思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

鉄道だけで考えがちだけど、徳島からの高速バスは超時間短縮だ

2022-11-02 08:03:05 | 2022年の旅行記(国内旅行)
徳島行きの列車は発車しました。しばらく、牟岐とか日和佐あたりまでは記憶があります。しかしアルコール効果はてきめん、実はレモンサワーも飲んだのでいい気持になって気づくと小松島。車内は混みあっており車掌が無人駅のたびに動いて切符を販売しており真向いには女子高生2人が座ってた。田舎の子という感じがする2人。田舎の高校生って”指定席”で、いつもの席が暗黙の了解で決まっててたまたまここだったのかもしれません。



18時11分に徳島に到着、別のホームには引田行きが停車中で、もし普通列車のみで高松へ行くならこれが最終です。特急なら22時まで走っているんですけどね。さてこの後どうしますか?さすがに今日中には帰りたいなと思いますのでバスでワープします。





駅前バスターミナル18時30分発の神戸行きハーバーライナーで舞子まで、そこで乗り継げば富田への最終接続へつながります。最初は大阪線の時刻表ばかりみてて、18時15分発なら間に合うけども4分で乗り換えできるわけがないし、18時45分発だと接続しないしな…。すっかり神戸線を忘れていましたね。しかしJR四国バスをみても18時の次は19時か…。別の会社の系統でハーバーライナーがあるのを知りました。これなら十分間に合うはず。阪神バス・徳島バス・神姫バスによる運行で運賃は3,100円。ですがネットで「早割7」を購入すれば2,480円で済みます。

ただひとつ苦言をいえば乗り場の案内表示に神姫バスが出てこずに阪神バスとだけあってわかりにくい、主幹事が阪神バスなのかもしれませんが運行実態に即して貰わないと慣れない人にはわかりにくい。乗車時に運転手の端末の画面がみえたがガラガラの様子。結局乗ったのは10人そこそこ、しかも私のようなネット予約は少なくて直前に窓口で買ったのか紙の切符が多いみたい。徳島駅~舞子なんて本数がとんでもなく多いから都合に合わせて乗ればよく、安くても1週間以上前に予定立てて割引使う人は少ないのでしょう。

バスは夕方の渋滞にはまったようで、松茂のターミナルを出るときには5分遅れになってた。ここで2人乗車して確定。この先鳴門ICから高速に入ります。車窓は真っ暗なのでよくわからず、淡路島を北上していることだけ以外は…。

ようやく明るくなったのは淡路SAの大観覧車が見えた頃、電飾でまばゆい明石海峡大橋を渡り、舞子のバス停には5分遅れのまま19時55分に到着、降りるときに乗車券回収しますというので「予約画面見せたらいいですか」と運転手に問うと「お客さん、ネットでしたね、どうぞ」。やはりほかはすべて紙の切符の模様。



程よい時間なのであとからもどんどん到着します。間違いなく日本一便利でにぎやかな高速上の停留所でしょう。



しかし私が高速舞子を利用するのは10年以上ぶりで、どうやって歩いてゆくんだっけ?前の人についてゆけばいいのかと、5分遅れているのでちょっと早歩きで。







3分でJR舞子駅に着き20時03分発米原行き快速に無事に乗車。この先大阪までに後続の新快速に乗り換えればいいのですが直近の神戸で、少しでも座れる可能性を。ついでに改札内のセブンでおにぎり2個を購入、これで夕食です。

20時33分発米原行き新快速は座れたものの、近くで大声で酒宴している馬鹿夫婦がいて、しかもオッサンが時々えずいて勘弁しろよと。おまけに床に食べ物こぼしたままで最悪だな。買ったおにぎりは混雑落ち着く草津を過ぎてから食べます。



米原で22時38分発豊橋行き快速に乗換、その気になれば深夜1時前に豊橋までは行けます。かつての〈ムーンライトながら〉のダイヤを踏襲している列車です。よって普段は名古屋から通勤客の利用が多かったですよね、指定券さえ買えば座って帰れるし、車内精算も多かった。そして私には嬉しいことに。



8両編成の米原寄り2両がセミクロスの車両。大垣から飯田線に車両を送り込みするために時々こういう列車があります。深夜の東海道線をほかに誰も乗ってないボックス席で靴脱いで前に足を延ばして…夜汽車感満点ですな。名古屋で23時57分発四日市行きに乗り換えさえすれば帰れます。



次はいずこへ?



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