(冬宮地下室にて-ウシ)
このネコを覚えている方はいらっしゃるだろうか?
実は、昨年の今頃に登場している。
ガリーナさんが可愛がっていたウシ柄のネコである。
昨年は、まだ小さな子供だったのが、今では立派になっている。しっぽの先だけが白いのがポイント。
でも、残念なことにガリーナさんは経済危機の煽りもあって、解雇されてしまったとのこと。
現状でのネコ担当は、タチヤナさん、ヴェーラさん、イーラさんの3名体制である。ところが、ヴェーラさんもあと数週間でここを去る。ネコの毛アレルギーの症状が重くなってきたためとのこと。彼女は、地下室を出て、里親探し担当になる予定。しかし、2名体制ではちょっと難しい。タチヤナさんも一番頭を痛めているところである。あの広大な敷地内で自由に暮らしているネコたちの世話をするというのは、もはや、ボランティアレベルではない。例えるなら、動物園の飼育員さんと同じくらい大変な仕事であろう。
<昨年の様子>
白黒の子は、とりわけかわいく見えます~
去年の記事も拝見しましたが、
あっという間に大きくなってますね。
顔はあどけないけど、体はがっしりしている感じ…
ちわりも、生後2ヶ月程でやって来て、
あっという間に17歳になりました。
今、育ち盛りのこの子が、長く元気でいられますように。
この子すごく覚えてます~!
過去記事でちゃんと確認しようと
思ったらリンクされてて嬉しいです^^
大人になってもキュートな顔を
してますね^^
お世話係減っちゃうんですか・・
確かに大変そうですよね・・
お世話係にストレスがかかっていって
また人員が減ってしまうのも困るし・・
私も猫アレルギーなのでヴェーラさんの
気持ちわかるな・・
お世話が出来ないのつらいでしょうね・・
昨年の様子も読ませて戴きましたが、
さぞ苦労なさってる事とお察し致します。。。
私達日本のボランティアも、無理はしないと決めていても
どうしても多少の無理は必ずついてきます。
どこの国も同じですね…。
お二人になってしまうのはさぞ大変だと思いますが、心からエールを送ります。
こんばんは。
ちわり様見てきました!
17歳なんですね。ご長寿さんは味があっていいですね^^うちのフク子は、まだ、日本で留守番ですが、来年早々にこちらに飛んでくる予定なんです。このウシ柄くんは、非常に可愛らしく、愛嬌もあるので、早く良い里親さんが見つかるといいな、と思います。
あら、YAEさんってネコアレルギーなんですか?
うちの奥さんもアレルギーです。ネコが大好きなのにアレルギーってのは辛いところですね。
ヴェーラさんとっても味があるおばちゃんです。ノッポさんの女性バーションみたいな感じです。写真撮ろうと思ったら、恥ずかしがって逃げ去りました^^;
この広い敷地に何匹のネコがいるのか、正確なことは誰もわからないようです。。。
でも、恐らく80匹はいるだろう、と言っていました。捨てられるネコ、里親のもとに行くネコ、亡くなってしまうネコ、毎日のように変化があるようです。エルミタージュのスタッフも色々な人がいますから、全員がネコ好きというわけでもないですし、苦労は尽きないと思われます。
しっぽの先だけ白いなんて~
この間の前髪の子といい、こういうワンポイント的な模様が好きです。
しかしここまで来ると、本当にボランティアとか善意の行為というだけでは片づけられないですね。
それを二人で行っているというんだから・・・
どうか体に気をつけて頑張って下さいと、エールを贈るしか出来ませんが・・・。
こんばんは。
はい、まだあどけない顔でとても可愛かったです^^
こんなに可愛いから、すぐに里親が決まると思ったんですが。。。ちょっと、複雑。
早く、暖かい家庭に迎えられるといいな、と。
うーん、お世話係ですが、ちょっと、深刻な問題のようです。でも、問題は起こってから、解決策を探し始めるのがこの国の流儀(?)なので、なんとかするでしょう^^;