試合は6回に入っても上沢絶好調!と思ったら岸にヒットを打たれて山田が犠打を決めて得点圏へ。バッターはブランドン、嫌だなーと思ったが打った球は投ゴロ、山野辺もライトフライ。ちょっとヒヤッとしたけども無失点でよかった。しかし日本ハム打線も野村・近藤・高濱と手が出ず、恐らく今日の試合は1点で決めることができるような気がするんだけどその1点が遠い。
そして7回からは與座が余力を残したまま2番手森脇に交代。王は空振りで猛打賞ならず、続く渡邉ファールフライになって中島卓の打席でいよいよ代打谷口!現役最後の打席となり場内大拍手。
なんと初球をレフトへヒット!最近の引退試合では一番いい内容ではないでしょうか!斎藤佑樹や松坂大輔のしょっぱい内容よりはさ。


しかもすぐに代走が送られて拍手のなかベンチに引き上げるのかと思ったらそのまま。谷口は顔ばかりがクローズアップされたし、実際に私も入団当初は野球選手らしくない顔したのが入ってきたと思ったが、下半身の強化でアンバランスなほど逞しいんですよ。さすがに盗塁することはなく清水がアウト。守備につくかと思ったがそれはなく。
8回は上沢が柘植・外崎を打ち取ったところで交代。このまま完投するかと思ったのだが宮西登場。14年連続50試合登板達成のためでもありますが、投げれば投げるだけホールドが付けば記録更新状態の鉄腕だけど、登場曲がいつもと違う。なぜにさだまさしの「道化師のソネット」なんだよ!こんな悲しい曲にしてさ…。まさか宮西もユニフォーム脱ぐことを決めたのか!って周囲はざわついていました。

岸をわずか3球で投ゴロで仕留めてマウンドり下りましたが杞憂ではないように。8回は淺間の代打で大田、ピッチャーも公文に代わり、この2人が一緒にハムに来て公文はトレードで西武へ、大田は今年絶不調でともに残念な1年、レフトフライでアウト。後続続かず「たこやき」のまま9回へ。

しかしやっぱりと言うかの杉浦ですよ。ストライクが入らない。山田に2ストライクからの四球。山田に代走の源田、今日は火曜日だから調子悪いはずだが…。ブランドンにも2球ボール球を投げて胃が痛くなりそうだ、3球目で源田が2塁へ盗塁成功!いやリクエストです。結果は覆ってアウトに、ザマーミロ。というか源田は水曜日の男です、そして木曜日は大人しくなる「賢者モード」。ブランドンもゴロで2アウト、最後に代打の森を三振にして負けは無くなった。

あとはたこやきに爪楊枝が立つか立たないかなんですが、西武は武隈。

近藤を四球で歩かせて田村に交代。代走は細川。続く高濱がバントして柘植が2塁へ投げるものの受け損ねて野選となりノーアウト1塁2塁!王の代打で石川亮がこちらはきっちり犠打を決めて1アウト2塁3塁、渡邉は申告敬遠で満塁に。


あとは代打の松本が遠くへ飛ばせば犠飛となって細川は本塁へ走ればゲームセットになるんですが。
4球連続のボール球でまさかの押し出しでゲームセット!爪楊枝は立ちましたがなんともな幕切れで。
~~~~~
・オープン戦
3月7日 vs読売(札幌ドーム) 1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
3月21日 vs中日(バンテリンドーム) 2-9●(勝:小笠原 負:北浦)
・公式戦
4月9日 vsオリックス(京セラドーム) 2-1○(勝:堀 負:平野佳 S:杉浦)
4月10日 vsオリックス(京セラドーム) 5-2○(勝:宮西 負:漆原 S:杉浦)
4月16日 vs東北楽天(東京ドーム) 1-4●(勝:涌井 負:堀 S:松井)
4月17日 vs東北楽天(東京ドーム) 4-1○(勝:上沢 負:田中将 S:杉浦)
4月22日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 3-1○(勝:池田 負:岩下 S:杉浦)
4月23日 vsオリックス(札幌ドーム) 1-6●(勝:山岡 負:バーヘイゲン)
4月24日 vsオリックス(札幌ドーム) 5-3○(勝:上沢 負:山崎福 S:杉浦)
6月10日 vs阪神(札幌ドーム) 2-4●(勝:アルカンタラ 負:アーリン S:スアレス)
6月11日 vsDeNA(札幌ドーム) 0-4●(勝:濱口 負:金子)
6月22日 vsオリックス(京セラドーム) 2-5●(勝:富山 負:バーヘイゲン)
6月26日 vs千葉ロッテ(静岡草薙) 1-3●(勝:岩下 負:上沢 S:益田)
6月27日 vs千葉ロッテ(静岡草薙) 3-8●(勝:小島 負:加藤)
9月2日 vs オリックス(札幌ドーム) 6-6(規定により引き分け)
9月3日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 5-7●(勝:佐々木千 負:井口 S:益田)
9月14日 vs埼玉西武(メットライフドーム) 1-3●(勝:高橋光成 負:池田 S:平良)
9月26日 vsソフトバンク(ペイペイドーム) 1-4●(勝:松本 負:井口 S:森)
10月6日 vsオリックス(京セラドーム) 3-2○(勝:上沢 負:海田 S:杉浦)
10月26日 vs埼玉西武(札幌ドーム) 1x-0○(勝:杉浦 負:武隈)
・エキシビジョンマッチ
8月 9日 vs読売(函館) 3-3(6回日没コールド)
今季観戦成績 7勝10敗1分
今期は一時期あまりに負け試合ばっかりでしたが借金3で着地しました。


西武ナインがグランドに出てまずはライトスタンドへ一礼、そして日本ハムのファンへも一礼。本来は最終戦と言うのはこうでないといかんのよ、へんな理由つけて当該球場最終戦で挨拶しない日本ハムが異常なのです、吉村GMの指示と聞いたことはあるが。

その後は最終戦セレモニー。

まずは選手会長の近藤から今期不甲斐ない成績で終わることへのお詫びと監督への感謝の言葉。そして一同回れ右をしてビジョンに映る10年間の栗山政権。大谷からのビデオレター、大谷の言うように落ち着いたら渡米して会ってやってください。

正直栗山政権は長すぎた、辞めるのが3年は遅すぎた印象。あの大沢親分だって最下位の年には土下座して辞めたんだ。栗山もそれくらいはあっていいだろうという気持ちが私にはあった。最後になにを言うかな…。でももう終わったことは仕方ない。新監督に立て直しから始めてもらうしかないし、まずは12球団一練習量が少ないと言われているのだから特訓からお願いしたね。その点ではOBでもある落合が適任なんだけど、個人的には「オレ流」好きじゃないです。稲葉はGMになると言われているし、新庄監督というサプライズ話が出てきたと思えばヒルマンの復帰もありえるというし、なんだかよくわからんね。
分かることは栗山英樹が仕事が無い日は栗山の自宅をゴム長にウィンドブレーカーを着て家の周りを除雪して、スーパーに買い物に行き気さくに声をかけられたり、元旦の初詣では神社で太鼓を叩くことかな。以前は東京のマンションが本宅で栗山の家は別荘扱いでしたが、いまは名実ともに栗山町民ですから。仕事あるときだけ東京に行き、栗山で晴耕雨読の生活に入るのではないかと思っております。今はコロナ禍で栗の樹ファームは見学できないはずですが、いずれは再開するでしょう。




札幌ドームに来るのも来年でおしまい、再来年には北広島の新球場。ワクワクがとまりませんね。
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そして7回からは與座が余力を残したまま2番手森脇に交代。王は空振りで猛打賞ならず、続く渡邉ファールフライになって中島卓の打席でいよいよ代打谷口!現役最後の打席となり場内大拍手。
なんと初球をレフトへヒット!最近の引退試合では一番いい内容ではないでしょうか!斎藤佑樹や松坂大輔のしょっぱい内容よりはさ。


しかもすぐに代走が送られて拍手のなかベンチに引き上げるのかと思ったらそのまま。谷口は顔ばかりがクローズアップされたし、実際に私も入団当初は野球選手らしくない顔したのが入ってきたと思ったが、下半身の強化でアンバランスなほど逞しいんですよ。さすがに盗塁することはなく清水がアウト。守備につくかと思ったがそれはなく。
8回は上沢が柘植・外崎を打ち取ったところで交代。このまま完投するかと思ったのだが宮西登場。14年連続50試合登板達成のためでもありますが、投げれば投げるだけホールドが付けば記録更新状態の鉄腕だけど、登場曲がいつもと違う。なぜにさだまさしの「道化師のソネット」なんだよ!こんな悲しい曲にしてさ…。まさか宮西もユニフォーム脱ぐことを決めたのか!って周囲はざわついていました。

岸をわずか3球で投ゴロで仕留めてマウンドり下りましたが杞憂ではないように。8回は淺間の代打で大田、ピッチャーも公文に代わり、この2人が一緒にハムに来て公文はトレードで西武へ、大田は今年絶不調でともに残念な1年、レフトフライでアウト。後続続かず「たこやき」のまま9回へ。

しかしやっぱりと言うかの杉浦ですよ。ストライクが入らない。山田に2ストライクからの四球。山田に代走の源田、今日は火曜日だから調子悪いはずだが…。ブランドンにも2球ボール球を投げて胃が痛くなりそうだ、3球目で源田が2塁へ盗塁成功!いやリクエストです。結果は覆ってアウトに、ザマーミロ。というか源田は水曜日の男です、そして木曜日は大人しくなる「賢者モード」。ブランドンもゴロで2アウト、最後に代打の森を三振にして負けは無くなった。

あとはたこやきに爪楊枝が立つか立たないかなんですが、西武は武隈。

近藤を四球で歩かせて田村に交代。代走は細川。続く高濱がバントして柘植が2塁へ投げるものの受け損ねて野選となりノーアウト1塁2塁!王の代打で石川亮がこちらはきっちり犠打を決めて1アウト2塁3塁、渡邉は申告敬遠で満塁に。


あとは代打の松本が遠くへ飛ばせば犠飛となって細川は本塁へ走ればゲームセットになるんですが。
4球連続のボール球でまさかの押し出しでゲームセット!爪楊枝は立ちましたがなんともな幕切れで。
~~~~~
・オープン戦
3月7日 vs読売(札幌ドーム) 1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
3月21日 vs中日(バンテリンドーム) 2-9●(勝:小笠原 負:北浦)
・公式戦
4月9日 vsオリックス(京セラドーム) 2-1○(勝:堀 負:平野佳 S:杉浦)
4月10日 vsオリックス(京セラドーム) 5-2○(勝:宮西 負:漆原 S:杉浦)
4月16日 vs東北楽天(東京ドーム) 1-4●(勝:涌井 負:堀 S:松井)
4月17日 vs東北楽天(東京ドーム) 4-1○(勝:上沢 負:田中将 S:杉浦)
4月22日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 3-1○(勝:池田 負:岩下 S:杉浦)
4月23日 vsオリックス(札幌ドーム) 1-6●(勝:山岡 負:バーヘイゲン)
4月24日 vsオリックス(札幌ドーム) 5-3○(勝:上沢 負:山崎福 S:杉浦)
6月10日 vs阪神(札幌ドーム) 2-4●(勝:アルカンタラ 負:アーリン S:スアレス)
6月11日 vsDeNA(札幌ドーム) 0-4●(勝:濱口 負:金子)
6月22日 vsオリックス(京セラドーム) 2-5●(勝:富山 負:バーヘイゲン)
6月26日 vs千葉ロッテ(静岡草薙) 1-3●(勝:岩下 負:上沢 S:益田)
6月27日 vs千葉ロッテ(静岡草薙) 3-8●(勝:小島 負:加藤)
9月2日 vs オリックス(札幌ドーム) 6-6(規定により引き分け)
9月3日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 5-7●(勝:佐々木千 負:井口 S:益田)
9月14日 vs埼玉西武(メットライフドーム) 1-3●(勝:高橋光成 負:池田 S:平良)
9月26日 vsソフトバンク(ペイペイドーム) 1-4●(勝:松本 負:井口 S:森)
10月6日 vsオリックス(京セラドーム) 3-2○(勝:上沢 負:海田 S:杉浦)
10月26日 vs埼玉西武(札幌ドーム) 1x-0○(勝:杉浦 負:武隈)
・エキシビジョンマッチ
8月 9日 vs読売(函館) 3-3(6回日没コールド)
今季観戦成績 7勝10敗1分
今期は一時期あまりに負け試合ばっかりでしたが借金3で着地しました。


西武ナインがグランドに出てまずはライトスタンドへ一礼、そして日本ハムのファンへも一礼。本来は最終戦と言うのはこうでないといかんのよ、へんな理由つけて当該球場最終戦で挨拶しない日本ハムが異常なのです、吉村GMの指示と聞いたことはあるが。

その後は最終戦セレモニー。

まずは選手会長の近藤から今期不甲斐ない成績で終わることへのお詫びと監督への感謝の言葉。そして一同回れ右をしてビジョンに映る10年間の栗山政権。大谷からのビデオレター、大谷の言うように落ち着いたら渡米して会ってやってください。

正直栗山政権は長すぎた、辞めるのが3年は遅すぎた印象。あの大沢親分だって最下位の年には土下座して辞めたんだ。栗山もそれくらいはあっていいだろうという気持ちが私にはあった。最後になにを言うかな…。でももう終わったことは仕方ない。新監督に立て直しから始めてもらうしかないし、まずは12球団一練習量が少ないと言われているのだから特訓からお願いしたね。その点ではOBでもある落合が適任なんだけど、個人的には「オレ流」好きじゃないです。稲葉はGMになると言われているし、新庄監督というサプライズ話が出てきたと思えばヒルマンの復帰もありえるというし、なんだかよくわからんね。
分かることは栗山英樹が仕事が無い日は栗山の自宅をゴム長にウィンドブレーカーを着て家の周りを除雪して、スーパーに買い物に行き気さくに声をかけられたり、元旦の初詣では神社で太鼓を叩くことかな。以前は東京のマンションが本宅で栗山の家は別荘扱いでしたが、いまは名実ともに栗山町民ですから。仕事あるときだけ東京に行き、栗山で晴耕雨読の生活に入るのではないかと思っております。今はコロナ禍で栗の樹ファームは見学できないはずですが、いずれは再開するでしょう。




札幌ドームに来るのも来年でおしまい、再来年には北広島の新球場。ワクワクがとまりませんね。