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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

南海フェリーからオーシャン東九フェリーに乗り継ぐ

2022-03-30 08:13:53 | 2022年の旅行記(国内旅行)


目がさえてしまったのでデッキに出てみます。





青空の日に船旅はほんと気分がいいものです。私は多少揺れたほうが好きですがとにかく揺れない。



淡路島の南側を望みながら…。しばらく過ごしたのちに再び寝っ転がってみる。やはり妙な夢を見るなあ、支離滅裂な。テレビは和歌山出航時から徳島のチャンネルが流れている、よって時間がたつにつれて乱れがなくなる。



そんなこんなで下船案内の放送が流れます。そして南海フェリーのテーマソングも。「海のむこうに ー小さな旅立ちー」で検索してみてください。関西方面のフェリーはテーマソングが多いよね。ジャンボフェリー・四国フェリー・さんふらわあ…。



オーシャン東九フェリーの船着き場。



こちらは徳島南部自動車道の橋、2021年3月21日に開通したので前回はまだ工事中でした。2021年に徳島沖洲~徳島津田が開通して新直轄で無料区間、そして1年後の2022年3月21日、つまりは3日前に徳島JCT~徳島沖洲が開通して有料区間、他とつながりましたが見たところ通行台数は少ないな。もっとも全線で8キロほどしかない高速道路なんですよね、小松島・阿南方面へは工事中。





定刻より2分ほど早く下船開始となりました。切符は係が持つ箱に自分で入れてと。いつまでこういう過剰対応続けるんでしょうかね。そして入れかわりに炊飯ジャーがのった台車が運び込まれる。船員の昼食用のご飯でしょう、去年も全く同じ。







去年はここからバスに乗って徳島駅方面へ行きましたが近所のファミマへ。ここで買い出しをしてオーシャン東九フェリー目指しててくてく。



距離にして1キロ弱しか離れていません。



丁度東京有明埠頭から船が着岸したところ。





これから「フェリーどうご」で新門司港まで向かいます。ちょうど接岸作業中でこれから下船開始です。





カウンターで乗船手続きをして発券してもらいます。専用の発券端末があって、そこに予約番号を入力したらいいのでしょうがコロナ禍で使用停止して全員カウンターで、検温があるからだと思います。しかしあまり一般客が乗らない航路故に応対がよくないというかしつこいですね。徒歩乗船と分かると質問攻め。
「ここまではバスですか」
「タクシーですか」
「誰かに送ってもらったんですか」
「じゃあどうやって来たんですか」
いずれにも該当しないのでフェリー乗り継ぎでというと納得したようだが、こっちもついなにかあるのか?と聞きましたが「確認したかったので」とだけ。おそらく無断で車を置きっぱなしされると思ったんだろうな。



乗船開始は14時から、新門司まで12,400円。内訳は運賃が9,400円で個室料金が3,000円で以前と比較して大幅値引きです。いま個室を使うときはひとり当たりの個室料金を請求するけど、以前はルームチャージのみでひとりだとほぼ倍になって使いにくい感じで2万円近い料金でした。コロナ禍になって個室の需要が高まったからこそ、使いやすい料金で提供するようになったのでは。

待合室で待つのはわたし1人だけ、パソコンでもして過ごすかと持参のWIFIルーターの速度を確認するととんでもない速さで、下り280Mbpsだったかな。auのマップを確認すると徳島港一帯が5Gエリアなんだね、三重県なんてまともに展開すらされてないのに。




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