思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

函館の公衆温泉と言えば谷地頭温泉 JALに乗って帰還する

2021-08-25 07:07:05 | 2021年の旅行記(国内)
函館オーシャンスタジアムで開催されたエキシビジョンマッチ、日本ハムvs読売は3-3でなんと15時に日没コールドで終了。プロ野球で日没は本来ありえず、前回は2019年の釧路でその前は札幌円山、北海道だけで体験できるかもしれない特例と言うことで…。

それよりもずぶぬれをどうにかしたい。合羽着ていたから上半身は大丈夫だが下半身は冷たい、こんな格好で帰るのだけは…。温泉入って温まってゆこう。



函館で温泉浴場といえば谷地頭温泉ですね、連休最終日なので駐車場は満車で大盛況。市営だと思ってたら2013年に民間に売却されたそうだ、地元企業で市内で「昭和温泉」を経営している会社、昭和温泉は何度か行ったなあ。でもよく行ったのは大野町(北斗市)の「しんわの湯」、函館市内なら「北美原温泉」とか函館インターに近い「花の湯」。いずれも銭湯料金で利用できます、もっとも函館は適当に掘っても温泉が出るそうで。そして花の湯はあかすりコーナーがね…、今は違うとは思うんだけど当地に住んでいた20年くらい前にオープンした頃、あかすりコーナーは大概オバサンで大概韓国人だっだりするのが多いがなんと若い姉ちゃん!客も紙パンツ履くわけでもなくタオル1枚で隠すだけで、当時の会社でそれに嵌った50代オヤジがいた。まあ一種の風俗みたいなものだからな。もっとも働いている女の子もよくこんな仕事するよなと思う。あかすりコーナー出れば使い物にならない排尿器と化したものをぶらぶらしている爺さんとかいるのに見てなんとも思わないのかと。まあ私も普段は排尿器ですがね、快楽的生殖器として使えたらいいんですがなかなか…、バンコクでも行きたいなあ。



銭湯なので貸タオルはないが持ってきてはあるので問題なし、石鹸類だけが無かったので小さな石鹸を50円で購入。頭は洗わなくていいかな、髪型崩れるし。ここの湯はとにかく茶褐色でキシキシ感が強いです。そして熱い!でも昔よりは少し下げられている感じがします。かつては高温浴槽に入っていられなかったがそんなこともなかった。単に自分がジジイで熱い湯OKになっただけかも。ともかく服は着替えたけど靴はずぶずぶのままなのは仕方ない、靴下履くわけにもゆかず素足のままでちょっと気持ち悪いね。いずれ乾くだろうけども。17時になって温泉を出て路面電車で函館駅へ、17時40分発の帝産バスで函館空港へ。





帰りはJALの東京行きJL588便で。最初は一度新幹線乗り通したいなと思って、えきねっとで事前予約で「お先にトクだ値スペシャル」を申し込み。18時40分発の〈はやぶさ48号〉で東京着は23時04分。繁忙期なのに今年はこういう状況なので除外なのか50%引きで11,610円は安すぎます。しかし予約はNGで空席が出ることが暫く観察していたけどなかった。そこで次案は飛行機だけどさすがにこの時期は25,000円から30,000円はする。だから新幹線人気だよなと思うがJALのマイルが9,300マイルほど残っているのに気づいた、これで片道航空券を取ろう。特典枠は〇で確保し7,500マイル減算。

片道の特典航空券は昔とは条件がかなり違う。最初の頃は片道でも往復分のマイルが必要とあり15,000マイルがデフォ。その後片道だけも使いやすくなったが若干割高、8,500とか9,000マイルだったと記憶する。そしていまはJALもANAも単純に往復の半額となった。マイルは負債だからさっさと消化してもらったほうがいい。ということで11,610円の予定が無料。



時間があるのでカードラウンジに入ればほぼ満席。自販機があってクラシックが250円とは良心的、飲み納めします。WIFIのスピードは上々。頃合い見計らって制限区域内の待合室へ。





うーん、てっきり東京に帰る読売巨人軍の選手と一緒の飛行機だと思ってたがそれっぽいのはゼロではないが見当たらないな。JALでなくとも19時40分にNH558便もあるし、通常ならリスク分散の観点で野球選手は二手に分かれて飛行機に乗るし。日航機墜落みたいなことがあれば一巻の終わりで、以降はセリーグの移動は極力新幹線になったと聞いた。東京から広島に新幹線沿線に分布しているしね。15時で終わったしホテルで急いで着替えて17時26分の〈はやぶさ44号〉で帰ったのかも。搭乗開始のアナウンスがかかり機内へ、久しぶりに乗るボーイング767-300はなんと大きいことよ。最近は飛行機という乗り物は通路が1本で3-3に分かれて席配置された乗り物ではないかと思ってきている。定刻より若干早くドアクローズして搭乗率は5割あるかどうか、なので週末とかしかこの便運航しておらず、平日は運休になっていることが多いのもわかる。羽田までは1時間のフライト。



このまま東京に向かっても緊急事態宣言でまっとうな飲食店が営業しているわけがないので弁当を。制限区域内の売店で売れ残りの幕の内がたったの300円!これは嬉しい、飲み物は機内サービスのコンソメスープで。



程よい塩気が食欲を増進させます、ここにもピクトグラムあるね。五輪開会式で話題になったピクトグラムの実演、世間では拍手喝采なとこだけど私は見ていて「こんなこと、開会式ですることなのか?」と思いましたね、いささか不真面目に見えたので。



今回の旅では陸路で北海道へ向かったことで久しぶりに東北の路線に乗れたことが収穫だった。楽天との試合観戦のため仙台までは来ても以北はとんとご無沙汰だった。新潟から秋田まで新日本海フェリーで夜明かししてもっと秋田・岩手の鉄道に乗ることも考えたがこれはこれでいい。飛行機は21時前にどすんとハードランディングで羽田空港D滑走路に着陸。確かに横風は強そうだな。



東京からは急げば品川22時10分の新幹線で名古屋に帰られるがJRドリーム号で。となると2時間ほどあるので新橋あたりで時短破りのラーメン屋ないかな?と歩くが意外に真面目な店が多くて。その中でもラーメン屋ではないが三河発祥の伝串で有名になった新時代って居酒屋や全店で時短要請に従うことなく朝5時まで営業中。名古屋でもそうだが営業するから密になって混んでいる。結局はやったもの勝ちです。



23時30分発の〈ドリームなごや7号〉は二階建てで1階が4列シートで2階が3列シートという配置。時期的に運賃高めなのでいっぺん試してみるかと1階席にしてみた。4列席の客は4人しかおらず隣もいなくてゆったり過ごせたけども階下はどうも圧迫感があるな。シートも固めで次回はないかな…。と思いながらバスが首都高渋谷線に入った頃には寝てしまい名古屋の栄まで記憶が全くない。周りを見るとほかの1階客は全員降りてしまっている。放送でも「お客様の中で尾張一宮駅、岐阜駅に乗り越し希望はお申し出ください」と。名古屋駅で下車して分かったけど、岐阜行きではあるが名古屋で全員降りてしまったから。なのでこの便はここで営業終了となります。そりゃあ岐阜駅まで1時間20分もかかるバスには乗らないわな、快速で19分の距離なのにさ。



次はいずこへ?




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