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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

スカイマーク 茨城→新千歳 SKY795便搭乗記

2012-05-01 13:59:58 | 旅行
北海道への帰りは茨城空港から帰ってみることにしました。こちらは夕方の18時10分発で9,800円と1万円以下なうえ、東京駅から茨城空港までの高速バスが500円で利用できるので、実はこれが一番安上がりです。

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バスは東京八重洲口6番乗り場から。関東鉄道バスの運行になります。乗客は15人ほどだったなあ。事前予約制で乗車時に運転手に名前を告げると「航空機利用ですね。500円です」と。本来は航空券を呈示することになっていますが、スカイマークしか国内線がなく、カード決済かコンビニ決済で航空券そのものが存在していないんですから自己申告といったところ。ちなみに飛行機を利用しなくても1,000円で、空港の駐車場は無制限に無料ですからパーク&ライドとしても機能しているようです。バスは宝町出入口から首都高に入り常磐道へ。殆ど渋滞もなく快適でしたが、常磐道を降りてからが結構遠いね。空港までは1時間40分。

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外観は結構立派です。新しい空港だけあるなあ。

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自動チェックイン機は5台あり、どこかで見覚えのある人が受付している。誰だっけ?って機内誌で紹介していたのを往路で読んだだけさ。チェックイン後に荷物を預け、タグには「入力済み」とスタンプが捺された紙も一緒に。それからX線検査をするように言われた。検査後はそのまま預けられます。順序が逆なのは初めてだなあ。そしてここで新千歳が霧のため条件付フライトとなり、場合によっては羽田に向かうと告げられる。脅しだろうが、東京から来て東京に戻されたら笑いしか出てこないなあ。もっとも今夜は仕事だし、こりゃあ臨時休業だ。

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広々としたロビーです。

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スカイマークの横にアシアナ航空が並んでおり、国内と国際が横並びなのも珍しいですが、アシアナは震災以後運休中。コンピュータとかも撤去されていました。

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反対側には春秋航空。こちらは週6便も飛んでおり、茨城空港を有名にした立役者です。カウンターには十分余裕があり、他社が乗り入れてきても大丈夫です。

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国内線と国際線がなかよく並んでいます。セキュリティーのの対応はとてもフレンドリーでした。

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2階にはレストランと売店が。レストランは1箇所で選択の余地なし。ネット上ではあまり評判はよくなさそうで。

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待合室に入りました。こじんまりとしてますが売店もあります。ガラス越しに国際線の待合が見えましたが、ちゃんと免税品店があるんですね。待合室にいても戦闘機の爆撃音が聞こえます。

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時間になったので飛行機へ。徒歩移動です。

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客数はどうみても60人くらいかなという程度なのに、チェックイン時に指定できる座席は少なく、たぶんバランスなんでしょうね。なぜか1列~3列のA~C席は空席のまま。定刻にスポットを自走で離れ、滑走路の端でくるんと回って(旅客側には誘導路がないのです)離陸。引き返すことなく新千歳には定刻より若干早く到着し、預けた荷物も一番に出てきました。