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へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

オンシジウム

2015-10-16 03:24:09 | その他の洋蘭





















以前にもチョット紹介しているが、このオンシジウム。


1年ほど前に、ある園芸センターで売れ残って放置状態だったものを、「2鉢でワンコイン」だったので買ってきた。


それを1年栽培したところ、このように見事に咲いてくれたのです。


花茎は全部で10本。


まだ「四分咲き」と言ったところか。


ちなみに、リップの幅は「4.5センチ」あります。
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おかしなところから花芽が・・・・    追加画像あり

2015-10-06 23:20:02 | その他の洋蘭



「コルナマラ・ワイルドキャット」だが、何気なく見ると花芽が伸びている。

が、通常とは違うところからです。









通常であれば、バルブの付け根付近から伸びだすのに、これはバルブの上部から出ている。

葉があるのだから出ること自体はおかしくないだろうが、通常このようなところからは出ない。

時期も少し早いような・・・・。

2015.10.03.






3日後の画像を追加します。













3日前には気が付かなかったが、よくよく見ると、両脇に2本花芽が伸びている。

この2本は本来出る場所から出ているが、3日前に見たときは気が付かなかったが・・・・。



「心ここにあらざれば、見るもの見えず、聞こえるもの聞こえず」だったのであろうか・・・・。



3日前はまだ出ていなかったように思うのだが・・・・。
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秋咲きミルトニア

2015-10-03 23:10:58 | その他の洋蘭



左は「利休」で、右は「江戸紫」。

秋咲きのミルトニアは夏の暑さにも耐えるので、栽培は楽な方です。

寒さにも結構強く、5度以下になっても大丈夫なようです。

我が家では0度くらいになることもあるが、それでもこのように咲いてくれる。



「パンジーオーキッド」と言われるタイプは夏の暑さに弱く、我が家では無理です。

冬の寒さにも弱いようです。








この江戸紫、花付もよいです。

花は片親の「スペクタビリス」によく似ているが、スペクタビリスの花付は余り良くありません。








こちらは「利休」だが、少し花持ちはよくないようです。









両者を比べてみると・・・・。





ついでなので「スペクタビリス」も。









こちらは鉢植えでなく、コルク樹皮などの着生させたほうがよいかも。

株はかなり繁茂しているが、その割には花芽が少ない。









咲くのはもう少し先です。

江戸紫と大差は無いかも・・・・。









これがその裏面で、根の張りはまだイマイチです。

来年は固定している紐を取れるだろう。
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セロジネインターメディアの育て方   追記します

2015-09-22 22:36:00 | その他の洋蘭
このブログには「アクセス解析」と言う機能が付いていて、その中に「検索ワード」と言う物があるのだが、その中に月に数回「セロジネインターメディア 育て方」と言うワードが出てくる。
つまり「セロジネインターメディア 育て方」で検索して私のブログにたどり着いているのである。
ほかのランでは滅多に無い事で、余程関心がある方がいると見える。
「そこで」と言っては語弊があるが、ここに私なりの栽培法を少し書いてみようと思う。

私がこのランを頂いたのは「30年近い昔」の事であるが、近所の花好きのおばさんから頂いたのは10月か11月頃だったように記憶している。
頂いたのは鉢に植えられた物ではなく、伸び過ぎて鉢からはみ出したバルブを切り取った物で、根は殆ど付いていなかった。
早速鉢に植えては見たのだが、寒い時期に向かっていた事も影響したのか、一向に根を出してくれない。
結局根を出してくれたのは半年以上も後の翌年の夏ごろで、それまで殆ど根のない状態でも枯れる事はなく、霧吹きで与えた水分だけで生きていたのである。
それでは根はどこから出てきたかと言うと「新しく成長したバルブから出てきた」と言う事で、この時期を逃すと殆ど根を出さないのです。
画像を見ればわかると思うのだが、この鉢も10年くらい植え替えをしていないので株の殆どは鉢の外に出ているが、着生ランであるセロジネにとっては「これが本来の姿」と言ってよいのだろう。
数年前置き場所に困り、直径30センチ以上もある大きな株を処分したのだが、このときも殆ど植え替えはせず、大きくはみ出したバルブを切り取って鉢の中央部の開いたスペースに置いておくだけで根付いてくれるのである。
この鉢もそろそろ中央部が寂しくなってきたので、はみ出したバルブをのせようと思っている。
ランの多くは、一般の植物と違い「水切れ=枯死」と言う事にはならず、株に比べて小さな鉢のほうが調子も良く、根やバルブが鉢の外に出るくらいが一番よく花を咲かせてくれるようである。
鉢の表面には沢山の根が這っているのだが、鉢の中は意外に少なく、着生ランの特徴を良くあらわしている。
私はまだ試していないのだが、最近流行の「コルク樹皮」に着生させるのも良いと聞いているが、時期的にも丁度良いので、今年はコルク樹皮にでも着生させて見ようか・・・・。
鉢が増え過ぎて置き場所に困るのは目に見えているのだが・・・・。

2009.7.25.



追記です

6年以上も前に書いたことが今でも読まれているようなので、ここで少し補足を。

根が出る場所を「新しく成長したバルブから」と書いたが、バルブが充実する前が主で、ある程度バルブが膨らみ始めると殆んど出なくなります。

新芽は細くとがった状態で伸び始め、僅かに茎を持っていて、根はその茎から出ます。

また、出る時期は余り長くはなく、その時期を過ぎると殆んど出なくなります。

初めにも書いたように、乾燥には非常に強く、少々のことでは枯れないと思うがね。

私の場合は、殆んどほったらかしでも咲いてくれます。

寒さにも強く、0度くらいでは枯れないです。

花も、ある程度日に当てた方がよく、日陰では咲かないことも・・・・。

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オンシジウム

2015-09-22 21:51:48 | その他の洋蘭



これは去年の11月に、売れ残って放置されていたものを格安(二鉢でワンコインです)を譲り受けたもの。

それを吊り鉢にして適当に吊って置いたところ・・・・。

気が付くと何本もの花芽をおばしていて、そのうちの1本が咲き始めていた。














かなり大輪の部類で、満開だと見事だろう。

四季咲き性があると言うより、生育サイクルが一定していないようで、開花期は不定です。

かなり日当たりの良いところに吊ってあったので、少し葉焼け気味だが、このくらいのほうが花芽は付きやすいのかも。
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「利休」と「江戸紫」が開花した

2015-09-22 21:36:27 | その他の洋蘭



左が「利休」で、右が「江戸紫」。








両脇が「利休」で、真ん中は「江戸紫」。

かつては「京紫」と「若紫」と言う品種もあったのだが、近頃は殆ど見かけない。

が、一部では、若紫と思しきものに「サマータイム・フラッシュムーン」なる名前を付けて売っているところもあるが・・・・。







この利休にも、別の名前をつけて売るところがあるらしい。

種苗登録をしていないようなので問題は無いのだろうが・・・・。

景気が悪くて売れないので、「窮余の一策?」。








江戸紫だが、片親の「スペクタビリス・モレニアナム」によく似ている。

スペクタビリスにも花芽が付いているので、咲いたら紹介しよう。
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名前のわからないラン

2015-09-19 21:45:25 | その他の洋蘭



値段の安さにつられて買ったのだが・・・・。

名前は愚か、種類もわかりません。














花の感じからすると「ブラシア(スパイダーオーキッド)」の仲間かも。




で・・・・。





これが根元の部分だが・・・・。








予想していたとおり、ポットの入っている苗を、ただ体裁よく鉢に入れただけ。

鉢植えのランではよくあることで、贈答用として人気の高い「胡蝶蘭」もこの手の物が大半です。









ポットを取り去ったところ。








そのまま一回り大きな鉢に植え込む。

この後、表面を乾燥予防のためにミズゴケで薄く覆う。


そして・・・・・。

何時ものように吊り鉢にします。

ランは風で倒れやすいので、殆どのランは吊り鉢にします。

吊り鉢なら少しくらい強い風が吹いても安心です。

台風でもそのままにすることが多いので。
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ヨネザワラ・ブルースター?

2015-09-13 03:40:07 | その他の洋蘭




今年の春に買ったもので、2度目の開花である。


一応「ブルースター」と言う札がついていたのだが、実生品らしく、葉なの色や形には結構違いがある。


これは色が薄いのだが、花は少し大きい。








ついでなので。






またもデンドロが狂い咲きしていた。


他にも咲いていたが、数が少ないために、綺麗な状態で見つかることは少ないのです。
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名前のよくわからないデンドロビウム

2015-09-07 03:06:26 | その他の洋蘭


この前買ってきたものの一つで、「ブラクテオサム」のピンクくよく似ているが、花芽の付き方が少し違う。

少し調べてみたところ、ブラクテオサムを片親として作出された「響(ヒビキ)」のようである。

前にも買ったことがあるが、買った翌年の手術による入院中にダメにしてしまった。

一緒に白い花のも売っていたが、かなり貧弱な株だったため、今回は見送り。

最も、ブラクテオサムの白があるので、強いて買う気にもならなかったのだが・・・・。








ブラクテオサムと比べ、花付きはこちらの方がよいのかも。









反対側です。
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開花まではまだ少し間があるが

2015-09-05 22:27:30 | その他の洋蘭


秋咲きのミルトニアで、左は「利休」で、右は「江戸紫」。





で・・・・。



これは5年前の画像だが、手前にあるのが「サマータイム・フラッシュムーン」である。

後ろ側は、左から「若紫」「京紫」「利休」と並んでいる。

が・・・・。

最近は、「京紫」と「若紫」の姿を全く見なくなっている。

最近よく見かけるのは「利休」と「江戸紫」で、「サマータイム・フラッシュムーン」も時おり見かけるが・・・・。

その多くは、「若紫」あるいは「京紫」とおぼしきものばかり。

ネットショップでも同じである。

が・・・・。













本物にはこの絵札が付いているが、偽者は手書きで、この絵札は付いていない。

花弁も、本物は茶色の斑点があるが、偽物にはない。

ただ、品種登録はされていないようなので、法的には問題はない?。

大手のネットショップでも偽物を売っているので、検索してもなかなか本物が出てこない。


何とも困った話である。



ついでなので・・・・。












この前買った、我が家の「サマータイム、フラッシュムーン」です。

一目見ただけで違いがわかります。
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