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Satoru's diary

日々の想いをつづります。
I write down daily thought. ^^

7th Jun 2022 (Tue) おすすめLEDランタン その2

2022-06-07 18:06:27 | キャンプ
Lightning EVER(LE)のLEDランタンです。 ちょっと前までメインランタンとして使っていたランタンです。 メインランタンは1,000ルーメン位あると良いと言われています。

本日現在Amazonで3,299円、タイムセールなら2,199円で買える比較的安価な商品です。 2018年の6月に買っているので既に4年間壊れずに使っています。

メリットを記します。
1 最大1,000ルーメンと明るい。 本当に1,000ルーメンあるかわかりませんが間違えなく明るいです。 気に入ったので買い足して2つ使っていました。 キャンプでは最大300ルーメンの電球色モードを使っていますがこの電球色でも十分明るいです。 料理など明るさを求める時だけ一時的に1,000ルーメンのモードを使っています。


この写真は使い古しの電池+最大300ルーメンの電球色モードで点灯させて撮った写真です。 写真の通り、光源から6m(3mのメジャー2回分)離れてもメジャーの数字がはっきり読めます。 新聞だって頑張れば読めます。 しかし、部屋の中で撮った写真なので天井がないキャンプ場で読めるかわかりません。 しかし最大1,000ルーメンのモードなら間違えなく読めそうです。

2 乾電池式のランタン。 バッテリー内蔵のUSB充電式ではないので商品の構造がシンプルです。 部品はLED、スイッチ、乾電池ホルダー位です。 シンプルなので壊れにくく長持ちします。 昭和の懐中電灯の様なシンプルな構造なので乾電池の液漏れさえ気をつければ、10年、20年持つかもしれません。 キャンプに行かない時は液漏れしにくいEVOLTAを入れて防災用に寝室に置いています。 電池切れ時も、充電時間を必要としないので電池交換すれば直ぐに明るい夜に戻れます。 一応、災害時の備えとして予備の単一電池を何個か買ってあります。

3 火を使わないので安全。 火を使わない電気式なので狭いテント内で酸欠になることも無ければ、誤って触って火傷する心配もありません。 もちろん、テントに燃え移って火事になる事もありません。 本物の炎の良さもありますがLEDの良さもあります。

4 無段階の調光ができる。
ここからはおまけです。 この商品は4つの点灯モードがあります。 1つ目は蛍光灯のような白色の光で最大700ルーメン、2つ目は電球色で最大300ルーメン、3つ目は上記2つをMixした昼光色で最大1,000ルーメン、4つ目は点滅モードで使うことはありません。 各点灯モードでボタンを長押しすると明るくなったり暗くなったりします。 明るくしたい時、暗くしたい時に程よく応えてくれます。 因みに、一番暗い電球色モードで一番暗く調光しても常夜灯になるほど暗くなりません。

5 テーブルに置いたり、上から吊るしたりできる。 商品をそのままテーブルに置いて使えるし、写真のようにそのまま吊るして使えます。 また、上部のホヤの部分を取り外せば下部の発光部だけになります。 発光部だけを上から吊るせば、上から地面を程よく照らしてくれます。

6 意外と使い古した電池でも点灯する。 乾電池式なので最大光量は新品の電池の時で、理論上、使えば使うほど徐々に暗くなり、仕様の最大光量は出なくなります。 私は新品の電池ではなくガスコンロの点火用の電池を再利用しています。 ガスコンロの点火には使えなくなった電池でもこのランタンに入れればキャンプ3泊分位使えます。 @仕様上の最大光量は出ませんが。 とにかく、家にある使い古しの単一電池を有効利用できます。 特に電球色の利用ならLEDを4灯しか使わないので、最終的に常夜灯の様な暗い光で乾電池の電気が無くなるまで使えます。

7 このランタンに限りませんが災害時にも役立つ。 キャンプでは黄色がかった色味の電球色しか使いませんが、災害時の停電の時は1,000ルーメンが威力を発揮します。 試しに停電を想定して8畳の和室で使ったところ、普通に電気を点けた位明るく、頼もしく思えました。

デメリット。
1 今となっては大きくて重い。 SuperwayのUSB充電式ランタンを手に入れた今となっては、この商品は大きいし、単一電池を3個使うので重いです。 しかも私はツーリングキャンプに2つ持っていっていたので、今となっては大きいです。 @そうは言ってもお気に入りなので車キャンプなら持って行きます。

2 本物の炎でない人工的な光。 LEDに本物の炎の様な光を求めるべきではありませんが、ルミエールなどの本物の炎と比べると人工的な光そのものです。 従って私は、メインランタンとしてこのランタンで自分のキャンプサイト全体を照らし、テーブル上にはルミエールをサブランタンとして置いて本物の炎の揺らぎを楽しんでいます。

3 商品の色が好みでない。 そんなに致命的ではありませんが、黄緑色の部分がもう少し落ち着いた色ならより良いです。

4 前回の点灯モード、光量を覚えていない。 私はこの商品には壊れにくさを求めているので、シンプルな構造、余計な部品、メモリ、基板がないのはメリットです。 従って、覚えていないのはシンプルな構造で良いことですが、覚えていてくれると便利です。

5 ボタンが一つなので使い方を覚えるのが大変。 と言っても、大変ではありません。 長押しで電源ON、その後の短押しで点灯モード変更。 そして点灯中に長押しすると調光。 そして点灯中に短押しで電源OFF。 簡単ですが、直感で操作できるレベルではないので私の両親が使いこなせるか疑問です。


最後に自分の為に商品のスペックを記しておきます。
・サイズ 88 x 184mm
・点灯モード4種 1 蛍光灯の様な光 700ルーメン(LED3014 42個) 連続点灯時間18時間  2 電球のような光 300ルーメン(LED3030 4個) 25時間  3 フル点灯 1,000ルーメン 12時間  4 点滅モード 1,000ルーメン 時間不明 しかし、暗くはなりますがこの時間の3倍以上の時間点灯し続けます。
・色温度 蛍光灯のような光6,000K / 電球のような光3,000K
・全モードで調光機能があるので、暗くても良い時は暗くする事も可能です。
・バッテリー 単1電池 3個 コンビニで予備を買っておけば安心です。
・防水性能 IPX4

という事で、最近はキャンプに持っていきませんがおすすめのランタンです。

6th Jun 2022 (Mon) 夜の暗さを楽しむランタンの種類

2022-06-06 13:26:33 | キャンプ
ランタンとは(ご存知かもしれませんが)光が全体に広がる照明器具です。 懐中電灯はスポットライトのように部分的に照らしますが、ランタンの光は部屋全体もしくは自分のキャンプサイト全体を程よく照らしてくれます。

ランタンには色々な種類があり、味もそれぞれです。 簡単な特徴は以下の通りなのでお好みのランタンを揃えて、暗い闇夜を楽しみましょう。

1 ガソリンランタン。
明るいランタンです。 燃料がガソリンなので寒い冬も明るさを維持できます。 しかも冬はちょっとしたミニストーブのように暖かいのですが、反対に夏は暑いです。 マントルを使うので、運搬時の振動に注意です。 また、燃料がガソリンなので取り扱い注意です。 また、メンテナンスが必要でメンテナンスしながら何十年も長く使えビンテージガソリンランタンも沢山あります。 あと、好みの問題ですが、ゴー と燃焼する音がします。 この音がいいという人もいれば、静かに過ごしたい人もいます。 とにかく明るいランタンです。 手間がかかる商品なので、ガソリンランタンを使っている人は達人感があります。

2 灯油ランタン。
これは2種類あります。 マントルを使う明るい灯油ランタンと、木綿の芯に灯油を染み込ませてろうそくのように燃えるマントル無しランタンです。 マントルありは明るく、マントル無しは芯の幅によって明るさが変わりますが、ろうそくより少し明るい程度です。 冬でも明るさを維持するし、冬はミニストーブのように少し暖かいです。 無音で明るさより雰囲気を楽しむランタンだと思っています。

3 ガスランタン。
これも2種類あり、マントルのありなしです。 マントルありは明るく、明るさをMAX目にするとガソリンランタンのようにガスを燃焼している音が少しします。 マントルありは、運搬時の振動に注意です。 私は運搬中に何回かマントルが外れたりマントルが欠けちゃったりさせています。 マントルなしのガスランタンはルミエールなど直接ガスに引火させるタイプです。 マントルなし灯油ランタンと同様、音もなく、そんなに明るくないのですが雰囲気はとても良いです。 何よりマントルがないので運搬時の振動をあまり気にしなくて良いです。

また、ガスですがOD缶を使うタイプかCB缶を使うタイプに分かれます。 OD缶は高価ですが、寒さに強いイソブタンガスなどを使っているので寒い冬でも明るさを維持します。 しかし、夏なら気温がある程度暖かいので100円ショップでも買えるCB缶でも明るさを維持できますが、標高の高い高原のキャンプ場の夜はまぁまぁ気温が下がるのでCB缶ではMAXの明るさにならない可能性があります。

4 ろうそくランタン。
ろうそくを使うランタンです。 外で使うので風よけのガラスカバーの付いた容器にろうそくを入れて、程よい明るさを楽しみます。 明るさより雰囲気を楽しむタイプのランタンです。

5 電気ランタン。
これも大きく2つのタイプに分かれます。 充電式か乾電池式。 どちらにもメリット/デメリットがあります。 充電式はバッテリーサイズによりますが明るく、バッテリー容量に比例して長時間稼働する物があります。 また乾電池式より小ぶりな商品が多く、持ち運びにも便利です。 家で充電できるのでランニングコストが安く、携帯電話の充電ができたりします。 デメリットは電気を使い切ると再充電が必要で直ぐに使えません。 そして、バッテリーの寿命が商品の寿命になります。 バッテリーの劣化と共に徐々に連続点灯時間は短くなっていきます。 乾電池式よりMAX光量を長く維持できます。

次は乾電池式です。 メリットはどこでも買える乾電池を入れ続けるかぎり何時間でも使い続けらえます。 夜に電池切れしても、予備電池を入れれば直ぐに明るい夜に戻れます。 また、乾電池の液漏れを防げれれば何年も長く使い続けられます。 デメリットは乾電池の容量が減ってくると残電量に比例して暗くなりMAX光量が持続しません。 長時間のランタイムと明るさを求めるなら重たいけど電気を多く貯めている単一電池を数個使う商品がおすすめです。

という事で、色々なランタンがあるのでメリット/デメリットを踏まえた上でお気に入りのランタンを揃えて、大自然の中で暗い夜のキャンプを楽しみましょう。

3rd Jun 2022 (Fri) 我が家のランタン軍団

2022-06-03 18:51:29 | キャンプ
今日は詳しいレビューではなく、我が家のランタンを紹介します。 写真には写っていないランタンも持っていますが、その中で一軍と二軍を紹介します。

お気に入りから順番に紹介します。

1 ダントツ1位のお気に入りは、SuperwayのLEDランタンです。 写真の右から2番目の四角い商品です。 既に商品レビューを記しましたが、最大1,200ルーメンあるので現在のメインランタンとなっています。 実は買い足して2つ持っています。 最近はクレイモアの凄いやつなど2,000ルーメン超えの明るいランタンもありますが、これを2つ持てば理論上合計2,400ルーメンになるし、こっちは2つあるので離した所に置けるので1つで2,000ルーメン超えの商品より明るくサイトを照らせ使い勝手が良いです。 最近のキャンプは、これ2つだけで十分です。 一つはサイト全体を照らし、もう一つは手元を照らします。

2 2位はルミエールです。 こちらも既に商品レビューを記しましたが、荷物に余裕がある時は持っていきます。 大体CB缶用のバーナーを持っていくので、ついでにルミエールを持っていけば癒やしの空間を作れます。 因みに写真では左から2番目の商品です。

3 デイツ78です。 これは灯油ランタンです。 写真では1番左の黒い商品です。 後に詳細レビューを記しますが、上記のルミエールと同じでいい雰囲気の空間を作ってくれます。 ちょっと大きいのでキャンプに持っていく回数は減っていますが家で使っています。

4 Lighting EVERの1,000ルーメンLEDランタンです。 写真で言うと右から3番めの緑色のランタンです。 Superwayを買う前はこれをメインランタンとして使っていました。 これも良い商品なので買い足して2つ持っています。 商品レビューは後ほど記します。

5 キャンプに持っていくことはありませんがお気に入りを紹介します。 Panasonicの球ランタンです。 写真で言うと一番右の電球のような商品です。 普段使いしており寝るときの常夜灯として使っています。 これも気に入ったので2個買い足して合計3個持っています。

点灯させるとこんな感じです。 右から3つのLED系は照度を落として暗めにしています。




ここからは2軍です。 主にマントルを使うガスランタンです。

6 コールマンのガスランタン 写真には写っていません。 コールマンとしてはレアな英国製の3015で、20年以上前から愛用していました。 電球100W相当なので明るくて良いのですが大きいし、運搬時のマントルが気になるし、燃費が悪いのでここ10年は使っていません。 今度、倉庫から出してみます。

7 イワタニのカセットガス ジュニアランタンです。 写真に写っていません。 私が20年以上前に買った最初のガスランタンです。 こちらもマントルを使うので最近は使用していませんが、北海道から九州まで旅の相棒として大活躍したランタンです。

という事で、我が家のランタン軍団でした。

1st Jun 2022 (Wed) おすすめのガスランタン

2022-06-01 12:51:26 | キャンプ
今回は明るさや便利さを求めるのではなく、雰囲気を楽しむ為のキャンプ道具です。

必須アイテムではありませんが、荷物に余裕がある人、すでに明るいメインランタンを持っている人、キャンプで雰囲気のある時間を過ごしたい人におすすめの商品です。 もちろんキャンプだけでなく普段使いもでき、家飲み時やクリスマスシーズン、雰囲気作り、そして災害時にも役立つ商品です。

コールマンのルミエールランタン。
公式ショップで税込み6,980円、ホームセンターで5,000円前後で買えたりします。 一時期品薄で9,000円程度まで寝上がりましたが今は定価以下で買えます。

類似商品にスノーピークのノクターン、キャプテンスタッグのキャンドルガスランタンなどがあります。 ノクターンは小さいので持ち運びが便利ですが小さいので少し暗いです。 またデザインの好みですが人工的製品のデザインです。 キャンドルガスランタンはルミエールに似ていて古風なデザインでルミエールより少し(3cm)小さいです。 従ってルミエールより少し暗い商品です。

では、そんな中私が思うルミエールのメリット、デメリットを紹介します。

メリット。
1 本物の炎で癒やされる
ろうそくの炎とほぼ同じです。 ほぼ同じ光なのでろうそくでも代用可能です。 従ってこの明るさの光で細かい料理や細かい作業する事は難しいかもしれません。 しかし、暗い中にぼんやりとした空間を作る為に最適です。 風がなくても程よく炎が揺れてくれます。 最近のLEDランタンにも揺らぐ光のモードがありますが本物の自然の炎には敵いません。 このルミエールの光で癒やされる人がいるなら安い買い物です。


2 燃料がガスなので静かで匂いもなく煤がつきにくい
私はろうそくの光も好きです。 デイツやフュアーハンドのマントル無しの灯油ランタンの光も好きです。 ろうそくやマントル無し灯油ランタンもこのルミエールに近い空間が作れます。 しかし、裸のろうそくは外の風に弱く、灯油ランタンは灯油を入れたり、ガラスのホヤや天井裏についた煤を掃除したり、移動時に燃料を抜いたり、燃料が溢れたり、少し面倒くさい作業が必要です。

しかしこの商品はガスカートリッジに取り付ければ直ぐに使え、灯油の匂いも無ければ煤もほとんど付かないのでガラスのホヤを拭く回数も大幅に減ります。 匂いがないので屋内で使う時に料理やアロマの香りを邪魔しません。 とにかく、ほぼメンテナンスフリーです。 またガスカートリッジにも消費期限はありますが長期保存も可能なので、来年のキャンプ、来年のクリスマス、いつ来るかわからない災害時にも使えます。

3 構造がシンプルなので壊れない
ガラスのホヤは割れるので別ですがその他の部品はとてもシンプルです。 ガスカートリッジとの接続口にガス漏れ防止のゴムパッキンは硬くなったら交換する必要がありますがそれ以外はほぼメンテナンスフリーです。 安いガスを使い続けるとガス詰まりが発生するかも知れませんが、自分でもコールマンサーポートセンターで簡単に治るので一生使い続けられます。

4 燃費がいい
メーカー公式発表では230gのガスを使うと28から38時間使えます。 夕方18時から24時まで6時間使うなら4泊から6泊以上使えます。 とにかく、一泊二泊程度のキャンプならガス残量を気にせず使いたい放題です。
地味なメリットとして、微妙に余ったガス缶でもまぁまぁな時間使えます。 微妙に余ったガス缶を最後まで使いきれるので、安全にガス缶を捨てられます。 ゴミ収集の人の安全に少し貢献できます。

5 類似商品の中では一番明るくできる
冒頭に記しましたが類似商品があります。 これは好みの問題です。 しかし調光できるランタンの光は大は小を兼ねます。 暗くしたければガスを絞れば直ぐに暗くなるし燃料節約にもなります。 しかしその反対の最大光量が暗いランタンをさらに明るくすることはできません。 明るい=炎が大きい=風よけホヤも大きくなる=製品全体が大きくなる という運命から逃れられません。 しかし、写真の右から2番めに白いケースがあります。 これがルミエールの保管ケースです。 ほぼCB缶と同じ大きさです。 私は自己責任で写真の様にCB缶を使っているのでCB缶2本持っていくサイズで癒やしの光が味わえます。

6 雨や強風で焚き火ができない時も自然の炎で癒やされる
ここからはおまけです。 キャンプでの焚き火の炎も癒やしの光であり楽しみの一つでもあります。 しかし、時に強風で焚き火を断念とか、雨で焚き火を断念とか焚き火ができない時もあります。 そんな時もタープの下で炎のゆらぎを楽しめます。

8 代替商品が豊富
割れる可能性があるガラスのホヤ。 コールマンの純正品はグローブルミエールといい、3,980円で買えます。 しかし、ちょっと高い! という人には純正ではない代替え品が2,000円程度から売っています。 以外といいデザインのガラスのホヤが売っています。 しかし、このコールマン純正のガラスのホヤは少し茶色くミラー加工のような加工がしてあり、表現が難しいのですがガラス内側に炎が少し写り込みます。 これが微妙にぼやけた雰囲気作りに貢献してくれます。 @表現が微妙で申し訳ありません。

次はデメリット。
1 ホヤが割れやすい。
ガラスのホヤは繊細です。 私はまだ割っていませんが、ホヤの掃除中に割った人、ホヤを持ってガスカートリッジに取り付けるだけで割れてしまった人などガラスを割ってしまう人がいます。 ガラスにはできるだけ触らず、ガラス以外の部分を持って扱う、ホヤを拭く時は優しく拭くと長く使えます。

2 類似商品より大きい
これは求める明るさと比例します。 私は納得して買っているので大きなデメリットではありませんがデメリットの一つです。

3 本物の火なので火事、火傷、ガラスに注意
当然ですが、本物の火なので熱くなります。 また狭いテント内ではなにかに燃え移るかもしれません。 そして倒れれば火事の危険とガラスが割れて怪我するリスクがあります。 倒れて火事にならない様に取り扱いには注意が必要です。 安全の為に、CB缶OD缶問わず、後に記すガススタビライザーの利用をおすすめします。 キャンプのテーブルは家のテーブルよりグラつき安いですからね。

4 最大光量にするとまぁまぁ炎が揺らぐ
私の商品の個体差かも知れませんが、小から中サイズの炎ならば炎は揺れずに安定しています。 しかし最大光量にするとガス噴出の勢いなのか風がなくても炎が少し揺れます。 これは私にはデメリットではなく、揺らぐ影ができて良い雰囲気だと感じるのですが、本を読みたい人や静かな炎を求める人には気になるかもしれません。


最後にオマケです。
本来は、写真の左端にあるようなコールマンの純正のOD缶ガスを使わなければなりません。 しかし私は自己責任でスーパーマーケットや100円ショップに売っている様なCB缶を使っています。 そんな私の使い方を紹介します。

私は、ルミエール以外に3つ商品を使っています。
1 ガススタビライザー。
写真の土台に付いている赤色の部品です。 インターネットで ガス スタビライザー などのキーワードで見つけられる1,000円程度の商品です。 これはルミエールだけでなく、キャンプや登山時にバーナーで調理する時にガスや鍋が倒れないように安定させる土台です。 ルミエールをOD缶で使うならOD缶は土台の径が大きいし高さももそんなに無いので安定しますが、CB缶は細くて高いので不安定です。 従って、スタビライザーを使って安定させています。 もちろん、OD缶でも利用できるのでCB缶OD缶問わず、スタビライザーを使うと倒れるリスクを減らせます。

2 OD/CB変換ガスアダプター
ルミエールはOD缶利用を前提に作られている商品です。 CB缶で使うためにはガス缶との接続口を変換しなければなりません。 そこでOD→CB変換アダプターが必要になります。 ネットで OD CB 変換 アダプター などで検索できます。 私は当時1,500円位で買いましたが今は1,000円位である程度の品質の物が売っています。 ガス漏れは爆発に繋がるのであまり安い商品ではなく程々の値段の物をおすすめします。 CB缶は1本100円程度なのでコスパが良いです。 しかもCB缶を使うと背も高くなるので倒れやすくなりますが高い位置から全体を照らせます。

ただし、ご存知かもしれませんがCB缶のガスは寒さに強くありません。 真冬の外キャンでは弱い炎しか出ません。 そんな時はOD缶の寒さに強いガスが必要になります。

3 ガス缶カバー
ルミエールは雰囲気を楽しむ目的で使っています。 従って、ガス缶の社名やデザインが暗闇の中に浮かび上がります。 火の真下なので暗闇の中で一番目立ち、雰囲気を壊します。 気にしない人はいいのですが、私はCB缶にもOD缶にもカバーを使っています。 CB OD ガス カバー などで検索すれば良い商品に出会えます。

そんな商品ですが、長く使える商品なのでおすすめできます。 気になる方は如何ですか? YouTubeなどにもルミエールの炎や比較映像がいくつかありるので参考してみてはいかがでしょうか?





31st May 2022 (Tue) おすすめLEDランタン その1

2022-05-31 15:52:24 | キャンプ
何からキャンプ道具の紹介をしようか迷いましたが、最初はキャンプ以外の防災にも役に立つこれです。

Superway という会社のLEDランタンです。
Amazonで7,500円位、タイムセールなら6,500円位で買えます。 気に入ったのでもう1つ買い足して2個持っています。

今流行りの? ルーメナーやWAQみたいな四角形の充電式ランタンです。 この商品が他の商品より何が優れているのか記します。

メリット。
1 小さくて明るい。
最大1,200ルーメンあります。 メインランタンは1,000ルーメン程度あるといいと言われています。 ソロキャンプなら300ルーメン程度でも十分ですし、家族キャンプなら1,000ルーメンあれば子供が怪我する確率も下がるでしょう。 しかし、明るさも大は小を兼ねます。 1,200ルーメン必要無ければ、明るさを下げて使えば長時間使えます。 また、私が以前持っていた製品よりはるかに小さいので、荷物になりません。

2 前回のモードや前回の明るさを覚えてる
この機能が決め手の一つです。 多くの製品は前回の明るさを覚えてなくて、次に電源を入れると一番明るい、または一番暗い所から再調整しなければなりません。 今まで私が持っていた製品は、前回の明るさも前回のモードも覚えていないので、電源を入れると一番明るくて白い光の昼白色から始まります。 覚えていないので、ちょっと電気を消すと、また一番明るい所からスタートなので程よい暗さで楽しんでいたのに目も眩むし、雰囲気も一回壊れます。 この前回モード、前回の明るさを覚えてくれるのは地味に優れた機能で優秀です。

枕元に置く場合、電球色の暗めの明かりにしておけば、夜中にちょっと点けたい時もその暗さで点灯してくれるので眩しいとか目が覚めるとかそういう事がありません。 前の点灯モード、明るさを覚えてるこの商品は枕元で普段使いするにも適しています。

3 PSEマーク(電気用品安全法)を取っている安全な商品
モバイルバッテリーを使っている商品ですが安い製品の中にはPSEマークを取っていない製品もあります。 また、バッテリー自体もLG製バッテリーを使っているので素性のわからないバッテリーより安心です。 長時間使用でバッテリーが爆発して怪我をするケースもあるので、少しでも安全な商品を選んだ方が安心です。

4 13,400mAの大容量バッテリー
LG製の大容量バッテリーを使用しています。 バッテリー容量は、ランタイムに影響します。 小さなバッテリーは軽くて良いのですが、電気があまりないので明るい光を長時間点けることが出せません。 また20,000mA以上の更に大きなバッテリーは長く点灯できますが大きく重くなります。 13,400mAは1泊、2泊のキャンプに丁度よく、最大1,200ルーメンで約8時間、最低15ルーメンで1,500時間使えます。 実際に2人程度のキャンプなら半分以下の明るさで十分ですし、2泊3日のキャンプ程度なら余裕で耐えます。

5 充電式なのでランニングコストが安い
今までは乾電池式の物を好んで使っていました。 単一電池を3個使う製品でした。 乾電池代はたかが知れていますが、毎回数百円かかります。 しかし、この商品は充電式なので家で安く充電でき、一度買えばランニングコストは安いです。 この乾電池式か充電式かは別途記したいと思います。

6 100段階の明るさ調整、バッテリー残量表示
多くの製品が4段階程度のバッテリー残量表示です。 この商品は数字で残り何%かわかります。 また明るさ調整も4段階程度の物が多いです。 4段階でも良いと思いますが、より細かく明るさ調整できれば、より細かく自分好みの明るさにできるし、より細かくバッテリー残量マネジメントできます。 無段階調整より数字で明るさが判るので毎回同じ明るさで楽しめます。 いらない機能だと思いましたが、地味に便利です。

7 電球色が程よい
電球色と言いながら、白っぽすぎる電球色の製品もありますが、この製品は程よく黄色がかった光の電球色です。 この製品には4つのモードがあります。 白くて明るい蛍光灯のような昼白色。 次は電球のような黄色がかった電球色。 キャンプではこればかり使っています。 次は昼白色と電球色をMIXした昼光色。 これが一番明るいです。 次に赤色点灯。 明るさは変えられませんが登山用ヘッドライトなどに付いてる機能で寝ている人を起こさずにちょっとした明るさを得られます。 最後に赤色でSOSのモールス信号モード。 使う機会があるかわかりませんが、万国共通のSOSモールス信号点滅を繰り返します。

8 火を使わないのでテント内で使える
火を使わないのでテント内で酸欠になる事も無ければ、火傷する事もありません。 小さなお子さんにも安心ですし、一番暗くしてテント内の常夜灯としても安心して使えます。

9 専用ボタンがあって使いやすい
今まで使っていた製品は1つのボタンしかありませんでした。 一つのボタンを使って、電源ON、モード切り替え、モード切り替え後は長押しで明るさレベルを変える物で、誰もが簡単に使える物ではありません。 しかしこの商品は4つボタンがあって、電源ボタン、色モード切り替えボタン、そして明るさを変える+と-ボタンがあります。 誰でも簡単に使える商品だと思います。

10 作業灯としても活躍している
キャンプではありませんが、暗くなってから屋外で作業する時にちょっとした作業灯として使っています。 今度床下点検の時に使ってみようと思います。

11 USB Type Cで充電できる
ここからはおまけです。 PD18などの高速充電に対応してないようですが、Type Cの2A充電で比較的早く充電できます。

12 携帯電話の充電もできる
当然ですが、モバイルバッテリーを使っているので万が一の時は2台同時に携帯電話の充電ができます。

13 鉄面にくっつける強力磁石、上から吊るす用のカラビナ、テーブルに置くときに便利なミニ三脚も付いている。

次はデメリットです。
1 耐久性がわからない
そもそも当たり外れがある商品だと思っています。 不良品が届いたらAmazonで交換してもらえばいいのですが、耐久性はわかりません。 幸い、1年近く使っていますが私の買った物はまだ壊れていません。  充電式のデメリットは使っていなくてもバッテリーが劣化していく事です。 他のBTスピーカーなど10年以上もっているので長く使える事を祈るのみです。

2 最大照度だとバッテリーの減りが早い
最大照度の1,200ルーメンを使う事はあまりないのですが、100%の明るさで使うとバッテリーの減りが早いです。 バッテリー残量が1%単位で分るので減りもよくわかります。 と言っても8時間はもつので一泊二日なら気にせず使えますが、それでもやっぱり気になります。

3 最大照度だとモスキート音がする らしい
私には聞こえませんし、ランタンを離れた所に置けば良いのですが、若い人や耳の良い人はモスキート音が少しするらしいです。 聞こえないので私にはデメリットではありませんがお知らせします。

4 面形ランタンなので光の広がりに距離が必要
これもそんなにデメリットではありませんが、360度光が広がる球形や円柱形のランタンではなく、一面だけにLEDが配置されているランタンなので高い所に吊して下を照らすとか、少し離れた所から照らすなど置き場所に工夫が必要です。 当然ですが発光面の裏側は暗くなりますからね。 でも、そんなに気にならないといえば気にならないです。
これくらいかな?

当たり外れがある商品ですが、私の商品は問題なく使えています。 Amazonで Superway 13400などのキーワードで口コミを検索できます。 何度もモデルチェンジをしているようで初期型は磁力が弱かったり、ケース内で電源がついてしまったりしていたようですが、私のモデルは改善され磁力も強いです。

ちょっと高い商品ですが、災害時にも役に立つので気になった方は如何ですか?