さて、またまた大英博物館の巻き。
1枚目の写真がなんだかお分かりでしょうか?私は、時間がなかったので全く予備知識をつけないで、見学していたのであるが、これにはビックリタマゲタ。これ、なんとネコのミイラなのである。何のため???
ただひとつ私にも分かることは、古代エジプトにおいてミイラ化されるのは、ファラオやその家族など神聖視されるものに限るということ。ネコは、古代エジプトにおいては、重要な役割を演じているとは聞いたことがあったものの、こんなものまであるとは驚き以外のなにものでもない。
ひょっとしたら、ファラオが大事に飼っていたネコなのかしら?ところで、私は、人のミイラはまだまともに見たことがない。我が町、エルミタージュ美術館にも人のミイラの展示があるのだが、遠目にもあまり見ないようにしている。なぜそうしているのかは、分からない。気持ち悪いから、というより、なんだか見てはならないような気がしてならないのだ。だから、実際どうなっているのか分からない。でも、人の遺体を布で包んで後に、その布(包帯?)の上から、その人の顔の絵を描いていただろうか!?目とか鼻とか口が描いてあっただろうか?
たぶん、そんなものはなかったように思う。あるいは、時代の経過と共に薄くなってしまっただけなのか。
ところが、このネコのミイラには、明らかに顔が描かれている。目は閉じていない。何かを見守るように、または何かを見張るように、その目は大きく見開かれている。息が出来るように、口や鼻もある。耳だって、丁寧にかたどられている。ある意味、人のミイラよりも手厚い弔いであるようにも思える。
一体、誰がどんな意味をこめて、どんな人に命じて作らせたのだろう?
猫のミイラ・・・
こんな凄い物があったのですね。
ファラオの猫、いったいどんな風に日々を過ごして、どんな風に弔われたのか・・・
興味は尽きません。
しかもなかなか可愛い顔立ちの猫ですよね
面白いです、速いです、、。
ふく子ちゃんの写真、あまりのかわいさに、あー猫って、、とため息でした。
乱文にてとりいそぎ、これからも楽しみにしています。
こんばんは。
そうなんですよ、ネコのミイラなんていうものがあったものですから、びっくりです。
本当になんのために誰が作ったのでしょうか。
一番目の写真のネコは、ちょっとおどけたような表情が確かに可愛らしくも見えますよね。
こんばんは。
つゆさんのネコさん、お加減はいかがでしょうか?ふく子は、こちら(人間)が落ち着くまで、連れてくるのが難しそうな感じです・・・
人間は、すぐに帰ることができても、ネコは6ヶ月以上前に輸出申請をしなければならないのです。
ロンドンは、想像以上に良い街でした。ロシアと比べるほうがどうかしているのかもしれませんが・・・
イギリス勤務の同僚がちょっとうらやましかったです。
ではでは
現在は慢性レベルで生活しています。
腎不全という病気すら知らずに来てとても不安だったあの時、てっちゃんさんがお忙しいなか応えてくださったこと、あたたかいコメントをくださったことで、どれだけ助けていただいたかわかりません。本当に、、。
実は最近自分も遠距離飼い主?となりジレンマの毎日なのですが、ロシアの事情が許さないとなると、もっと複雑な心境におられるのでは、、と心配です。でもふく子ちゃんなら、大物の雰囲気を感じるし、等々、エールを送りたい気持ちでいっぱいです。
ロンドン、寒くなった東京にいると優しい印象を感じます。ロシアは、今しか体験できないことが沢山あるのではと冒険のイメージです。てっちゃんさんやほかの日本人の方々の活躍で、きっとこれから少しずつ近くなりますね。
ではロシア語で挨拶、といきたいところですが一言もわからず、今度勉強してきますね。。
とっても遅くなりまして、失礼しました。近況のご報告嬉しいです。落ち着いているといいのですが。
ふく子には大物の雰囲気がありますか?そんなこと考えたこともなかったので、なんだかカイヌシが照れてしまいます・・・笑