思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

伊勢神宮 外宮を参拝する

2019-12-07 17:21:49 | 2019年の旅行記(国内)
宇治山田駅から歩くこと10分かからずで外宮前に着きます。伊勢市駅からと比べて距離的には大差ないと思うんですが、外宮=伊勢市駅最寄としたいのは駅から参道が延びて飲食店や土産物屋があるからかと思う。宇治山田から来られると完全スルーになるのでね。



「伊勢神宮新穀感謝祭」と幟が上がっている。新嘗祭(今年は大嘗祭)は終わったがどういう祭りなんだろ?と思ってスマホで検索すると伊勢神宮崇敬会の主催で、全国各地から新穀を奉納して太太神楽を奉納しとある。伊勢神宮崇敬会とは?とあるが、詳しくはここをクリックしてもらうとして、分かりやすくいえば「伊勢神宮ファンクラブ」といったところでしょうか。誰でも入会できるので。





せんぐう館はリニューアルオープンしたあとあったが外見は変わらないと思う。リニューアルと言うのは2017年の台風によって館内が水没したための復旧が終わったという意味。一度見ているので展示物は変わらないでしょう。式年遷宮によるものなのだから、ちなみに次回は2033年、令和15年となるが、その時私は生きているかどうか…。ぽっくりと逝っているような気がする。





鳥居を抜けて参道を行けば冬の冷たい凛とした空気が気持ちよく、伊勢神宮への神秘性が増すような気がする。絶対来るなら12月の平日がいい。暑い夏に首にタオル巻いて「暑い、暑い」言いながらだと、なんかね…。



初詣の準備も整っております。



ようやく外宮、豊受大神宮が見えてきました。



その横の古殿地でも手を合わせる人が多いですね。





伊勢神宮の神様はお願いごとをする神様ではないと言われています。そういうことは地元の氏神様にしていただくとして、私はここではすべての神様に伝えることはただ一つ

今年も大過なく無事過ごすことができました。来年もまたお伺いできるようよろしくお願いします





そのあとは土宮・風宮と順に参拝。



先日大嘗宮を見たときに「伊勢神宮ってこんな感じ?」という声があちこちから聞こえたが、実際に伊勢に来て匠の伝統建築を見たら全く違うものだとわかると思う。あちらは祭祀のためだけに作られた木造セット、こちらは20年は使う祈りの場なのだから。でも先の記事にも書いたが、もう大嘗祭なんてないかもしれないね。次の天皇候補者が公費支出を批判するような人だし。そして直接の関係は無いがタイ王室とも懇意だ、その王様はワチラロンコン国王で国民からの畏敬の念といえば…。これ以上の批判はよそうか。





個人的には石段を上った先の多賀宮が好きですね。どこか特別感があってさ。あとから来た婆さんが「登るの一苦労、帰りは大変」なんて。そんな方には。



石段を登らなくても参拝したことになる遥拝所がありますのでそちらでどうそ。


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