毎年、桜の頃に会う幼なじみ。
セイラー服に三つ編みをして恋話に胸どきどきの二人も今では会えば、つい孫話に笑いころげて
遅すぎた桜、あきらめモードで平野神社へやって来ました 
第一殿は染色手芸・第二殿は台所・第三殿は斎火・第四殿は炊くことを庶民に教えた神と守護神がそれぞれに祀られています。
のん気な二人に遅咲きの桜が待っていてくれました嬉しい～
氏子の人達が入れてくれた温かい桜茶とお干菓子をいただきました
北野天満宮が余りにも有名で桜の時期以外は参拝者も少ないようです
五百本余りの桜が次々と咲き私達のようなのん気者にも春を味わうチャンスをくださった優しい神社でした
4月2日初夏を思わせる晴天、外国からの観光客はもう半そで！大阪城と満開の桜のコントラストに満足そう
大阪生まれの私、普段はめったに来ないのに周りのため息にチョット嬉しいやら誇らしいやら 「ええ気持ちやな～」と、つぶやきが・・
83歳になった母と腕を組んでゆっくりゆっくり半歩づつ桜のトンネルを歩きます
桜の木の下にいると人はみな穏やかでふんわりした気持ちになるんでしょうね～母も笑顔いっぱいで 「ええ気持ちやな～」と
やっぱり・・
母がジュースを飲んで休憩している間に豊国神社横の石垣をよじ登るとちょっとした見晴らし台が
桜の木を上から見下ろす、そんな感じは初めての経験。 遠くのお城が桜の木の間からあらわれましたよ
上から見ると お弁当を食べる家族・ボール遊びをする子供・寄り添うカップル・・・桜の木の下に幸せな笑顔が一杯ありました
