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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

名古屋→岡山 名鉄バス夜行バス乗車記

2023-10-21 06:52:50 | 2023年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。



10月16日の夜、帰宅後にシャワーを浴びて残り物で簡単に夕食を済ませてから電車に乗って名古屋へ。

「秋の青春18」である秋の乗り放題パスを使っての旅となります。今回の目的地は日田彦山線BRT、前にも書いたと思いますがJR線は完乗はしており、当然鉄道の替わりというか線路を復旧する代わりに始めるBRTは青春18でも乗れることもあり対象でしょうし異論はないかと思います。旅の師の種村直樹氏は「キレイな体で年を越す」と言いました。よって今年中にほかにJRの開業予定はありませんのでキレイな体になれるわけです。



それで少しでも西からスタートしたいので夜行バスに乗りにやって来たのは名鉄バスターミナル。



目的地は岡山、近いので発車が遅く23時40分で名鉄バスターミナルの最終で運賃は5,400円。当初は高松や広島というのも考慮はした、高松なら23時10分発で6時着6,000円。広島は22時半発で5時着6,500円。そのなかで岡山にしたのはJRの乗り放題切符を生かすため、四国予讃線もいいけど山陽路はしばらく乗ってないなということが決め手でしょうか。それに岡山への夜行バスはいつ廃止になってもおかしくない乗車率。



今回の席は特等席の3Cをチョイス、後ろがトイレですから気兼ねなく最大までリクライニングできますが前の1Cも2Cも空席…。予約チャネルの関係か後ろには割と固まっているも前方は空席が目立ち、それに真ん中は殆どが空席だ。乗客はたったの14人、それも1人は「空席があったら乗りたい」という飛び込み客。窓口は21時10分までの営業で予約済みの発券機も同様。ネット予約やキャンセルも発車の1時間前までで従来通りに営業所で印刷してきた名簿を使って乗車確認するタイプなのでこうするほかないですよね。運転手は「席は十分あります、最後に受け付けますので…」と現金のやり取りをして手書きの乗車券を発券してた。早割はないので飛び込みも5,400円。定刻より2分ほど遅れて発車し、すぐに肉声でのアナウンスが始まりますが、今回は通常と異なる点がいくつかありますと案内。

まずは通常だと白川から名古屋高速に入り東名阪道、新名神高速と進みますが工事で渋滞が発生しているので、回避すべく名駅から名古屋高速に入り一宮から名神高速経由に迂回しますと。実に丁寧細かい説明でした。もう一つは車両火災で山陽道下りの播磨西~赤穂が通行止めになっているので一般道(国道2号)に迂回しますと。そのために多少の遅延が発生するかもしれませんがご了承ください。よって通常の休憩は龍野西SAですが寄れないので手前の白鳥PAに変更しますと。

そうでした、山陽道のトンネル内で車が20台以上丸焼けになってトンネル大損傷でした。その後の私は名古屋高速に入ったのは分かっていますがあとのことは…。疲れもあるしフルリクライニングでよく眠れました。ヘッド部のクッションがフィットしています。いびきも聞こえません、当方がいびきしてた可能性はありますが…。どこかで運転手の休憩の停車していましたが、スマホの位置情報で確認しなかったのでわかりません。というか本当に眠い。

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白鳥PAに3時10分に着いて25分まで15分間の開放休憩。セブンと松屋が一緒になった、私には夢のようなPA。



しかもうどん、そばのメニューもあるので最高としか言いようがない。というか最近の高速道路のPAで昔ながらの軽食コーナーを見ることは殆どなくなった気がする。



一般道が渋滞するので中国道へ迂回してくださいというお願いはわかる、わかるけど目的地が岡山だと迂回はしないと思われる。料金調整はあるのかな?広島なら中国道でもいいかなって思う。天気次第だが。バスに戻ると運転手がプライベートのスマホでバスの写真を撮っていたけど一体なにやっているの?プライベートスマホを勤務中いじってはNGじゃないのかな?

バスはその後龍野西インターから流出して国道2号線、眠いので再び寝るがストップゴーが多くなります。その後再び高速道路に入ったようで、とにかく変な夢を見ながらうつらうつら。4時半に高速を出て山陽インター、降車ゼロ。再び入って1区間、岡山インターで降りるのもゼロ。そして5時丁度くらいに岡山駅に到着し殆ど下車。



最終目的地は倉敷駅です。





バスから降りて来た旦那を迎えに来たご婦人。バスは4列?と訊いて3列、よかったじゃないと会話しているが席が古くて乗り心地悪いとぼやいてた。確かにかなり旧型のシートでコンセントもゆるゆるでしたね。

それでは一番電車で西へ向かいましょうや。



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