Heal the Meal+

酪農学園大学
・管理栄養士コース(旧健康栄養学専攻)
・獣医学群

夏休みキャンプ-1日目

2013年10月13日 | 日記

みなさま、こんにちは。
代表の高橋です。

代表、リーダー、キャプテン……
どの言い方がいいのでしょう。
最近いつも迷います。

さて、今回の記事では、9月17日から19日にかけて行われた、旭川・富良野キャンプについて報告したいと思います。

そもそも。
このキャンプは2013結成当初からあったもので、2ヶ月も前から計画を練っていたものです。

どこに行く?
何を食べる?
何をする?
予算は?
ミーティングでは想像が膨らんで収拾がつかなくなっていましたね。笑

そんなのこんなで、みんなの要望を詰め込んだキャンプ。
まずは順を追って、1日目から。

1日目のスケジュールは、ひとまずキャンプ場である「ひがしかぐら森林公園」に行き、バンガローへチェックインすること。

高橋は、ひとまず札幌で匡と合流です。
晴れて天気も良い、絶好のドライブ日和。
前日からレンタカー「プレマシー(マツダ)」を借りた匡と合流し、買い出しにホーマックへ。

「運転する?」
と、匡。高橋は人生初めての3ナンバーでした!笑

「車幅分かんない!」「アクセルやばい!」
普段、軽ばかりの高橋はてんやわんやでした。笑

そんな頃、萌ちゃんはJRに揺られていたのでしょう。
なんとこの日の朝、はるばる岡山から帰ってきたのです!
台風の影響で1時間遅れでしたが、無事に間に合ったのは、本当に奇跡的でした。
お天道様と、飛行機のパイロット様にも感謝です。

無事に6人全員を乗せ、いざ東神楽へ出発!
高速道路は使わず、国道をトコトコ行きました。



安全第一。



三笠あたりのコンビニで運転手を匡から高橋に交代し、尚も直進。
途中、キャンプで食べる米を調達しようと、立ち寄ったのは「ライスセンター深川」。
ここでは、一人200円払うと精米体験ができ、精米したてのお米をもらえるのです。





ゲームもできますよ。



深川からも高橋が運転。
ようやく車の大きさに慣れた頃です。笑

旭川に入ると、その「都会感」に驚きでした。
さすが北海道第二の都市。
そんな旭川を突っ切り、東川、東神楽へ。
チェックインぎりぎりの時間に到着!!汗



施設の方、とても親切でした。
ありがとうございまいた。



やっと着いた宿(キャビン)はこんな感じ。


寝るのは早いぞ、丸尾!


17時30分、夕食を食べに再び旭川へ。
この時の運転手は遥兵衛。
アクセルの軽さに驚いてました。笑
ただ、お目当てのお店はなんと完売!!泣
どこへ行こうかと迷った末、ラーメン屋さんへ行くことに!

そしてお邪魔したのは有名店の「よし乃」さん。


通された二階では家族客が多かったですね。
小さいお子さんも「おいしー!」「さいこー!」と言いながら食べていて、こちらの期待も膨らみます。



待ちに待ったラーメン到着!


決して珍しい味ではないのですが、食べ飽きない美味しい味噌ラーメンでした。
ラーメンは本当に好き嫌いに個人差のある食べ物だと思いますが、よし乃さんのラーメンは皆大満足で完食!
ごちそうさまでした!

このあと、一行は最寄りのスーパーで翌朝のご飯と、夜のお菓子、お酒を買ってキャビンへ帰宅。
さっそく一杯!
……の前に、徒歩2分ほどのところにある「森のゆ 花神楽」という温泉へ。
長旅の疲れを温泉で癒し、しっかり着込んでキャビンへ戻ります。
旭川の夜は本当に冷え込みました!!

そして今度こそ、酒盛りです。




サークル活動上半期反省会という名目で語り明かしました。
と同時に、今後控えているイベントについても談義。
いつもの4割増しで話が脱線。笑
車でもずっと話していたのに、話題って尽きないものですね。

次の日も早いので、ほどほどに……。
2時頃には布団に入り目を瞑りました。
高橋はすぐに眠りに落ちたのですが、なかなか眠れなかったという人もちらほら。
やっぱり外出先の枕には自分のタオルを巻くに限りますね。笑

次の記事では、内容てんこ盛りの2日目の報告をしたいと思います。

それでは。

前期活動のおさらい

2013年10月12日 | 日記

こんにちは。
高橋です。

今日は、これまで紹介してこなかったミーティングの様子や、各イベントの秘話(?)、メンバーのどっきり誕生日パーティなどについて赤裸々にお話ししようと思います。

ひとまず、メンバーについてこの半年間で分かったことを中間報告。

・森真帆(写真:白樺祭1日目)

このサークルの加速装置。
この人がいないとミーティングが迅速に進まない。
HTM+2013ミーティングの1/3は脱線した話ですから。笑
たまにボケをかます。
たまに本気なのかジョークなのか分からない。
たまに口ずさむ曲が二昔前。

・大山遥兵衛(写真:キャンプ2日目)

このサークルの癒し担当。いるだけで空気を変える。
同時にボケ担当。本人にボケの意識はないのに、ちょっと抜けていて人を笑わせられるオイシイポジション。
サークル内唯一の長期運動経験者だというのに、人手が必要な時に限って不在が多い。
やったこと無いんだよなぁと言いつつ、実は覚えが早い(かも)。
最近、ノリツッコミのクオリティに磨きがかかってきた。

・小松匡(写真:キャンプ2日目)

サークルのマスコット担当。同時に謎担当。ちょっと変、というかだいぶ変。
本当は何歳なのかもうよく分からない。
サークルのブレーキ役でもあり、暴走を止めてくれることもある。
最初は突拍子もないことに聞こえても、実は結構理にかなったアイディアだったりする。
実は色々考えてくれてる。やっぱり大人。

・丸尾侑美佳(写真:第一回豊滝農場)

サークルの元気担当。
ミーティング時の発言の3割は意味不明。
普段はちょっと抜けてるが、本番になるとスイッチが入る。
非日常時の行動力はぴかいち。
普段はおそらくパワーを貯めている。

・内山萌(写真:第一回豊滝農場)

サークルのツッコミ担当。岡山弁で鋭く突っ込む。
遥兵衛とはとことん趣味が合わない。
メンバー全員にメールをした時、最後に返信が来る確率80%。
とにかくごはん(米飯)好き。ご飯をおかずにご飯を食べれるくらい?

・高橋宗一郎(写真:遥兵衛誕生日会)

一応、このサークルのエンジン。
なんとなくメンバーの扱いを心得てきた気がする。
ひとつわかった事は、HTM+2013=じゃじゃ馬。

みんなの変な写真を使おうかと思いましたが、後で怒られても困るので、写りが良いものにしました……笑


このサークルをブログでのみ見てくださっている方は、なんとなく人柄のイメージはついたでしょうか。
こんな6人が北海道で食と向き合っているんだなぁ、と思ってくだされば幸いです。


さて。
僕たちHTM+2013は6人で活動しているということもあり、それぞれの誕生日をどっきりでお祝いしてきました。

最初は、5月16日。
ちょうど5月生まれが二人いたので、ちょっとせこいですが同時にお祝い。
森さんと匡さんです。

この日はミーティングの最中に特製お弁当を渡し、手作りショートケーキを食べました。
この時に渡した寄せ書きが恒例となり、これ以降も続くことになります……笑

二度目は6月19日。
恥ずかしながら、ちょうどぴったり高橋の誕生日でした。
この日はちょうど白樺祭直前の水曜日。
いつものようにカレーを試作し、食べていると、なにやらお菓子が!
なんと大好きなトマトのゼリーと、しそケーキ!
どうして、しそなのかというと……
「たかはしそういちろう」
だそうで……
さすがですよね。笑

三度目は7月17日。
この日は遥兵衛の誕生日会。
彼にはミーティングだと言って呼び出し、来た途端にラーメンを出すプランだったのですが……
遥兵衛フライング!!
というか、ラーメンを作るのに手間取ってしまいまして……。
おなかをすかせたまま、待ってもらうことになってしまいました。笑
手作りチャーシューに、半熟卵、たっぷり野菜に、焦がし味噌スープ、麺は西山製麺の縮れ麺。
この日の味噌ラーメンは本当に絶品だったんですよ。

それだけじゃなく、デザートには男子の夢バケツプリン!
寒天とゼラチンで上手に固まりました。


残すはあと二人。
まぁ、忙しくて祝えないかもしれないですけどネ。笑



せっかくなので、この機会にイベント裏話をちらほらと。

白樺祭、当日はみなさんに美味しいと言っていただける野菜カレーを販売したわけですが。


最初の試作は、HTM+史に類を見ない大惨事に。笑
隠し味のつもりで入れたインスタントコーヒーが主張しすぎて、珈琲味のカレーもしくは、カレー味の珈琲になってしまい、皆で絶望しながら完食……泣
この挫折が、おいしいカレーへの探求心を支えたのかもしれないですよね。笑
何はともあれ、今ではHTM+2013の代表作のようなカレーになりました。

学祭時期には、カレー試作のたびに森さんの髪がカレー臭くなったり。
当日はにんにくを切りすぎて、いつまでも指先からにんにくの匂いがしていたり。
学祭が終わってからも、無性にカレーが食べたくなる日があったり。笑
とても思い出深いものになりました。

実はこの時から、さとらんどの「農家と料理人のハーベストフェスティバル」への参加は決まっておりまして、
イベントを主催する小関さんという方が白樺祭にいらして下さいました。
その時に、揚げ物はリスクが高い……ということで、さとらんどでは、安定したクオリティを実現したいということに。

大久保さんとの話し合いの末、
より野菜を食べた満足感を味わっていただこうと、農styleの野菜で作ったピクルスを乗せることに。
そして、白樺祭のときよりもルゥの味を濃くするために「浅野農場」さんの豚肉を使わせていただくことに。
さらに、これまで使っていたホールトマト缶から、由仁で堀内さんが育てた生の完熟トマトを使わせて頂きました。
お米は由仁の三田村さんのブレンド米「なかよしこよし」を使わせて頂き、
ルゥもトッピングもおいしければ、米もおいしい、という三拍子揃ったカレーを実現できたわけです。
本当にいろいろな方に支えられているサークルだと痛感いたします。

これまでのHTM+があったから、今のHTM+がある。
そして今のHTM+が次のHTM+へ繋げていかなければなぁと思います。
たくさんの方との繋がりを、今後も大事にしていきたいと思いますし、新しい人脈も作っていきたいと思います。

上手く結ぶことができたので、今日はこの辺で。
次回は、2泊3日の夏休みキャンプについて報告したいと思います。

農style豊滝農場・第二回

2013年10月11日 | 日記

どうも、高橋です。
随分寒くなってきたのにもかかわらず、8月25日にお邪魔した農style豊滝農場の報告です。

二回目のこの日は、
小松、森、内山、丸尾、高橋
の5人でお手伝いに行きました。

作業内容はというと……




男→薪拾い、薪割り
女→草刈り

という、地味ーな作業だったのですが、農家さんの仕事の中では大きなウエイトを占める作業です。
普段僕たちが農家さんの仕事をイメージすると、作物を収穫して出荷するという、綺麗で達成感のある部分しか想像することができません。
けれど実際には、それなりに大きい、味が良い、形が良い野菜を作るために、毎日の草取り、虫の駆除といった地味な作業が欠かせません。
最近では、雑草を抜かない農法で栽培されている方もいらっしゃいますが、多くの農家さんが、日々これらの作業に追われています。
無農薬、低農薬で栽培されている農家さんは、特にそうです。
こういう作業をしていると、農薬などを絶対に使わないという農法が「正しい」とは言えなくなります。
精一杯のお仕事をされて、その中で農薬を使うというのは、間違ったことではないんですよね。

大学の先生から聞いたお話ですが、
植物は虫などの外敵から身を守るために化学物質を合成するそうです。
その中には人間にとって有害な物質もあるといいます。
「農薬を使わないことがベストに思われているけれど、全く使わないことが良いことなのか」
「本来農薬は『薬』なんだ」

消費者である僕たちは、偏らない認識で野菜を選びたいですよね。
いつもサークルがお世話になる方がおっしゃっていました。
「私たちはモノにお金を払っているように思っているけど、実際にはそれを作ったヒトに払っている」
こんなおいしい野菜をありがとう!
そんな気持ちで買い物が出来たら嬉しいですよね。

……と、いろんなことを考えさせられました。


この日は時折スコールがやってきて、何度か作業を中断する事態に!(汗
北海道で非常に不安定な天気が続いた、あの週です!笑

お昼ご飯は、かき揚げうどん!



こうして直火でお湯を沸かし、とれたて野菜でかき揚げを。
揚げ物が苦手な高橋も、最後までおいしくいただけました!

肝心のうどんの写真は、食べるのに夢中で撮り忘れました……笑


農作業後は、簾舞の「アイスの鉄人」でアイスを食べました。
これで二度目。
と、ちょうとアイスを食べ終わった頃に再びスコール!
間一髪、車に逃げ込みました。


メンバー揃って豊滝農場に行きたいと思っているのですが、今シーズンも残りわずか。
ぜひ、行きたいです。秋の豊滝。


トマトに感謝

2013年10月11日 | 日記

皆様ご無沙汰しております。
高橋です。

最後の更新から2ヶ月以上が経ってしまいました。
滞ってしまい、ごめんなさい。

前回の更新にあった、「農家と料理人のハーベストフェスティバル」というイベントは、実はテスト真っ盛りの時期でして……笑
テスト勉強の合間を縫った作業でしたが、とても楽しかったです。


当日は藤女子大学の方や、大久保さん(旧酪農大助手)に助けられながら、4人で180食(土)、300食(日)のカレーを販売しました!

白樺祭よりもパワーアップしたHTM+カレーは、おかげさまで大好評でした。
来て下さった皆様、小関さんはじめイベント運営スタッフの皆様、さとらんどの方々、食材を提供して下さった皆様、藤女子大の皆様、大久保さん、本当にありがとうございました!


そして無事にテストを突破し、夏休みに突入したわけです。

今年の夏はなんと言ってもトマト三昧でした!

最盛期には30㎏を超えるトマトが収穫され……↓

手持ちで運ぶことが出来ない量でした。

こんなにどうするの……?↓

という量でしたが、各自持ち帰り、ソースにしたり、ケチャップにしたりと、やれることは何でもやりました!





メンバーの大半が道外なので、みんなが帰省する前に、大山家でお食事会を開催!↓



小松と小松菜の貴重なツーショットです。↓



今年の夏、トマトで作ったもの。
・トマトペースト
・トマトソース
・トマトリゾット
・トマトケチャップ
・トマトジャム
・ドライトマト
・トマトジュース
・トマトシチュー
・パスタ

この夏で、我々のサークルのテーマを「たべるをみつめなおす」から「美味しいものを食べるためなら何でもする」に変えた方が良いのではないかと思いました。笑
時には大学の野菜を頂いて、それを使って何かを作ったりもしましたし、野菜で夏を満喫したような夏休みでした。

最盛期もあれば、やがて収穫できなくなる時期も訪れます。
9月中旬。
僕たちは、お世話になったトマトハウスの片付けを行いました。

今年一番最初に実り、後半は成長障害との闘いだった「アマルフィの誘惑」。
その後を怒涛のように追ってきた「ロッソナポリタン」。
マイペースさにやきもきさせてくれた「桃太郎」。
思い出だらけのトマト達を抜きながら、汗だくで収穫したことを思い出しました。
個性的なトマトばかりで、本当に美味しかったです。
実はメンバーの中にトマト嫌いが2人いるのですが(ここだけの話)、その内の一人は美味しいと言って食べていました。
少しでもトマト嫌いが直ったのなら、すごいですよね。
他にも、1歳頃の男の子(とある先生の息子さん)が、サークルのトマトを食べてからスーパーのトマトを食べなくなってしまったとか……笑
甘味の強い品種を食べて、気に入ってしまったんですね……笑


毎年お世話になっていた三田村さんへ行けなくなった今年。
どんな形で畑に関わろうかと模索していた2月頃には、半年後こんなにトマトに囲まれているとは想像できませんでした。
この機会を下さった石井先生、園田先生、三木先生には本当に感謝しております。
ありがとうございました。

灼熱のハウスでの収穫、そのトマトの調理……。
出回っているトマトや、その加工品にどれだけ人の手間がかかっているのか、自分の身体で体験することができたと思います。
様々な角度から「たべるをみつめなおす」ことが出来たのではないでしょうか。

来年は学内の圃場が整備されると聞きます。
サークルでも畑を借りられる可能性が高いです。
なので、こんなにたくさんのトマトと触れ合うのは、今年が最初で最後かもしれません。
ですが来年は、今年の経験を他の野菜の栽培に生かしていきたいと思います。


来年もまた、畑の帰りにこんな写真がとれますように。

【参加告知】農家と料理人のハーベストフェスティバル2013

2013年07月24日 | 日記
前回の記事で少し紹介した、7月27・28日に行われるイベント参加についての詳細です!

昨年より開催されている「農家と料理人のハーベストフェスティバル」に参加します!
場所はサッポロさとらんどの交流館です。

「畑のごちそうカレー」を500円で販売します!




いいね!農style の豊滝農場で、実際に私たちHTM⁺も携わった野菜をピクルスにしたものがたっぷり乗ったカレーです!


更にカレールーには浅野農場さんの豚ひき肉を使っています。
↓浅野農場さんHP↓
http://www.asanofarm.com/


園田先生にご協力をしていただき、学校のビニールハウスで私たちが育てているトマトも使用します!



学校祭のときより、味も見た目も更にパワーアップしました!
とにかく味と素材にこだわったカレーです。




いいね!農styleとのかかわり、さとらんどイベント、カレー試作風景、トマトのお世話や収穫などなど
ブログに書ききれないほど活動しています!これから夏のキャンプなど予定していることもたくさん!

HTM+2013が活動を始めてから半年以上が過ぎ、メンバーの個人の力も団結力も日々アップしています。
これからの活動もどんどん盛り上げていきましょう!!
次回のブログ更新もお楽しみに!