カップ in マロウブルー

日常の小さな感動、小さな挑戦
そして、小さな幸せをお話ししま~す!

2021年の終わりに!

2021-12-30 17:25:13 | 日記

本年ラストのブログになりました

コロナで始まりヤッパリコロナで終わる1年だったような気がします

行動の自由が制限され人と人との絆が結ばれにくくなり・・

それでも人間は力強く得体の知れないウイルスと戦うことを諦めていません

10年ほど前に和紙で制作したちぎり絵を引っ張り出しリビングに飾っていると

しんしんと降り積もる雪の中、薔薇の蕾も花開くことを諦めていないのです

まるで今の私たちのようで勇気とエネルギーをもらっているようです!

 

我が家の大掃除が昨日終わり、ついでにパソコンの中もチョット整理してみよう

と・・覗いてみると2021年一番!美味しかったとメチャメチャ感動した

「新そば食べよ~出石ツアー」をブログにアップするのを忘れていました

毎年、誘って下さる友人ご夫婦に申し訳ないと一月おくれの掲載です!

風情ある城下町に時刻を知らせる太鼓が叩かれた「辰鼓楼」の佇まいがいいね~

出石城跡

三百年の歴史をもつ出石そばをはしごしました

 

城下町はふしぎがいっぱい八百屋さんのカートンの中にビートルズのレコードが??

感応殿(そば神社)のみごとな大銀杏に感激!

 

2021年はコロナ禍で外出も様子をみながらで余り目新しい題材もなく

きっと退屈なブログだったと思いますが皆様が「カップinマロウブルー」に

遊びに来て下さったことを感謝しています

2022年はきっと素敵な年になりますようにと願いつつ・・


祐斎亭のリフレクション

2021-12-21 17:01:49 | 日記

晩秋の嵐山に写真クラブの仲間が誘ってくれました

京都市右京区にある染色工房「嵐山祐斎亭」で秋のライトアップが

行われていて、水を張った観賞用テーブル「水鏡」に紅葉が映り込み

幻想的な光景の撮影が体験できるとワクワクと受付で予約券を提示!

奥の座敷は作家の川端康成が小説「山の音」を執筆したことで知られているが

なにしろ明治時代に建てられた築150年の元料理旅館は木造建築独特の

歴史を感じる重厚な薄暗さドキドキしながら奥の座敷に入った瞬間

庭園の紅葉が「水鏡」にパット広がるリフレクション・・もう興奮状態です

ライトアップの最終日とあって沢山の人が押し寄せ30分ごとの受付です

テーブルの前の撮影所要時間7~8分で勉強不足の私には難易度が高~い

嵐山の渡月橋を渡り祐斎亭までの道のり久々の桂川の流れが美しかった~

祐斎亭は20年前に染色作家の奥田祐斎さんが譲り受けられ独自の染色技法

「夢こうろ染」を生み出す染色アートギャラリーでお勉強中の若者の姿もありました

嵐山といえば天龍寺ですが今回は立ち寄らず天龍寺を左手に道なりに行くと

江戸時代に宍人村の庄屋を勤めていた「旧小林家住宅」に出会いました

昭和54~57年に移築復元され農家建築の重量な資料があり京都府指定文化財です

可愛いカフェも点在していて春は桜の穴場ですよ~と人力車のお兄さんの説明ゲット!

  

そこから数分歩くと「宝厳院」というこじんまりしたお寺があり午後4時でお寺が閉まり

その日が紅葉散策の見納めらしく門が少し閉まりかけでしたがチラッと覗くと

何と鮮やかなグラデーションにため息をもらし・・

つい大阪の「おばちゃん」が出て「門の中に一歩だけ入ってシャッターを切っていいですか?」

気が付いたら一歩どころか十歩は入っていましたね~恥ずかしい

今年、最後の紅葉をカメラに収めることができて幸せです

誘ってくれた仲間に有難うと写真に出会えた感謝も大きく膨らみました


長岡京市・光明寺

2021-12-08 07:05:20 | 日記

コロナのせいでなかなか会うことができなっかた幼なじみと

ようやく紅葉散策に出かける事ができたのは11月の終わり頃

春の桜・秋の紅葉とプランを立てるのは代わるがわるに担当します

当番になった私は長岡京市の「光明寺」選びました

数年前、テレビコマーシャルの撮影場所に使われてから一気に全国ネットで

紅葉の名所として有名になり想像以上に大勢に人が訪れていました

「もみじ参道」は両側の木々がモミジのトンネルを作り仰ぎ見ながら

深呼吸をするように「ハ~」「うわー」の感嘆詞があちこちで

約1万8千坪の広大な境内に諸堂が立ち並び総門を抜けると美しい石畳が長く続き

両側から楓の木々が大きく枝を伸ばす「女人坂」の石畳を一歩一歩踏みしめて

後10日ほどするとこの石畳は散りモミジの真っ赤な絨毯に染まるんだな~

JR東海の「そうだ京都、行こう。」キャンペーンで紹介されたこの鮮やかな色は

ポスターやテレビコマーシャルからも強烈な印象だったに違いないね!

 

2人が出かけたその日は丁度、法然上人の月命日になり「花手水」が設えられ

本堂では浄土宗のお経が上げられていました。

 

 

光明寺の飾り瓦がとても気になる??ユーモラスなお顔で、とても優しい・・

 

 

 

小倉山荘ファーム・ダイニングカフェでランチを楽しむ

お店は10:00オープンです! 人気の栗ご飯は数量限定

ココット鍋で炊いた栗ご飯を食べたくて10:30にはお店に到着

ペチャクチャお喋りしながら20分ほど炊き上がるのを待ちます

こんな大きな栗がコロコロ、これでもかと言うほど・・美味しい~

今日は幸せな一日でした何よりも嬉しかったことはコロナ禍で

長~いお付き合いの幼なじみの二人が元気な笑顔を届けあえたことかな

次、会うのは桜の頃だね・・