一寸古い出来事ですが、8月21日に出かけた神田上水の下見、とても重要な場所を訪れず、
もちろん撮影もしてこなかった。
(帰宅後のデータ整理で、判明。 大いに落ち込んだ私、・・・・。)
翌22日は気分転換も兼ねて、恒例の早朝散歩
4:38
厚い雲に覆われた空は、気分転換にはなりません。
必要なのは、気分転換ではなく、後始末!?!
雑草の自然の生き様に惹かれた。
西北西の空が焼けてきた。 5:09
5:12 東の空も・・・・。
気分転換などするより、忘れたことは、忘れたままにせず、撮り直そう!!
水道橋駅へ
精緻な画面を眺め、下見追加分スタート
取水堰で取り込まれた水は、小石川後楽園の北部分を通り抜け、ここまで到達。
掛樋で江戸の街なかへと引かれたらしい。
植え込みの草に隠れ気味の図板
スラスラとは読めない私、後で調べるつもり。
江戸時代に描かれたと言うこの絵図、
想像するに、石碑のある場所に建屋が有ったようで、流路はかなり低かったようだ。
この辺りは、かなりの坂道、大洗堰からかなり苦労して白堀を掘り進み、この地まで到達。
更に対岸もかなりの坂道、出来る限り高い場所への受け継ぎが工夫されたことが推察される。
(国土地理院の地図で現状の高度を測定しながらの想像です。)
一寸引いて、もう一枚
鉄柵に背を当てながら
10:26
こうなると対岸の有様も気になります。
水道橋まで戻り、
排水溝みたいな空間を眺め、
立て看板を目指した。
坂の大分上の方に立つ看板、
イラストも重要!!
掛樋のほうが水道橋より高い場所に架かっていたようです。
現在の有様
対岸の道路は、随分な急坂。
走り抜ける電車を見送り、坂下へ
上水道の橋は表示されているが、流路については不明だ。
江戸開府400年の記念事業だろうか?
現在の水道橋付近
駅名が水道橋とは、
分かりやすいけれど、そのまますぎる?!
この日はこの後、一寸回り道しました。
十分な気分転換になった神田上水掛樋跡 確認!!
9月2日 金曜日は、24、025歩 歩きました。
9月3日 土曜日 3時35分 室内の気温は、26.2℃ 湿度は 72%
外気温は、21.7℃ 湿度が91%
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