思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【Gotoトラベル】予土線トロッコ列車しまんトロッコ号

2020-08-08 09:29:56 | 2020年の旅行記(国内)
土佐久礼駅に戻って鉄道旅行を再開。ただし駅前の喫茶店に気になる掲示が。



あえて言う、こういう輩が地域差別を助長している。要は見たことない人「ばい菌まん」ってことなんでしょう。それでいて収束の折にはお待ちしていますって収束の折は誰が判断するの?来るなと言ったりお待ちしていますと言ってみたり、もういっそのこと「当店は地元の常連客のお店ですから、よそもの来るな!」って書いたほうがスッキリするよ。おそらくこのままずっと変わらないと思う。ゼロなんてならないのだから、そろそろ指定感染症を解除しただけで入院対象者はぐっと減るし、マスコミも今日は〇〇人なんて報じなくなるし、もうね私もあなたも無症状で感染している可能性は否定できないから。でも職場で2メートル範囲内で誰も具合悪くないから感染はしてないと言えるけどね。もし私が感染したら1人くらいはと思うから。







14th Train 土佐久礼12:32→窪川12:47 土讃線特急あしずり3号

さすがに土曜の観光レジャーに丁度いい時間では2両の特急では混みあっている。だからか無人駅から乗車したのに車掌が回ってきて切符確認はなかった。



窪川ではトロッコ車両がお出迎え、次に乗るのは予土線の〈しまんトロッコ1号〉となります。乗り換え時間が30分ほどあるので改札を出ます。





どことなく無機質な感じの駅だったが〈志国土佐 時代の夜明けのものがたり〉が走るようになってモダンに改装したようだ。駅舎内にはこじゃれたレストランもあって…前無かったよね?



だってこの末広食堂で食べた記憶あるから。どこにでもあるようなラーメン食堂でしたが美味しかった記憶。今日も結構混んでいるな、旅行シーズンともなればではあるでしょうけど。そろそろトロッコに乗車しますか。

15th Train 窪川13:21→宇和島15:57 土佐くろしお鉄道・予土線4819Dしまんトロッコ1号





トロッコは先頭の黄色く塗られたキハ54が牽引します。予土線はキハ32ばかりなんですがキハ54が選ばれたのは出力の高さ、250馬力ながらエンジン2基搭載しているのは大きい、北海道でも宗谷本線・釧網本線・根室本線と雪で立往生したら大変な区間への充当多いですよね。デビュー当初は函館本線の山線走ったり、江差線の上磯までとかもありましたけど。キハ32だと軽すぎでエンジンも250馬力1基しかない。それに車両も大きいから満員となったときの収容力でしょうかね。





いまは無き国鉄旭川車両センターの銘板がありますが、予土線とトロッコの歴史は35年以上にもなり、国鉄末期の1984年に〈清流しまんと号〉として運転し始めたのが最初。その時の余剰貨車が北海道にあったからということでしょうね。航送フックも見えますね。最初の頃は指定席ながら指定券は無料で発券という商売度外視な列車だったと記憶します。その後キクハ32とキハ185のトロッコもデビューして予土線を2往復していた時代もあった。その頃に窪川から宇和島全区間でトロッコ乗車できたんですが、いまは徐行運転区間の土佐大正と江川崎のみ。2軸の板バネ台車である程度の速度になったら腰悪くしますよきっと。



本来はワンマンの予土線ですが指定席を連結していて、トロッコの安全要員として車掌が乗務。発車前に早くも車内改札、次の若井までは土佐くろしお鉄道なので青春18だと210円かかります。本来は乗車前に土佐くろしお鉄道窓口で買うべきなんですが営業しておらず閉まってた。かといってJRの窓口では土佐くろしお鉄道単独は発売していない(そういう契約になっている)。私はトロッコ指定券も持っているので乗り放題券と2枚いっしょに見せたら「指定券はあとで確認します」と見ようとしなかった。いま一緒にチェックしておけばあとで楽だろうに。列車は定刻に発車し車掌が時折観光アナウンスしながら…。若井を過ぎて中村方面と分岐する川奥信号場で対向列車を待ち合わせ。ここで「いままでは土佐くろしお鉄道の線路を走ってきましたが、いよいよJRの予土線に進めてまいります」とアナウンス。



日本最大級のローカル線だけど、鉄建公団線だから軌道はいい感じだよな。廃止になった三江線もそうだったけど。



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