ラウンジLを出ますとクラシックの音色が…。
仁川空港では旅行者を飽きさせないようにいろいろなイベントがあちこちで開催されておりその一環。公式サイトを見ますと日に3回この場所で演奏会が行われているのがわかります。ちょうどこの場所からは16時発のサンフランシスコ行きKE023便となっており、だからこそラウンジに欧米人が多かったのかな。ほかにも韓国伝統音楽の演奏、衛兵交代式とかやっています。ここは成田空港なんか見習ってもよさそうなものだが、トランジット客が少なく長時間滞在している客が比較すると少ないからだと思います。日本でやるなら相撲取りの土俵入りとか尺八の演奏とか外国人受けしそうです。
帰りの便は15時10分発関西行きKE725便、コードシェアが非常に賑やかなのが特徴で？デルタ航空・エディハド航空にJALが行っています。でも機材は小さい。
今回の機材はB737-MAX8。日本ではまだ導入している会社はありませんがスカイマークやANAはB737-800の後継機として決めています。大韓航空では今春から導入開始になったようですが、世界的には2018年、2019年と立て続けに墜落事故を起こし世界的に運行停止となった機材です。もちろん改良はされていますよ。
飛行機には音楽サービスはなくてwifiサービスのみ。日本でも最近そうですが客のスマホを使った動画配信も行ってて映画は見られます。そのため座席にはこのようなスマホ置きが。ちなみにこれは離陸前にYouTubeにつないだもので銀次に深い意味はありません。搭乗率は7割そこそこという具合ですがなぜか私の隣2席は来なかった、ラッキー！
定刻通りにドアがクローズして離陸、さよなら韓国。
この奥のほうが北朝鮮、関空までは1時間半のフライトです。そのためシートベルトサインが消えるとすぐに機内食。そうか、短距離だけど機内食ちゃんとあるんだ。でもどうせサンドイッチとかでしょう。日系の場合だとJALはとにかくコストカットしていた、2007年の頃は2時間以内のフライトでは機内食廃止としてつまみとビールしか出ないこともあった、空弁と称して冷たい弁当しか出さないこともあった、金浦→関空があった頃は巾着に入ったおにぎりだけということもあった。しかし韓国系の会社がきちんとした食事を出すのになぜできない？ということになり少しはまともになったようだけど、いま現在の羽田～金浦で調べるとDEAN & DELUCAコラボのサンドしか出しておらず逆戻り。JALはお客様の要望で機内食いらないとか軽いものでいいという要望があるためと導入時はいつも説明するけど、単にコストカットしたいだけだよね。その昔はクアラルンプール→成田も巾着に入れたおにぎり2個とスナックということもあった。
でもいつも結局はこれで客を逃しているような気がします。ちなみにANAは普通の機内食です。そしてCAが持ってきてくれた機内食はホットミールでサンドイッチじゃないんだ。スナックボックス付きでドリンクはオレンジジュースにコーラにコーヒーに…ビールの用意が無かった。それにしても日本語が非常に流暢である。大韓航空にとって日本とは最大のマーケットだから。
非常に胃もたれしそうな機内食です！なんと牛の煮込みとフライドポテト、世界共通の機内食といえばインゲン。これはやっぱりビールが欲しいわあ。コーラにしたけどもなんとも…。きょうは晩飯抜きが確定です。スナックボックスはプレッツェルとカップ水とドールのパイン。パインは絶対出てくるような気がしますね。
飛行機は江陵付近から日本海に出て境港付近から日本上空、赤穂市付近で瀬戸内海に出て定刻より早い16時40分には着陸。
となりにエバー航空のキティジェットがあるのは興味ありますが、本当に興味があるのはここからです。いま現在の日本の入国スタイルがどうなっているのか？相当杜撰という話も聞きますがどうでしょうか。
先にトランジット客を降ろして、ここまでの客はそれからとなると聞いたことありますが水際緩和から降機は一般通りで。
とにかく歩きます、本館へのシャトルには乗れません。そして至る所に検疫所の係員が「Visit Japanの画面開いてください」と声を上げたりボード持ってたり、外国人の係も見えますね。これ全部アルバイト、求人サイトで検索すると2か月契約で時給1,500円ほどで各地の空港の検疫所が募集しています、派遣会社経由で。
しかしひとりふたりではない、5人も10人も見かけている。そんなに声出すだけの係がいるか？典型的な無駄遣い。そしてVisit Japanの画面をチェックするのもこのバイトで画面が青色なのを確認してビラを配る。外に出るまで無くさないで見えるように持っててくださいと。ってなんてアナログなんだ！そもそもVisit Japanの登録はいつでもできるのが問題。1か月以上前だってできちゃう。その時に健康に問題ないからセーフでも事態なんていくらでも変わるのに。なのでシンガポールの場合は3日前からでないと入力ができない。しかも貰った紙に書かれていることが滑稽だ。
入国後は感染拡大防止のため以下の事項にご協力願いますとあるんですが
・2メートル以上のソーシャルディスタンス
・手指消毒の徹底とこまめな手洗い
・3密は避けよう
日本はこの3年間、なにを学習してきたんだ？
外国人もきっとそう思っているに違いない。いつまでこんなこと言っているんだと。もう3密回避とかソーシャルディスタンスの時代ではない、というかできる環境にない。
ここで階段を下りて16番ゲートから”逆走”。ここでワクチンを3回接種してない人とかVisit Japanに登録していない人はチェックとなります。なので別に登録しなくてもここでワクチン接種証明を見せればクリアなんですね。
入国はいつも通り、そして検疫が河野太郎ちゃんが言ってたように杜撰。ウェブ上で事前に税関申告するとQRコードが発行されて、電子申告ゲートを利用できるんですがこれがすごい行列で。しかもエラーになることも多いとニュースで報じていたのもあり、この人数は間違いないなと。荷物出てくるまでの間に申告済ませられますというが無理です。よって
従来型の紙での申告、有人申告がずっと速いです！
日本というのはシステムは作るけどそのあとの運用が杜撰すぎるんだよ。
とはいえ17時25分頃に放免されて隔離や待機が一切ないのはコロナ前と一緒ですね。あとは帰るだけだがJRの様子がおかしい…。関西線の志紀で人身事故があり環状線も阪和線もダイヤが大幅に乱れてて次の関空快速は運休と。よって南海で新今宮出てみたが。
環状線で新今宮止まりなんて初めて見たよ！まあその後は近鉄で普通に帰って来たんだけどね。
次はいずこへ？
仁川空港では旅行者を飽きさせないようにいろいろなイベントがあちこちで開催されておりその一環。公式サイトを見ますと日に3回この場所で演奏会が行われているのがわかります。ちょうどこの場所からは16時発のサンフランシスコ行きKE023便となっており、だからこそラウンジに欧米人が多かったのかな。ほかにも韓国伝統音楽の演奏、衛兵交代式とかやっています。ここは成田空港なんか見習ってもよさそうなものだが、トランジット客が少なく長時間滞在している客が比較すると少ないからだと思います。日本でやるなら相撲取りの土俵入りとか尺八の演奏とか外国人受けしそうです。
帰りの便は15時10分発関西行きKE725便、コードシェアが非常に賑やかなのが特徴で？デルタ航空・エディハド航空にJALが行っています。でも機材は小さい。
今回の機材はB737-MAX8。日本ではまだ導入している会社はありませんがスカイマークやANAはB737-800の後継機として決めています。大韓航空では今春から導入開始になったようですが、世界的には2018年、2019年と立て続けに墜落事故を起こし世界的に運行停止となった機材です。もちろん改良はされていますよ。
飛行機には音楽サービスはなくてwifiサービスのみ。日本でも最近そうですが客のスマホを使った動画配信も行ってて映画は見られます。そのため座席にはこのようなスマホ置きが。ちなみにこれは離陸前にYouTubeにつないだもので銀次に深い意味はありません。搭乗率は7割そこそこという具合ですがなぜか私の隣2席は来なかった、ラッキー！
定刻通りにドアがクローズして離陸、さよなら韓国。
この奥のほうが北朝鮮、関空までは1時間半のフライトです。そのためシートベルトサインが消えるとすぐに機内食。そうか、短距離だけど機内食ちゃんとあるんだ。でもどうせサンドイッチとかでしょう。日系の場合だとJALはとにかくコストカットしていた、2007年の頃は2時間以内のフライトでは機内食廃止としてつまみとビールしか出ないこともあった、空弁と称して冷たい弁当しか出さないこともあった、金浦→関空があった頃は巾着に入ったおにぎりだけということもあった。しかし韓国系の会社がきちんとした食事を出すのになぜできない？ということになり少しはまともになったようだけど、いま現在の羽田～金浦で調べるとDEAN & DELUCAコラボのサンドしか出しておらず逆戻り。JALはお客様の要望で機内食いらないとか軽いものでいいという要望があるためと導入時はいつも説明するけど、単にコストカットしたいだけだよね。その昔はクアラルンプール→成田も巾着に入れたおにぎり2個とスナックということもあった。
でもいつも結局はこれで客を逃しているような気がします。ちなみにANAは普通の機内食です。そしてCAが持ってきてくれた機内食はホットミールでサンドイッチじゃないんだ。スナックボックス付きでドリンクはオレンジジュースにコーラにコーヒーに…ビールの用意が無かった。それにしても日本語が非常に流暢である。大韓航空にとって日本とは最大のマーケットだから。
非常に胃もたれしそうな機内食です！なんと牛の煮込みとフライドポテト、世界共通の機内食といえばインゲン。これはやっぱりビールが欲しいわあ。コーラにしたけどもなんとも…。きょうは晩飯抜きが確定です。スナックボックスはプレッツェルとカップ水とドールのパイン。パインは絶対出てくるような気がしますね。
飛行機は江陵付近から日本海に出て境港付近から日本上空、赤穂市付近で瀬戸内海に出て定刻より早い16時40分には着陸。
となりにエバー航空のキティジェットがあるのは興味ありますが、本当に興味があるのはここからです。いま現在の日本の入国スタイルがどうなっているのか？相当杜撰という話も聞きますがどうでしょうか。
先にトランジット客を降ろして、ここまでの客はそれからとなると聞いたことありますが水際緩和から降機は一般通りで。
とにかく歩きます、本館へのシャトルには乗れません。そして至る所に検疫所の係員が「Visit Japanの画面開いてください」と声を上げたりボード持ってたり、外国人の係も見えますね。これ全部アルバイト、求人サイトで検索すると2か月契約で時給1,500円ほどで各地の空港の検疫所が募集しています、派遣会社経由で。
しかしひとりふたりではない、5人も10人も見かけている。そんなに声出すだけの係がいるか？典型的な無駄遣い。そしてVisit Japanの画面をチェックするのもこのバイトで画面が青色なのを確認してビラを配る。外に出るまで無くさないで見えるように持っててくださいと。ってなんてアナログなんだ！そもそもVisit Japanの登録はいつでもできるのが問題。1か月以上前だってできちゃう。その時に健康に問題ないからセーフでも事態なんていくらでも変わるのに。なのでシンガポールの場合は3日前からでないと入力ができない。しかも貰った紙に書かれていることが滑稽だ。
入国後は感染拡大防止のため以下の事項にご協力願いますとあるんですが
・2メートル以上のソーシャルディスタンス
・手指消毒の徹底とこまめな手洗い
・3密は避けよう
日本はこの3年間、なにを学習してきたんだ？
外国人もきっとそう思っているに違いない。いつまでこんなこと言っているんだと。もう3密回避とかソーシャルディスタンスの時代ではない、というかできる環境にない。
ここで階段を下りて16番ゲートから”逆走”。ここでワクチンを3回接種してない人とかVisit Japanに登録していない人はチェックとなります。なので別に登録しなくてもここでワクチン接種証明を見せればクリアなんですね。
入国はいつも通り、そして検疫が河野太郎ちゃんが言ってたように杜撰。ウェブ上で事前に税関申告するとQRコードが発行されて、電子申告ゲートを利用できるんですがこれがすごい行列で。しかもエラーになることも多いとニュースで報じていたのもあり、この人数は間違いないなと。荷物出てくるまでの間に申告済ませられますというが無理です。よって
従来型の紙での申告、有人申告がずっと速いです！
日本というのはシステムは作るけどそのあとの運用が杜撰すぎるんだよ。
とはいえ17時25分頃に放免されて隔離や待機が一切ないのはコロナ前と一緒ですね。あとは帰るだけだがJRの様子がおかしい…。関西線の志紀で人身事故があり環状線も阪和線もダイヤが大幅に乱れてて次の関空快速は運休と。よって南海で新今宮出てみたが。
環状線で新今宮止まりなんて初めて見たよ！まあその後は近鉄で普通に帰って来たんだけどね。
次はいずこへ？