思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

115系が爆走!「新井快速」と新潟東映ホテル

2017-10-20 06:47:24 | 2017年の旅行記
善光寺での参拝を終え御朱印を頂いた後は急いで長野駅に戻り16時06分発妙高高原行きのしなの鉄道に乗車。



車両が115系でようやく旅らしい車両に出会えることができた。この電車なら長時間乗ってもさほど苦にならない。ってせいぜい40分ほどの乗車なんですがね。ここから直江津まで抜けますが当然切符は別払い。それならばと長野駅の改札はわざと「秋の乗り放題パス」で抜けて車内で車掌から切符を購入。



やっぱり手書きの補充券はいいよねえ。でもこの切符大きすぎるかな?長野時点ではかなり乗っていたが豊野あたりで相当空いた。高校生が多かったが通学圏はそう大きくないことがわかる。



妙高高原から先はえちごトキめき鉄道。車両もJRから譲受されたET127系に変わります。ロングシートなのはちと残念ですけどね。写真を撮ったときは明るかったけどすぐに真っ暗になり、スイッチバック駅の二本木では完全に夜になる。今日はこれで3スイッチバック制覇ですね。それまでガラガラな社内でしたが新井で高校生が、上越妙高で大荷物を持った人が乗ってきてちょっと混雑。上越妙高と言えば、当初は長野から飯山へ行って、そこから新幹線1駅乗車も面白かろうと考えたのですが、飯山線と新幹線の接続は考慮していませんから無理でした。



17時59分に直江津到着、ここから再びJR東日本線。ホームで撮影していたら女子高生が前のめりに転んでパンツがべろっと。撮影を疑われてはかなわんのですぐにカメラは仕舞いましたよ。転んだ子は友達に筋肉痛がひどいから足がもつれたと釈明していたけど。ここで次の列車まで40分余りあるので駅前を散策。というけど直江津の駅前って特になにもないんだよね。乗換駅というだけで街の中心ではないから。



それでもこういう赤提灯を見ると入りたくなりますが我慢我慢。雰囲気のよさそうな店ですけどね。



18時42分発新潟行き快速に乗ります。新潟と新井という150キロほどの距離を115系で結ぶ通称「新井快速」。これのなにがすごいかっていえば乗り心地につきます。柿崎までは各駅停車なのですが以遠区間は柏崎・来迎寺・宮内・長岡・見附…とかつての急行なみの停車駅。そこを115系ですからクモハかモハに乗れば床下からMT54モーターのうなる音。そして台車はコイルばねですからかなり飛び跳ねるように走ります。田舎のローカル線ではない信越本線でこれですから、それを新潟まで2時間ほどにわたって体験できるのですから面白い列車ですよこれは。

本来なら485系を廃車にしないで充当してほしい列車ですがね。新幹線開業前まではそうだったのだし。



20時53分に新潟に到着、今日はここでおしまいにしてホテルに泊まります。



新潟駅のホームってかなり低いですね。これも高架化されれば改善されるのでしょうかね。この低さをみて改修前の米原駅を思い出しました。今はかさ上げされたけど昔のホームは異様に低かったなあ。

今夜泊まるホテルは駅から徒歩5分ほどの「新潟東映ホテル」、楽天トラベルの直前割引で朝食付き4,500円と破格ででていたのと、最近になって期限付きのポイントが2,000P発生したので、ほかのホテルを5,000円で予約していたのをキャンセルして1,500Pポイント消化して3,000円で予約。



ホテルは地方のビジネス以上シティー未満という感じで、中には外来が来るようなラウンジやステーキハウスもあり宴会場も完備していますが、部屋は旧態依然という感じかな。なんだか無駄なところが広い感じで宴会場からカラオケの音が響いているて防音は悪そうだなあ。予約しなおして失敗したかな?ともあれ荷物を置いて食事に出かけましょう。