20日朝のウォーキングは、6、601歩 歩きました。
傘を差しながら
そして、長年愛用してきたキャノンのコンデジS120の代替え機を検証中の私。
緊急事態宣言中に、試行錯誤の結果として
キャノンG9XⅡとオリンパスTG-6を購入、試し撮りをしているがいづれも決定打に欠ける印象。
あまり条件の良くない20日の朝、二台同時に持ち出して撮り比べてみた。
いづれも、AWB、ISOオート、露出補正は-2/3絞り
オートフォーカスは中央部固定、露出も中央部優先にした。
タングステン光とミ自然光のックスで、赤と緑の発色を見る。
キヤノン G9XⅡ
オリンパス TG-6
一番最大での撮影の為、映る範囲が違いすぎた、・・・・。
照明の色はほぼ同じに見えるが、ツツジの赤色に差異がある。
空全面お曇り空で、表示版の色再現と周囲の発色を見る。
キヤノン G9XⅡ
オリンパス TG-6
色温度が高い状態だが、補正過剰なキャノンとそのままで記録したオリンパスTG-6
個人的には、メリハリ感のあるオリンパスが好き
曇り空での風景写真。
キヤノン G9XⅡ
オリンパス TG-6
-2/3絞りと言う補正は、暗くどんよりした仕上がりをイメージしていた。
メーカーの明るさに対するとらえどころが想像できる。
雨の広場、地面と空のバランス、緑と青の発色を見る。
キヤノン G9XⅡ
オリンパス TG-6
一番最大での撮影の為、映る範囲が違う、・・・・。
明るさとコントラストに差異がある。
オリンパスのシャドー部分に赤みを感じる、逆にハイライトではシアン傾向に見える私。
キャノンは長年使ってきたせいか、こちらを基準に見てしまう自分でしょう、多分。
花のアップ、緑の再現、水滴のシズル感
キヤノン G9XⅡ
オリンパス TG-6
撮像素子のサイズが異なり、レンズの焦点距離が異なるため、背景のボケや被写界深度には差が出た。
緑の色がやや平坦に見えるキャノン、
緑のグラデーションに関しては、忠実な色再現のオリンパス!
と言う印象。
曇天で、赤と緑の発色、道路のグレーと鉄格子の歪みを見る。
キヤノン G9XⅡ
オリンパス TG-6
赤色の再現は、極端な差はない。
オリンパスが意外に明るく写るんだ!!? 更に、-1/3絞りでも良かったか?
と言う結果ですが、
電源を入れてからシャッターを押すまでの起動時間、
シャッターを押してから切れるまでの時間、
シャッターを押して記録される時間、
次のカットが撮れるようになる時間など、
使い勝手に意外な差があります。
特にオリンパスには顕微鏡モードという特徴のある機能があり、
更にレンズ周囲に発光するLEDライトを追加した私。
もう暫く併用をしてみるというのが20日朝の結論
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