心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

7月10日(土) 玉川上水に親しむ会291回例会-数馬の切通し-白丸ダム-鳩ノ巣渓谷 その1

2021-07-12 10:11:43 | 「玉川上水に親しむ会」

世の中自粛ムードの中、政治家は選挙向けなのかは不明だが目一杯活動中。

テレビ番組も、緊急とは思えないバラエティ番組や、見るに堪えない番組が放送されることもある。

中には、灘高校から東大法科を卒業、通産省のお役人から政治家へ転身されたNさん

社会人としての目線に違和感を感じる私。

 

個人的には不平等を感じつつ、

ワクチン接種を終えた人が殆どの我々の会は、人数の少ない奥多摩を目指した。

 

オットその前に早朝のウォーキングには出掛けました。

午前中だけは、日差しも期待できるという梅雨間の貴重な時間!

浅川橋から堤防道路を下る。

平山中学校には、ステ看で、「社会を明るくする運動!」とのメッセージ

であれば、

「枯れ始めた紫陽花の手入れをすること」も、「社会を明るくする運動!」では?!?

 

暗い気持ちで早足で通り過ぎ、

帰宅。

帰宅後恒例のラジオ体操、朝食後、デミオで出かけた。

カーナビは、時折妙な道を案内するので、1台を追加、2台からの情報を見比べて走る。

 

予定通り早めに到着した鳩ノ巣駅の駐車場

車を駐めて駅へ向かう。

坂道で振り返ると、

左に411号のトンネル、右手には青梅線の鉄橋とトンネルが見える。

ここ鳩ノ巣駅から白丸駅へ向けて電車に乗る手はず。

駅頭に立つ案内版で本日の予定を再確認

 

駅の外観

改札付近

上り電車が通過したのでホームへ

参加者の方より一本だけ早い車両に乗り、

 

9時42分着の電車で 白丸駅到着

青梅から奥多摩までの単線は、御岳駅から奥多摩(当時は氷川と呼ばれていた。)駅は戦時中の1944年に開通。

 

駅は後方の出口からスタート予定

この白丸駅は、無人改札で、乗降客が一番少ないという秘境駅らしい。

鳩ノ巣駅方向

1700年頃に開通したという数馬の切通し方向の上り坂

案内看板が全て木で造られている!

郵便ポストが有り、車で送られてくる乗客も有り、この改札周辺がメイン通りか?!

 

崖の上にはユリが

満開だ!

 

電車が近づく

ヘッドマーク付き

後方にも!

予定メンバーが勢揃い、

数馬の切通しという作品が、明暦の大火の影響で造られたり、

その後、大正と昭和の大改造工事等を紹介した。

切り通しが出来る前は、後ろ側の山を登り、氷川へ通ったと言う。

(昔の人の体力と気力は想像も出来ないが、ひたすら努力をする勤勉な国民だったのだろう。)

 

細い道だが手入れの行き届いた道を進み、十一面観音は素通り。

整備された歩きやすい道に、皆さん感激されて歩いて居られた。

 

数馬の切通し到着

更にその先の狭い道も見た

ここを通って、氷川で木を切り出す職人さん達に物資を届けたのだろう。

岩の上で火を炊き、水を撒き、もろくなった岩をツルハシで削ったという切通し

汗と涙の結晶か?!?

 

新しく出来た階段を登り、神社や奥多摩の景色を眺望

集合写真も撮った。

 

白丸の駐車場に降りて、トイレ休憩

 

そして、

大正時代に出来た数馬隧道見学

大正12年開通から、

昭和48年までここを車が通っていたらしい。

通り過ぎて振り返る

車が傷ついたのではなかろうかと余計な心配をした。

 

昔の切り通し脇から流れ落ちる水に咲く華

数馬の自然と歴史に触れ、皆さんの元気がやや復活した?!?

 

そして、

数馬峡橋到着

絵に書いたような青空、緑の白丸ダムと 林

カヌー教室の講師の声が響く

 

白丸湖畔遊歩道をひたすらダムに向かって歩いた。

ダムが見えてきた。

この後、魚道見学をして、昼食予定

 

次回へ続く

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月11日(日) 日の出ウォーキ... | トップ | 7月10日(土) 玉川上水に親し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「玉川上水に親しむ会」」カテゴリの最新記事