9月23日の試合後は地下鉄が混む前にと、花火も見ずに早い時間にトボトボと唐人町駅へ。夕食はなにを食べようかなあ…、やっぱり長浜ラーメン食べたいよねえ。しかし「元祖長浜屋」は地下鉄赤坂駅から結構歩くんだよな。

よって川端商店街の「元祖長浜家」、通称「家2」へ来ました。入口の食券自販機を見ますとラーメンは550円と、屋よりも50円高いですけど、場所代もそうだけど地下鉄駅から往復25分は歩かなくて済みますので安いものです。店内はすべてカウンター席で奥のほうが2席空いていたのでそちらへ。硬さはカタで、そして一緒に焼酎をオーダー。

するとグラスに冷えた宝の甲類焼酎が並々と(お冷ではありません)、表面張力の芸術か?と思える感じで、最初かこちらから口を近づける「水飲み鳥」で、すきっ腹にキユーっと染みますわ。ラーメンは3分ほどで運ばれました。ここは作っている風景が丸見えですのでいいですね。そこは屋と比べていい点だと思います。

写真には紅しょうがが入っていませんが、あとから投入しました。
まずスープをすすります。長浜屋でもよく書きますがスープの具合が濃かったり薄かったりとあまりに定まっていないんですが、この時間の家2のスープはしっかりと豚骨感が出ておりましてグッド。勿論よその豚骨感丸出しの白濁したラーメンのものとは全然違います。表面にはベタでもないのに脂は多く浮かび、ただタレ自体はちょっと薄い感じなので卓上のタレを少し追加しましたら自分好みの味になった。店内は地元客と観光客が半々という感じで、観光客風はほぼ100%硬さを聞かれると「バリカタ」って答えますね。この系統に「バリカタ」は存在せずに「ナマ」なんですがね。尤も店員も非常に慣れているのでバリカタ3人前と言われれば作っている店員へ「ナマ3丁」と言い直してますね。それは見ていて面白い。
ここへ来たからには勿論替え玉をオーダーしますが「ナマのタマ」で。それで作っている風景が見えるわけなので、どれくらいの茹で時間かと見ていたんですが、ナマの場合は10秒以下ですね。本当にさっと湯に通しただけの「ナマ」って感じです。かといって本当に生麺ではなく、程よい硬さで茹で上がっているのだからすごいなって思いますね。私だけかな?
ただしこの店の肉の味付けはちょっと薄いかなと感じました。長浜屋のほうだと塩蔵肉かと思うくらい塩辛いこともありますけどね。
夜は東横イン博多駅南に宿泊しました。3連休と言うこともあって全体的に普段より3割から5割増しって感じで、手ごろな価格ではここくらいしか空きがありませんでした。筑紫口から10分くらい歩くからかなと。

5,480円の部屋を予約したら一番安い部屋なのでエレベータ横の狭い部屋だった。そのくせエレベータ横なのでデッドスペースが多い。

それでも寝れればいいやと、スーパーで買った鶏たたきと刺身をつまんで飲んで、昨夜から夜勤明けのまま30時間以上起きているので横になるなり爆睡したら朝6時に火災警報で目が覚めた。
「火事です、火事です」
勿論誤報だけどおかげで再び寝ることもできなくて寝不足気味だ。理由は知らないがこれはマイナス要素。
東横インと言えば1階のロビーで無料の朝食がついていますが、ここはロビー横の食事会場が用意されててそちらへ。国内の東横インで専用スペースがあるのは珍しく、韓国の東横インならあまりに広すぎるほどあるのに対して。

で食事の内容ですが、ここのは素晴らしいと思います。東横インには朝食の最低ラインはあるけど、基本的に各ホテルの裁量で決められた予算内で用意されています。なのでいまだに旧態依然なおにぎりとパン、漬物と味噌汁のみという所もありますが(味噌汁の実はもやしのみ)、こちらは品数が大変豊富な部類です。ご飯も白飯と炊き込み飯が用意されていて、なぜか卵料理は厚焼き玉子もないけれどロールキャベツがあるのは立派で塩焼きそばも。焼きそばは具も結構多くていい味付けですわ。もう少しぱりっとしていたら専門店で出てきてもおかしくない。あと、味噌汁はさすがに九州の麦味噌、やっぱり甘いですね。

よって川端商店街の「元祖長浜家」、通称「家2」へ来ました。入口の食券自販機を見ますとラーメンは550円と、屋よりも50円高いですけど、場所代もそうだけど地下鉄駅から往復25分は歩かなくて済みますので安いものです。店内はすべてカウンター席で奥のほうが2席空いていたのでそちらへ。硬さはカタで、そして一緒に焼酎をオーダー。

するとグラスに冷えた宝の甲類焼酎が並々と(お冷ではありません)、表面張力の芸術か?と思える感じで、最初かこちらから口を近づける「水飲み鳥」で、すきっ腹にキユーっと染みますわ。ラーメンは3分ほどで運ばれました。ここは作っている風景が丸見えですのでいいですね。そこは屋と比べていい点だと思います。

写真には紅しょうがが入っていませんが、あとから投入しました。
まずスープをすすります。長浜屋でもよく書きますがスープの具合が濃かったり薄かったりとあまりに定まっていないんですが、この時間の家2のスープはしっかりと豚骨感が出ておりましてグッド。勿論よその豚骨感丸出しの白濁したラーメンのものとは全然違います。表面にはベタでもないのに脂は多く浮かび、ただタレ自体はちょっと薄い感じなので卓上のタレを少し追加しましたら自分好みの味になった。店内は地元客と観光客が半々という感じで、観光客風はほぼ100%硬さを聞かれると「バリカタ」って答えますね。この系統に「バリカタ」は存在せずに「ナマ」なんですがね。尤も店員も非常に慣れているのでバリカタ3人前と言われれば作っている店員へ「ナマ3丁」と言い直してますね。それは見ていて面白い。
ここへ来たからには勿論替え玉をオーダーしますが「ナマのタマ」で。それで作っている風景が見えるわけなので、どれくらいの茹で時間かと見ていたんですが、ナマの場合は10秒以下ですね。本当にさっと湯に通しただけの「ナマ」って感じです。かといって本当に生麺ではなく、程よい硬さで茹で上がっているのだからすごいなって思いますね。私だけかな?
ただしこの店の肉の味付けはちょっと薄いかなと感じました。長浜屋のほうだと塩蔵肉かと思うくらい塩辛いこともありますけどね。
夜は東横イン博多駅南に宿泊しました。3連休と言うこともあって全体的に普段より3割から5割増しって感じで、手ごろな価格ではここくらいしか空きがありませんでした。筑紫口から10分くらい歩くからかなと。

5,480円の部屋を予約したら一番安い部屋なのでエレベータ横の狭い部屋だった。そのくせエレベータ横なのでデッドスペースが多い。

それでも寝れればいいやと、スーパーで買った鶏たたきと刺身をつまんで飲んで、昨夜から夜勤明けのまま30時間以上起きているので横になるなり爆睡したら朝6時に火災警報で目が覚めた。
「火事です、火事です」
勿論誤報だけどおかげで再び寝ることもできなくて寝不足気味だ。理由は知らないがこれはマイナス要素。
東横インと言えば1階のロビーで無料の朝食がついていますが、ここはロビー横の食事会場が用意されててそちらへ。国内の東横インで専用スペースがあるのは珍しく、韓国の東横インならあまりに広すぎるほどあるのに対して。

で食事の内容ですが、ここのは素晴らしいと思います。東横インには朝食の最低ラインはあるけど、基本的に各ホテルの裁量で決められた予算内で用意されています。なのでいまだに旧態依然なおにぎりとパン、漬物と味噌汁のみという所もありますが(味噌汁の実はもやしのみ)、こちらは品数が大変豊富な部類です。ご飯も白飯と炊き込み飯が用意されていて、なぜか卵料理は厚焼き玉子もないけれどロールキャベツがあるのは立派で塩焼きそばも。焼きそばは具も結構多くていい味付けですわ。もう少しぱりっとしていたら専門店で出てきてもおかしくない。あと、味噌汁はさすがに九州の麦味噌、やっぱり甘いですね。