思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

スワンナプーム国際空港のプライオリティパスラウンジ オマーンvsトルコの中東対決 オマーン航空ラウンジ

2020-02-09 17:09:09 | 2020年の旅行記(海外)
ともあれ出国審査場を通過したのは23時頃、名古屋行きJL738便は遅延で1時25分発なので2時間は時間があります。



勿論ここはスワンナプーム国際空港ですので、プライオリティパスで入れるラウンジが全部で14か所もある、カードホルダーには天国のような空港。ですが出発はG3ゲートとなりますので、必然的にEからGエリア付近にあるラウンジとなります。私のおすすめは何と言われようが「オマーン航空ラウンジ」なんですが、5時から20時30分までしか営業しておらず深夜便には使えません。そもそもバンコクからオマーン(マスカット)へ向かう便は2往復で、最終は20時05分発のWY816便なんですよね。しかし様子が変だ。灯りがついている。



あれ、もしかして営業している?と思ってスマホで検索すると24時間営業している!2019年8月より営業時間が変わったそう。ということはプライオリティパスやダイナースなどから得られる収入が大きいのでしょう。結構儲かるのかもしれませんね。関空のぼてじゅうがカードホルダーだらけなのと一緒かもしれません。しかし「おまーんこうくう」とは、知らない人が聞いたらどきっとしそうだし、ませた中学生が喜んで言いそうなフレーズだよなあ。私の中学生時代にもDJやっているクリスペプラー氏の名前に過剰反応している奴もいたし、小中学校の同級生に栗原って女の子がいてあだ名は「クリちゃん」だったが中学に入った頃にもうひとつの意味を知ったからか「恥ずかしいからそんな呼び方しないで」って怒っていたような。その子も地元の大病院でナースしていて高校生くらいの子供がいるらしい。なにも変わらないのは私だけだ。

ともあれ受付でをして中へ進みますと程よい混み具合。勿論ほぼ全員がプライオリティパスですね。日本人は意外と少ないかな、ほかに1人しか見えない。あとは韓国系や中国系が多いかなあ。欧米系も多く中東のラウンジなのに中東系の客は見えませんでした。



なんといってもオマーンはイスラムの国でアルコールはご法度なはずなのにここは治外法権か!というほどアルコールの種類が豊富なのが嬉しい。缶ビールも冷蔵庫にギッシリ詰まっていますよ。



料理の種類はそれほど多くはないですが、普段食べられないような、日本だったら東京でそこそこ値段取られそうな中東料理が楽しめること。ただし深夜だからかホットミールが普段より1品すくないですね。片付けたままでした。



まずは一の膳、中東風な煮込み?とタイのトードマンプラー、チーズ2種に小鉢はお目当てのタブーリ。パセリのサラダでトマトとオニオンも細かく刻まれていてオリーブオイルがかかっている。レモンをさっと絞ってね。検索するとオマーンの料理というよりはレバノン料理と出てくるのでカルロス・ゴーンも食べているでしょうか。東京拘置所に入っていた時に「ここのメシは不味くて喰えるか!ああ、タブーリと冷えた白ワインが…」と思ったとか思わなかったとか(笑)。



ブルーの間接照明がいい雰囲気を醸しています。



二の膳はしっかり腹にものを入れたく、焼きそばとグリーンカレーの合い盛りで。飲み物はボンベイサファイアのジントニックに切り替え。濃いめにしたらかなり酔いそうだ(トニックは勿論シュウェップス)。しかし残念なのは今夜はシシカバブの用意がないことかな。でもパンのコーナーにジャムが小瓶で用意しているのがすごいと思う。普通はポーションだよね、小瓶とはいえ使い切れる量じゃないし原価高そう。その後はナッツを取ってきてジントニック飲みながらこのブログの更新作業を。ちなみに受付時にWIFIのパスワードを貰っていますがあまり早くはないですね。私のスマホでテザリングのほうがよさそうです。なので何も考えずにイモトのWIFIなどを借りる人がいるけど、現地のSIMを使うのが最良なのは言うまでもありませんね。

そろそろ日が変わる23時50分になったところで、中東対決と銘打っていますので次のラウンジ、ターキッシュエアラインズのラウンジに移動しましょう。


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