Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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16th Jan 2018 (Tue) 真冬のツーリング対策は?

2018-01-16 09:16:28 | バイク
私は冬でもバイクに乗ります。 雪や凍結している道は選びませんが、凍結していなければ寒くてもバイクで出かけます。 さて、冬のツーリングは寒いですがメリットもあります。

メリットは・・・
1 天気がいい日、週末が多い。
2 気温が低いので渋滞にはまっても油温が上がりすぎない。
3 渋滞にはまっても、汗だくになることがない。

デメリットは・・・
1 寒い。 特に手袋をしても指先が冷たくなる。
2 場所によっては、エンジン始動が大変。 特に私のバイクはFCRキャブレターに変えているのでチョークレバーがありません。 気温が低いとガソリンの気化しにくいのでどこかに行ってエンジンが冷えると旅先でエンジン始動性が悪くなります。

と言う事でデメリットを解消して、メリットをいかしたいと思います。 さて、真冬ツーリングの対策ですが・・・
1 厚着をする。 以上。
 私の場合、ズボンは革パンかゴアテックスが内側に貼られたジーンズの下に股引を掃いています。 これが基本ですが、寒い所へのロングツーリングの場合、革パンの上にスキーやスノーボードをやる人が履くバボダボしたズボンを履くか、そこまでない場合は、股引とジーンズの間にもう一枚超薄いシャカシャカ生地のズボンを履きます。 これで下半身対策は万全です。 ポイントは冬ツーリング用の革パンやジーンズは重ね着を考慮し、1周り位ウエストが大きいサイズを準備すると比較的容易に動けます。

次に靴下ですが二枚履きします。 一枚だと足の指先が冷たくなったことがあったので2枚履きし、ツーリングブーツを履いています。

そして上半身です。 一番上に着る革ジャンのサイズに依存しますが、ファスナーが閉まる範囲で厚着します。 私の場合、長袖シャツ2枚、薄手のシャカシャカ生地のVネック、ハイネック、薄手のジャンバーを着て、革ジャンが基本です。 従って、基本、5枚着ています。 と言うか、これが私の革ジャンの下に着れる枚数の限界ですが、これで上半身が寒くなったことはありません。

次に、手を手厚く守る。 これ超重要です。 あまり手袋を重ね着するとハンドル周りの操作がしにくくなります。 従って、私の場合、手袋は厚手のスキーとかで使用しそうな超厚手のゴアテックス手袋一枚です。 しかし、これでは指先が冷たくなります。 そこで、バイクがカッコ悪くなるからみんなが避けている ハンドルカバー です。 これは、超効果があります。 手袋に直接風が当たらないからだと思いますが、気温1度位の中のツーリングなら耐えられます。 しかし、カッコ悪いので、昼間はタンクバックの中に忍ばせておいて、夜の帰宅時に使用しています。 気温は下がるし、夜暗くてよく見えないので、一石二鳥です。 ポイントは取り外し、取り付けが簡単なもので、操作しやすい様に開口部が広いものをお勧めします。 とにかく、手に風が直接当たらないだけで、かなり違います。

最後に首回りです。 首回りに冷たい風があたると体温を奪われます。 一応、ハイネックは着ていますが、その上に、首の部分だけのネックウォーマーを巻いて? 着て? 完成です。 目的地のショッピングモール等に着いたら、バイカーとばれないように、革ジャンやジーンズの上に履いたズボンはコインロッカーに入れて、普通の格好でお買い物です。

ということで、厚着さえすれば、快適に真冬のツーリングを楽しめます。

最後に出先でエンジンが冷えてエンジンがかかりにくい場合の対策ですが、チョーク付の人はチョークを引いてエンジンをかけましょう。 私のようにチョークなしのキャブレターの場合、いつもより多めにアクセルを煽り(5回位?)濃いめの気化ガスを作ってからセルを回しましょう。 気温がマイナスでどれだけやってもダメならば、コンビニでホッカイロを買い、キャブの下を温め、エンジンをかけましょう。 その後のホッカイロは自分を暖めればいいので、無駄になりません。(笑

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