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へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

秋咲きミルトニア サマータイム“フラッシュムーン”

2015-09-01 21:08:09 | その他の洋蘭


ネット検索では別の花が出てくるが、こちらが本物だろう。

ネット検索で出てくる花はこれに色や形が良く似ているが、花弁に斑点がない。

数年前に「秋彩シリーズ」として売り出された「若紫」に良く似ているので、若紫が「サマータイムフラッシュムーン」と称して売られているのかも。

秋彩シリーズには、「利休」「江戸紫」「京紫」「若紫」があったが、利休や江戸紫は今でも出回っているが、京紫と若紫を見かけることはなくなっている。

が・・・・。

その代わりに、これとは違う花に「サマータイム」と言う名を付けて売られている。


が・・・・。

それらは全て「手書き」の名札で、これにはきちんと印刷をした名(絵)札が付いている。

今回は写すのを忘れてしまったが、下の画像にその名(絵)札の一部が写っている。















数年前は4種類とも持っていたが。4年前の手術で入院中に失ってしまい。利休と江戸紫は去年買いなおしている。

先日(8月29日)これを買うのには一瞬ためらったが、値段の安さについつい・・・・。

同じ園芸センターには、手書きの「サマータイム」もあったのだが・・・・。

値段はこの倍近くします。



秋咲きのミルトニアは夏の暑さにも強く、冬の寒さにも強いです。

なので、我が家でも良く増えるのです。

花も良く咲くので、いずれ利休と江戸紫が咲いたらアップします。
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ランの根です

2015-08-26 21:26:35 | その他の洋蘭














いずれも「デンドロビウム」と言うランの鉢植えで、普通の植物では有り得ないような根の張り方である。

当然、鉢の中は「根詰まり」の状態だが、根詰まりしていなくてもこのような状態になることもよくある。

なので、「根っこフェチ?」の私にとっては嬉しい姿でもあるのです。

で、通常は「ラン」と言っているが、「多肉植物の一種」でもある。

むしろ、普通の多肉植物より乾燥に強いかもしれない。

2年間水無しで生きていたこともあるので・・・・。









これもデンドロビウムであるが、コルク樹皮に着生させたものの裏側です。

ランの多くは、木の幹や枝に着生して育っているので、これが正常な姿なのです。

ランの根は空気を好むので、下手に鉢の中に収めると機嫌を損ない、根の成長が止まることも良くある。

成長が止まるだけならまだ良い方で、根腐れを起こして衰弱することまであるのです。













こちらは、フウランとバンダ、アスコセントラムなどとの交配種で、うどんの様な太い根を四方八方に伸ばしまくる。

バンダなどでは、大人の指くらいもある太い根を伸ばすこともあります。

この根を無理に鉢に収めようとすると・・・・。

嫌がって直ぐに成長を止めることが多いのです。

もちろん、根詰まりなど無関係で鉢の外に根を伸ばします。







一部を拡大して見たが、緑色の部分が長いほど元気に成長している証拠で、元気がないと極端に短くなります。

正直、これくらい長いのは珍しいかも。

非常に軟らかく、チョットしたことで直ぐに折れてしまうため、うっかり触れません。

が・・・・。

鉢の外に長く伸びていることも多く、知らないうちに折れていることもよくあるのです。
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大明セッコク・丹頂鶴

2015-08-23 22:46:33 | その他の洋蘭


この画像ではチョットわからないかもしれないが、左下のバックバルブから小さな芽が出始めている。







こちらなら見える?。

特別何かをしたわけではなく、自然に出てきた。








こちらは普通の大明セッコク。

こちらのバックバルブにも芽が出ているので、特に珍しいことではないのかも。

大明セッコクは、かなり遅くになってから新芽が伸び始めることがあるらし。

予想していないところから芽が出ると、何となく得したような気分になる。

白い葉が主な観賞の対象となる丹頂鶴は、特にそうである。
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秋咲きミルトニアに花芽が

2015-08-11 03:34:03 | その他の洋蘭


春から初夏にかけてよく出回るミルトニア(パンジーオーキッド)のような豪華さはないが、夏の暑さに強いランである。

で、これは「利休」と言う品種です。







こちらは「江戸紫」。

花が豪華で「パンジーオーキッド」とも言われることがあるミルトニアとは違い、夏の暑さにも強い丈夫なランである。

更にうれしいことは、冬の寒さにも比較的強く、シンビジウムと同じような扱いでもよいのである。

ちなみに、我が家では0度くらいになることもあるところで冬を越しています。

その一方、普通のミルトニアだと、我が家では夏の暑さと冬の寒さのダブルパンチで、すぐにダメになってしまいます。
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ジゴペタラム・レッドベイル“プリティーアン”?

2015-08-11 03:19:29 | その他の洋蘭


2年余り前に花の咲き終ったもの(札落ち)を買ったので断定は出来ないが、去年咲いた花から見て、「レッドベイル“プリティーアン”」であろうと思うが・・・・。

比較的寒さに強いランで、我が家でも何とか冬を越してくれる。

で、このジゴペタラムと言うランだが、一般的なランとは少し生育のパターンが違う。


新芽が伸び始めるのは初夏のころで、秋になるとこのように花芽が伸びてくるのだが、今年は少々早いようである。

花が咲くのも、晩秋から初冬にかけてが多いが、春になってから咲く事も・・・・。

が・・・・。

この株はその前に咲きそうである。

ただ、新芽は2つのバルブに2本ずつ伸びていて、小さい芽の方は後から咲くかも。

そして、株の成長は開花中も続き、バルブが充実するのは翌年の春である。

その後少し生育が止まり、また初夏の頃になると新芽を伸ばし始める。
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デンドロキラム・フィリフォリア?

2015-08-08 03:23:57 | その他の洋蘭


買ったのは去年の今頃で、値札には何も書かれていなかったが・・・・。

「デンドロキラム」であることは確かで、真夏に咲く事を考えると、「フィリフォリア」以外には考えられない?。










花は小さく、5ミリくらいしかないので、ピントを合わせることが困難である。

また、僅かな風でも揺れるので、これでも写りがよいほうである。


僅かに柑橘系の匂いがあるが、鼻を近づけないとわからないほどのレベル。

大株にすれば見事だろうが、何年かかることか。
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ショエノルキス・ジュンシフォリア

2015-07-19 23:18:07 | その他の洋蘭


メッタに出回ることのないランのようで、去年の今頃偶然見つけただけで、それ以外は見たことがない。







変わった形の花だが、かなり小さく、1輪は1センチ足らず。







こちらはまだツボミが小さいので、気を付けて見ないと見落としてしまうほど。













コルク樹皮に着生されてあるので根の成長が良くわかり、根っこフェチの私にはうれしいことです。

更に、殆どのランが冬場は根の成長がストップするのに、これは1年中伸びている。

株の成長の同じで、冬でも僅かながら成長を続け、新しい芽を伸ばすことも有る。
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これもオンシジウムだが

2015-06-16 23:11:42 | その他の洋蘭
生産者がかわいそうに思えるほど安かったです。

以前にも似た感じの物のを持っていたが、4年前の入院でダメにした。







こういう咲き方は携帯のカメラでは上手く写せない。

7年以上も使っているガラケイのカメラなので、最近は少し写りが悪いように感じるが、これは年のせい?。

そろそろ買い換えようとも思うのだが・・・・。

ネット依存症ではないので、スマホもタブレット方も欲しいとは思わない。
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オンシジウム・ロンギペス

2015-06-16 22:33:24 | その他の洋蘭
1年半くらい前に買ったもので、かなり小型のランです。




花の終わったものを格安で2鉢買い、コルク樹皮に着生させた。

去年はイマイチ育ちが良くなかったが、今年は何とか持ち直している。

が・・・・。

伸び始めたばかりの根の先はナメクジの好物のようで、吊ってあってもいつの間にかやってきて食べてしまう。

ナメクジ退治はしているのだが、周囲の土地に沢山いるので、いたちごっこである。
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コルマナラ・ワイルドキャット

2015-06-16 22:21:16 | その他の洋蘭
少し地味で暗い感じの花だが、丈夫でよく咲いてくれる。

「オンシジウム」として扱ったり、「オドントグロッサム」として扱うところもあるようだが、オンシジウムとオドントグロッサム、ミルトニアの属間交配種で、「コルマナラ」と言うようです。




少しアップして見たが、模様の変化も多く、何種類かのタイプがある。

以前持っていたのは、もう少し黄色が強かったと思うが、4年前の入院中に失ってしまった。




これが5年前の画像で、こちらのほうが明るい感じがする。
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