フウランの血を引く交配種たち

まずはブルースターから。












明日には開きそうな感じです。






こちらはもう少しかかる？。
















こちらはリンコスティリスの血が入っているが、花はフウランと余り変わらない。

フウラン系の交配種には香りのあるものと無いものがあり、これにはフウランに似た良い香りがあります。







こちらはすでに紹介済みだが、花はリンコに似ている。


残念ながら、香りはありません。

あと一息なのだが・・・・

なかなか蕾が膨らまなかったブルースターだが、最近やっと咲く気配が見えてきた。










こちらはリンコスティリスの血を引いているが、花はフウランに近い感じの花です。









こちらもリンコスティリスの血を引いていて、こちらはリンコスティリスの花に感じが似ている。

ポリスタキア・ブベッセンス

ランとしてはかなりマイナーな種類で、知っている人は少ないだろう。


かつて同じ仲間の「パニキュラタ」を持っていたが、４年余りで消滅。


その後これと同じものを買ったのだが、４年半前の舌癌手術で入院中にダメにしてしまった。



これは１年ほど前に買ったので、まだ丸１年しか経っていない。







花をアップしてみたが、画像の上下が間違っているように見えるかもしれないが、間違ってはいません。


そう、花が逆さまに咲くのがこの品種の特徴でもあるのです。

パフィオペディラム 画像を追加します

先日久しぶりに園芸センターめぐりをしてきたが・・・・。

このパフィオペディラムが破格にお値段で売られていた。

同じものが三ヶ所の園芸センターで売られていたが、値段はバラバラである。



去年は１０００円くらいで売られていることが多かったが、今年は更に安くなっていて、始めに寄った所では７００円であった。


が、次に寄った所では５００円である。




が・・・・。

最後に寄った所では何と「３８０円」である。



私とパフィオの相性は良くなく、過去に何度もダメにしている。

が、３８０円だとまた悪い病気が再発し、値段に釣られて手が出てしまう。





















と言う事で、この二鉢を連れ帰ってしまった。


３８０円なら、ダメにしても惜しくない？。

２０１６．４．１９．




改めて、家で写した画像です。





少し感じが違って写っているが、実はこの花・・・・。







買ったときはまだ蕾の状態で、まだ開き始めたばかりなのです。

売られているのはどれも開花したものばかりだが、これだけは蕾が付いていたのです。

先に咲いたほうは少し傷みが出始めているが、これはまだしばらく楽しめそう。







こちらは蕾がない。



さて・・・・。

今度は何とか育って欲しいものである。

満開のマキシラリア

花自体はシュンランに似ていてそれ程でもないが、これだけ咲くと見事である。


４年前の冬をマイナス５度以下にもなったであろう屋外で過ぎし、その事でかなりのダメージを受けたにもかかわらずここまで復活した。


鉢からはみ出しているが、このまま栽培をします。

ジゴペタラム・レッドベイル“プリティーアン” 追加画像あり

秋に一度咲いているので、これで二度目の開花だが、冬の間にナメクジにかじられてしまい、まともに咲いたのは一輪だけ。








ジゴペタラムはかなり丈夫な種類だが、他の種との交配種はそれ程強くない。


なので、ジゴニシアも持ってはいたが、少しずつ作落ちをして、３年くらいで消えてしまう。

２０１６．０３．３１．




画像を追加します。


鉢が小さくなっていたので、急遽植え替えをしました。

植え替えとは言うが、実際は「鉢増し」です。


で、その時写した根鉢の画像です。











見てのとおりで、ビッシリと根が張っていて、ほとんどは健全な状態の根です。



ウッカリほぐすととんでもないことになるので、このまま一回り大きな鉢に入れ、隙間にシンビジウム用の培養土を詰めました。


軽石が主体なので排水が良く、根腐れは起き難いようです。

砕石とは違い、多少の保水性もあります。

ヨネザワラ・ブルースター

だいぶ蕾が膨らんできたが、咲くのはまだ少し先のような。

４年前に買った時は「単幹」だったが、今では３本脇芽を伸ばしていて、少しずつ株立ちらしくなっている。




その一方で・・・・。





これは３年前に偶然見つけたもので、その時すでに「５本立ち」であった。


その後更に脇芽が育っているので、意までは１０本になっている。




が・・・・。

去年は２本しか咲かず、今年は５本。



さて来年は何本になるのか。

これもリンコの血を引いているが・・・・

咲くのはまだ少し先になるが、これもリンコスティリスとの交配種だそうな。

そのためか、従来のフウラン系の交配種と比べると、草姿は少し大きめです。


が、これも５度くらいまでは耐えてくれます。



花は・・・・。














これが去年の５月に買った時の花で、こちらはフウランに良く似ています。

が、大きさは倍くらいあったかも。


そして、フウランに似た良い香りも有ります。



更に、フウランは昼間(特に午後)しか匂わない事が多いが、これは夜間でも匂います。

やっと咲きました

フウランとリンコスティリスとの交配種だそうで、まだ名前は付いていないらしい。

「らしい」と言うのは、検索しても殆んど出てこないからである。

従来のフウランを片親とした交配種とは違い、花はリンコスティリスの方に似ているかも。

また、気温が低い時期に咲いたためか、去年買ったときの花よりかなり小さいです。


草姿もリンコに近いような・・・・。














これが去年の５月に買ったとき咲いていた花です。


倍くらいあったかも。



フウランの血を引いているためか、比較的低温(５度くらい)にも耐えてくれます。

ミニタイプのマキシラリア

１年前に買ったのだが、買った時より花の数が少ない。


買った直後は栽培環境が違うことにより、作落ちすることが多い。


なので、来年はもっと沢山咲くと思う。