偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

いたいぢゃないか(その2)

2005年01月15日 22時26分39秒 | おもひで話
頭の右後方部をぶつけて出来た血のかさぶたはまだついている。
触ると周辺が鈍痛であることがわかる。

とはいえ、ふけが雪のように降ってきて両肩が雪景色になるので、頭を洗った。
シャンプーをつけると滲みるかと思ったが、かさぶたが傷をしっかりふさいでいるとみえて、滲みなかった。
シャンプーブラシでこすってかさぶたを取ってしまわないように、反対の手でかさぶたの位置を確認しながら、洗った。
従って、かさぶた周辺半径3センチは、ふけをこすげとれなかった。
明日は右側の肩だけが雪景色になるかな。

ふけといえば、昔から、多かったな。
床屋に行ったら、「お客さん、頭が真っ白ですから、○○つけときました」などと毎度言われたな。
ふけ取りシャンプーで洗っても、ふけ取りリンスをしても、洗った頭が乾いた途端にふけが飛ぶな。
算数の宿題をしていると、教科書の綴じ代にふけが溜まる。
どの位溜まるかやってみたが、いくら掻いても、降ってきて、宿題が進まなかったな。
早い話が、頭の皮全体がふけになれば、降り止む、ということになるのだろう。
といふことは、兄貴のようなずるっ禿げなら、一皮剥いでおわりってことか。
アパッチ族みたいだな。(わかるかな? わかんねぇだろうな、お若いおぬし・・・)

今度兄貴に逢ったら、ふけ症かどうか聞いてみよう。
ふけ症だったら、風呂場でそっと、額のあたりから、皮を破かないようにそっと巻いていって、後ろの首筋まで、剥いで行くのかな、ぜひ今度逢ったら、聞いてみよう
お袋の7回忌は来年か、そんな先なら、質問の内容を忘れてしまう・・・
そうか、その前に、兄貴の葬式で逢えるかも・・・(ん?)

                  愚鵺っ

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