心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

スバル 先月末まで検査不正

2018-11-06 06:02:51 | 政治・経済

どんよりした曇り空の6日早朝、

新聞を取りに外へ

 

包装された東京新聞の一面に、

「スバル先月末まで検査不正」

黒ベタに白抜き文字が、飛び込んできた。



問題が発覚してから解決したと公表しながらも、

社内検査が今まで通り不正が行われていたスバル。


語るに落ちたと言われても仕方の無い現実

会社毎 泥沼に陥っている姿に、呆れる!!

 

 

以下は、個人的雑言メモ

40年程前友人のY君がスバル車を買った。

カーステレオのスピーカーを気に入ったフォステクス製に換えたいと相談を受け、

後部座席の後方に嵌まる箱を一緒に造ったことがある。

とてもしっかりした骨格の車で、

地味な色使いだったが質実剛健!

落ち着いた良いの車だった。

 

 

この頃でも、その雰囲気は脈々と流れていると思っている。

日本の良心のような車を作って居られるのに、

検査不良で、会社の名誉すら危うくなっている。

 

この事はスバルだけでは無く、日本の製造業全体にも言えるかも知れない。

 

と言うのも、40年近く乗り続けてきたトヨタ車に見切りを付けた私。

2兆円の利益を出している日本の巨大企業ではあるが、

製品作りは見映えとコストに重点が置かれすぎているように思える。

 

3年前に買い換えたトヨタのハイブリッド車、

広い室内とリッター当たり20kmを越す高燃費、設えにも惹かれた。

しかし、大きすぎて取り扱いが不安という声も有り、

何よりも道路騒音に悩まされた。

床全面に、ロシアのロケットにも使われているという部材を貼り、

更に梳毛フェルトを敷き詰めた。

しかし、騒音レベルは68~70dBにしか下がらなかった。

特に低速で新しく開発された舗装面では拷問に近い騒音がした。

 

そんな経緯で、車検が近付き、ほぼ半額のマツダ車へ試乗。

同等以上の仕上がりと感じ、乗り換えを進行中です。

何よりも、車を使う身になって工夫されている気がする。

熱意が感じられたのが、大きい。

40年前のトヨタに感じられたものを感じているマツダ。

(日本シリーズは残念でしたが、・・・。)

 

9日にはトヨタ車を下取り専門会社へ売却予定、

10日からは、車無しが続きます。

 

 

 

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