紅花あせびより色が濃いのだが、開くにつれて差がなくなってしまうようだ。
これよりもっと色の濃い「バーレバレンタイン」という品種もあるのだが、昨年の秋に原因不明のまま枯れ込み始め、かろうじて一部の枝が生き残ってくれたようだが、期待していた花は残念ながら咲いてはくれない。
４年位前に偶然見つけて買ったのだが、見たのはその時だけで、それ以後は全く見かけない貴重な木で、このまま元気を回復してくれるか、それとも枯れてしまうのか予断を許さないのだが、幸いなことに、小さいながら挿し木した苗が２本あるので大事に育てたいと思う。