心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

3月2日(木) 待乳山聖天と吉原神社-下見 後半

2023-03-08 05:25:06 | 「玉川上水に親しむ会」

3月11日開催予定の例会は、吉原への道筋としての山谷堀を見る予定。

しかし距離的には1km程しかないため、東武線の橋梁脇のすみだリバーウォークを渡り、

隅田公園から牛嶋神社、三囲(みめぐり)神社を見て、桜橋を渡り山谷堀広場へ戻るルートを追加。

2日の下見は、追加部分をショートカット

 

戦争を体験された方も在籍する我々の会では本来外せない場所でもある。

来るたびに訪れるのですが、今回は通り過ぎることになりそう・・・・

東京大空襲慰安碑

 

献花などが絶えることのない碑

言問橋の縁石が見られるというのも心の中へ染み入る

此処を訪れるのは3月11日の予定、

墨東に住まわれており、焼夷弾が来ない方へ逃げたと仰る方も在籍

戦争で負った心の傷は、77年が過ぎても消えることはないのだろう・・・・

 

合掌して、下見を続けます。

陽が隠れたが、咲き始めていた桜を見上げた。

11日には咲いていてくれるだろうか?!?

隅田公園を通り抜け、

山谷堀広場へ近づく

つい口ずさんでしまう、春のうららの隅田川・・・・

懐かしい唱歌です。

そして、滝廉太郎氏は僅か24歳で亡くなられたそうだ。

天才だがあまりにも短い人生、此処でも合掌をして、

道路を渡る。

 

待乳山聖天

今まで、「まちちやましょうてん」と思い込んでいたが、正しくは「しょうでん」だった。

此処の、有名な「出世観音」の撮影データがなかったため再訪問

 

入ってすぐの右手にありました。

謂れがあり、

参拝者が絶えないと聞いた。

顔の印象からかなり古い時代のものと想像できる。

御頭のみが出土し、胴体から下は昭和の時代に作られたようだ。

そして、

待乳山聖天の大根と巾着も有名すぎるほど

出世観音の写真を撮り、

この後は裏道を通り抜け、

吉原大門跡へ

 

しかし、

新吉原のあっただろう場所に来ると、呼び込みが多数 待機中・・・・

裏道と思ったのが間違いでした。

 

吉原大門跡から、南西方向の一本道を進む

右手に、吉原神社

のぼりも多数はためき、参拝者も途切れることなく続いていた。

町名由来案内板

 

花園公園を通り過ぎると、通りを挟んで左手に華々しい雰囲気の鳥居

弁財天 吉原神社ののぼりが見えた。

痛ましい出来事のあった歴史より、電話局建設を優先したということか・・・・。

中へ入り進むと

関東大震災の慰霊の築山

頂きに観音様?!

 

鳥居が続く

吉原弁財天

見事な彩りの絵が気になる。

軒下には見事な彫り物?!

 

正面へ回る

小さくて、目立つ色使いだが、様々な供養のためだろう。

後ろでは水の音

以前は池に囲まれていた吉原だが、今は跡形もない

 

決して広くはない吉原弁財天だが、歴史をとにかく残そうとする熱意を感じた。

 

帰りは、三ノ輪二丁目へ行くより、千束へ行くほうが圧倒的に近い。

到着したバスは錦糸町駅行き

ここから東武浅草駅前を通り越し、錦糸町へ行くルートを試した。

駅への乗り換えが非常に楽そうだ。

更にバス料金も均一らしく、交通費も抑えられそう。

当日はこちらのルートを勧めてみよう

 

色々と学ぶことが多き例会のルート下見、疲れるけれど、愉しい!!

この回の下見は完!

後はルート図を仕上げ、6頁ほどの資料作成に突入!!

 

3月7日 火曜日は、13,968歩 歩きました。

 

3月8日 水曜日 5時19分

室内温度は、18.2℃ 47%

  外気温は 4.6℃ 77%

今日は試行錯誤をしてきた「F6サイズの水彩画の撮影」30点ほどある。

比較的新しいGFX 50SⅡとアンブレラ付きストロボでチャレンジします。


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