思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【マレーシア旅行のおはなし】切符を買って朝食を

2007-03-17 14:00:00 | 旅行
着いて最初に向かったのはジョホールバル駅。この後乗る列車の時刻を確認しておきます。乗ろうとしているのはKLセントラル行きで時刻は9時34分。前もって調べておいた時間と異なっていなかった。でもマレーシア・リンギット(以下RM)を入手してないので両替所を探そう。駅前のメルリンタワー付近には何店舗もあるはずだ。

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しかしである、店を探すのは非常に容易だがどれも開店前。困ったなあ、切符を買えないではないか。百歩譲って切符はカードで購入するにしても(本当はカードを使いたくない。マレーシアはスキミングが多いので)朝食を食べるお金が無い。ATMで小額だけキャッシングして、本格的な両替はクアラルンプールでするしかないかなあと街中をぐるぐる歩いてましたら、ようやく1店舗開いているのを発見しました。何だか嬉しい!両替レートは100円=RM2.94で、2万円出すとRM588返ってきました。ここの店員、壁のレート表に日本円レートがきちんと書かれているのに、なぜか何度も何度も電卓を叩いてレート表を見ては悩んでました。

現金を手にしたところで朝食にします。まずは喉が渇いたので、私が思うに「ユーラシア大陸最南端」のセブンイレブンで水を買って(RM1.2)、向かいの食堂に入りました。2004年に来たときも入った店です。最初に食べる食事は決めていました。チキンライスです。何種類かあるようで、チキンとチャーシューの相盛りにしてもらいRM4。飲み物にコピ(RM1)を注文しますが、アイスと言った筈なのに出てきたのはホット。でもいいや。味はいいのですが、ちょっとボリュームが少ないかなあ。

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食後は駅に戻って切符を購入。スレンバンで降りることにしまして、2等車の切符を注文します。どうせならどこかで降りてみたいし、スレンバンから先は電化区間でKTMコミューターが運転されているし、バスも頻発してます。しかし2等は完売、1等なら空いていると言う。私は1等は嫌なのだが、空いてないのなら致し方ない。ここへ来てマレー鉄道に乗らないのは損だ。運賃はRM64という。

しかしである、切符を受け取りベンチに座って見ていると、行き先がKLセントラルになっているではないか。スレンバンと二度言っているのに間違えるのは、外国人旅行者は途中で降りないという勝手な先入観で仕事をしているからではないのか?すぐに窓口に戻って発行直しをしてもらって本当の運賃はRM53。差額RM11は払い戻された、当然だ。