8月5日月曜日 朝は早くから草取り作業を少々、
日が昇り日差しが暑く感じられる頃に帰宅
薄曇りと平日ということで、課題だった「大久保長安と八王子の街」の下見に出かけた。
何度か歩いた路だが、
「思い入れの強いコース診断と、女性用トイレの確認」
を確かめてもらうためカミさんに同行を依頼
駅に着くと、早朝から人身事故が有り電車の時間が遅れていた。
下見なので、それはそれとして予定通りのコースを進行
西八王子駅下車、北口から千人同心の街 千人町を歩く
千人もの武士兼農民の戦用に馬が置かれていたのだろうか?
裏面には、その謂れが記述されていた。
千人同心用の馬場が五小付近にあり、
此処から、これから向かう宗格院北側までを「馬場横丁」と呼んでいたとある。
そばの看板も特徴的、
馬場横丁を進むと、
宗格院が在る
勝手知ったる寺院の中へお邪魔
段差が有っただろう痕跡を探す。
南浅川が氾濫しても、浸水を免れようと石垣が繋がっていたのだろう、・・・・。
往時を思わせられるかは、難しく想うが、痕跡がここしか無いのであれば類推しながらのコース取りを検討する。
要所要所には、歴史を紹介知る看板が立てられており、大いに参考になり、有り難い
その南浅川を見て、浅川への合流地点へ向かい予定
その前に、
五月橋へ
数万年前の地質という河川敷の中に黒い物体
これは、その当時のメタセコイヤの化石らしい
これだけの巨木が土中に埋もれ残っているのは奇跡だろう!!
住宅街の細道を自分なりの順路で歩き、
又住宅街を抜けて日吉八王子神社へ到着
このあたりにも石垣が残り、江戸時代の堤防を想像させられる
北側の道路より、北入口を望む
この僅かな段差で洪水から神社を守ったのか?
この神社の見てほしい部分は、こちら
の この部分
あゆ塚です。
コンクリートで固められている「あゆ塚」近年の作だと想うが、
南浅川の清流が偲ばれるかと立ち寄りを提示した。
享保の大飢饉の頃だから、江戸の街では食料が不足していたから、
わざわざ八王子から送らせていたのか??
南浅川へ戻り、右岸堤防を北側へ下る
陣馬街道をくぐり抜け、多賀公園に到着
木陰の在る公園内を通過し、浅川河川敷広場に到着
ここで少し早い昼食と休息を予定している。
前の河川敷では、ファン付きベストを着てプレーする人が数名見られた
私も着用して、この暑さの中、体力を維持したいと想った。
次は住宅街を抜けて、浅川の氾濫を避けた地域を辿る予定で、Bに続きます。
8月5日 月曜日は、19,825歩 歩きました。
8月6日 火曜日 4時17分
室内温度は、30.0℃ 湿度66%
外気温は、27.4℃ 湿度77%