思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

太平洋と東シナ海の境目を見にゆこう! 平安名埼灯台は参観灯台

2020-11-20 07:47:09 | 2020年の旅行記(国内)
下地島空港をあとにしてさほど大きくもない橋を渡れば伊良部島となる。川のように見えるけど立派な海峡で、腐れ縁曰く「賢島方式だな」。三重県の賢島もちゃんと本土とは別れてて立派に島ですから。



沖縄に来たからにはファミマで「フラチキ」が食べたいものです。腐れ縁には折角だから上間の天ぷらを勧めたんだけど同じものを買っている。ファミチキと違って骨があって食べづらいように思われるかもしれないが、チキンに骨があって当たり前。それにフラチキのほうが安いので店によってはファミチキを併売してないところも多々あるくらい。宮古島エリアのコンビニはファミマのみ。ローソンは進出していません。その後伊良部島から宮古島へ移動しますけど。



運転してたから写真がないために失礼ながら勝手に転載。海の上に続く伊良部大橋を渡ってゆきます。ただこういう橋の宿命か、のろのろ運転のレンタカーばかりになるのは仕方ないが橋では駐停車禁止なのに路肩に止めて記念撮影している若者?馬鹿者?が何台もあること。実際に橋から落ちて死んだのもいる、自殺ではなく事故だったという。それにしても橋から宮古島を望めばなんと都会に見えることよ。稚内方面から汽車に乗っていると旭川が大都会に見えるのと一緒の感覚。宮古島に入ってしまえば本当に都会的というか郊外型のショッピングセンターやファミレス、吉野家もあったりする。ちなみに宮古島の人口は5万人ほど。

島に1つしかない国道390号線を走り東へ向かう、途中からは海沿いの道ということで県道235号線に切り替えた。道中にはリゾートホテルがありリフトも見えた。雪のない沖縄でペアリフトはちょっと異様に見えたけどな。向かったのはコチラ。



東平安名岬にある平安名埼灯台です。



島の先に竜の首のように突き出た東平安名岬にある、国内に16か所ある参観灯台のひとつです。以前来たときは確か時間が遅くて見られなかった気がする。上がった記憶がないので今回こそと思っていました。16時に着いたので間に合わないかなと思いましたが16時半までの営業との由。協力金名目で300円払います。入場料ではなく協力金というのがミソなのだろう。税制的なものだとは思うが任意というものではないのだし。ぐるぐる螺旋階段を上った先には。



とても風が強いが大絶景!実は太平洋と東シナ海を分ける境目であったりもします。右側が東シナ海で左側が太平洋。





なにやら太平洋のほうが荒々しくみえますけど、すぐ下にサンゴ礁があるからですね。宮古島の地質が石灰岩でサンゴ礁が隆起したものといわれています。スカスカな感じなので雨の浸透がよくて島には川がほとんどないのはそのためとか。このあとは灯台を降りて本当の先まで行ってみましょう。



岬の先端から灯台を望む。そばに休憩用のいすテーブルを設置しているのに遊歩道が未整備で歩きづらいのはなんでだろ?



東シナ海側の海を上からのぞき込めば時折潮をかぶることになります。間違って落ちれば一巻の終わりだ。30分ほどの滞在で今夜のホテルへ向かおう。せっかくなので島をぐるっと回りたいから県道83号線経由で、途中で宮古空港の案内がみえたので県道243号に入ったらしばらくは代り映えのない景色だったのにいきなり市街地化したのは驚いた。



途中のサンエーでちょこっと買い物をして(駐車マナー最悪、島ルールなんだろうけど)今夜のホテルはコチラ。



パイナガマビーチに面した「ホテルサザンコースト宮古島」。楽天トラベルでも評価は4.2と高めなホテル。というか個人的な感想ですけど、評価3.5は普通、4を超えればいいホテルで4.4以上ならまず申し分ありません。逆に3.5以下はどこかに欠陥のあるホテルです。古い汚い対応悪いとか。今回は朝食付き6,500円で予約、そこからGoTo割引を引いて4,225円。



地域共通クーポン1,000円付与です、今夜の夕食にでも充てましょうか。チェックイン時に一緒に水のペットボトルも貰えたがこれがなんと見覚えのあるおばさんがプリント。調べたらアパホテルのパートナーホテルなんですね。FCだとアパ仕様に変えないといけないし名前もですけど、パートナーホテルはサービスはそのままに予約販売の提携程度といったところ。でも私ならアパ経由では予約しませんね、まずポイント還元率がわずか2%であり料金単価も楽天やじゃらんよりも高いこともある。そして地域共通クーポンが電子クーポンで付与とあるから、紙でもらえる楽天のほうがいいですよね。



部屋はちょっと無駄に広いなという感じでした。もともとはツインルームだったのかも。


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