goo blog サービス終了のお知らせ 

思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新門司→大阪南港 名門大洋フェリー フェリーきょうと乗船記 夕食バイキングは地域クーポンで

2023-04-10 06:21:06 | 2023年の旅行記(国内旅行)
フェリーきょうとは19時50分に新門司港を出航し大阪南港へ向かいます。まずは風呂に入ってさっぱりして、それから夕食にしたいと思います。レストランは21時30分まで営業しており、料理も遅い時間でもちゃんと補充されます。

しかし大浴場前にあるモニターには満員と表示。ロッカーが16人分しか無いのに19人在室ってどういうカウントだ?



それならば不本意だけど先に食事にする、落ち着いたら風呂入って寝よう。夕食代金は1,600円でバイキング、ソフトドリンクは飲み放題。朝食もセットにすると2,150円だけども夕食だけでよい。朝8時半に下船なのだから降りてから牛丼とかうどんでよい。朝7時から食事はきついんですよ、その時間は風呂に入って身支度をしたいのです。そしてここで旅行支援の電子クーポンを利用、壁には大阪と福岡のQRコードがいくつも貼ってあり、レジに並ぶ前に画面開いて待っててくださいと。もちろん電波事情が悪くったら使うことできませんが、瓶ビール550円と合わせて決済。差額150円は現金で。そして席だけども全然空いてないぞ!窓際にひとり用のカウンター席あるけどもそこも塞がっており、一番奥の方に円い卓が空いてたのでそこへ。周囲にはどこかの高校の部活遠征で女子マネージャーがかわいい。体育会系の学生にはバイキングはもってこい!



まず「一の膳」、門司港名物の焼カレーが美味しいんですよ、しかし骨付きの鶏の唐揚げがなかったのは残念だなあ。旨いんだよ。その代わりなのかアジフライは見かけたことが無いかも。刺身はカツオのたたきと殻付き海老なのでカツオだけでよい。ほかにスープ餃子とか鯖味噌とかミミガーとか。とにかく酒のアテになるような料理が多いのが嬉しいのです。



こちら「二の膳」、アジフライが無くなってエビフライに変わってた。ここのバイキングは途中で料理変わります、近くの席のオバサンも驚いていた。しかし周囲を見渡すとマスクしなくても良くなったのにマスクする人が多いね。料理をとるのにもマスク必要ないとしているのに皆マスクして、マスクなしで料理を取ると睨んできた爺さんがいたが(さすがに何か言ってはこない)ってなんなの?料理につばが飛ぶというなら2019年までは飛びまくりだったんですけどね。

あと、料理を取る際にビニール手袋が当たり前になったけど、これっていつまで続けるのかな?マスクなしOKだけど素手でトング触るなというのは解せないんですよ。きょうはこれで腹いっぱいになったので三の膳には手を出さず売店へ。部屋飲み用に檸檬堂でも買おうと思ったが地域クーポン手にしてかごに土産物を詰めた婆の多いことよ。レジがなかなか進まないが、あるところで携帯が圏外になったのかレジ係が「現金でお願いします」と宣言すると並んでいる婆は一斉に「いまこれいらんわ!このまま朝まで籠ごと預かって」だって。と言うことで急にガラガラになったけど、ともかくカネ払ってまで土産物は買いたくないということね。その後風呂に入るも学生の入浴マナーがなってない、高校生にもなってそんなこともできないのか!と嘆かわしい。

~~~~~

3月21日は夜中3時半に一度暑くて目が覚める。テレビを点けて位置情報を確認すると瀬戸大橋の手前だけどさすがに見には…次に起きたのは6時40分のおはよう放送。レストランは朝食営業していますのでご利用くださいと。しかし私は大浴場へ、風呂に入りながら窓から明石海峡大橋の下をくぐるの見るのが好きなんです。



涼みがてらデッキに出る。朝の大阪湾は見ていて楽しい。



貨物船が多いから、何詰んでいるんだろうか、どこから来たのかどこへ行くのか、楽しいですよ。



神戸空港からスカイマークが離陸した。



羽田行きかなと思ったが旋回してこっちへ向かってきた。時刻表をチェックすると7時25分発の鹿児島行きSKY131便でしょう。一旦部屋に戻って忘れ物がないように荷造りを。





8時28分に大阪港に入港、きょうは”気象海象”により15分遅れですと案内があった、気象は問題ないのですが海象、要は航路が混雑してて思ったほどスピード出せなかったのでしょう。港は「F」を表示しているのだから。



一足先に着いている「フェリーおおさかⅡ」と。



オレンジフェリーの「おれんじおおさか」。その横に接岸します。





係留ロープがたぐり寄せられてそろそろと接岸。



8時42分に下船開始、船員総出での見送りです。阪九フェリーもそうだけど、レストランのコックやウェイトレスもロビーでお見送り。





「いやぁ、フェリーって本当にいいもんですね~、ではまた」



なんかおかしいなと思ったら、5番乗り場への通路が壊されて塞がれていた。かつては徳島・甲浦・高知・宮崎・沖縄などと多彩な航路があったがいまや夜行フェリーが3本だけの運航だからね、2番・5番・6番バースは使われてない。



再びこのフェリーターミナルに賑わいが戻る事ってあるのかな、たぶんないだろうなと思いながら帰ります。今夜は夜勤ですから。



次はいずこへ?



国内旅行ランキング