平和の為に何をやれるか、愚行積善備忘録、園田幸二のブログ

人間『死ぬまでの暇潰し』と思ってみても、日本人として、日本文化を愛し、歴史伝統を護りたい。日本の安寧祈願。旅

真言宗 高幡不動尊の支援活動

2016-03-10 23:10:43 | 震災復興支援
新聞読んでいたら、
高幡不動の貫主の川澄さんが出ていた、
まだご存命、
『なになに』??&%$#’

懐かしいなあ~
もう90歳近いのでは?

写真は元気そうだなあ~
懐かしや~~
貫主、
その節は大変有難うございました。

産経新聞転載
記事を読んで

被災地で「地蔵堂」再建 
津波で流出…高幡不動尊が全面支援


貫主が宮城・観音寺へ 
あす落慶法要

 東日本大震災の発生から5年となる11日、

大きな被害を受けた宮城県名取市の観音寺(同市下増田)で、

災犠牲者の慰霊のために建てられた「北釜地蔵堂」の落慶法要が営まれる。

観音寺は大小数百の地蔵尊を安置した「千体地蔵堂」が知られたが、

大津波で本堂ともども流失。

「高幡不動尊」として親しまれている日野市の金剛寺(同市高幡)の全面支援で再建された。

当日は高幡不動尊の川澄祐勝貫主(85)が観音寺に出向き、
法要を主導する。(三浦恒郎)

                   ◇

新しい地蔵堂には、
昭島市在住の陶芸家、

渋谷太郎氏(69)がボランティアの協力を得て作った高さ約12センチの陶製の地蔵尊像2万1千体が安置される。

 渋谷氏は、高幡不動尊の境内に建つ五重塔の地下にある千体地蔵堂内の陶製地蔵尊を作った陶芸家。

震災犠牲者、
行方不明者の総数を目標に地蔵尊像を作ってきたが、

安置場所が決まらず、
平成25年3月に川澄貫主に相談した。

 川澄貫主の依頼を受けた宮城県内の同宗派の人々の尽力で、

観音寺に安置が決まったのは26年11月。

「観音寺にもともと千体地蔵堂があったこともよかった」という。

この後、
高幡不動尊は檀信徒らに地蔵尊像1体当たり2千円の供養料を求めるなどし、

約1万7千人の協力を得て地蔵堂の建設資金を捻出した。

地蔵尊像は基底部に円筒状の穴があり、

供養の印として協力者の名前、住所などを記載した紙が入れられている。

 さらに、国立市の檀家(だんか)から奉納が決まっていた彫刻家、

今城國忠氏作のブロンズ製地蔵尊を、

新地蔵堂の総本尊として寄付、安置することにしたという。

 新地蔵堂は昨年12月に完成。落慶法要を控えて、
川澄貫主は
「地蔵堂の再建、尊像の奉安によって災犠牲者を慰霊するとともに、大震災の被害を末永く後世に伝えたい」

と語っている。

いい人だなあ、
今、高幡不動は非常に人気の高いお寺となっている、
それは川澄貫主の指示指導だなあ~

真言宗『高幡不動』
夏に、またスイカ持って行こう~~
喜ばれる、




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