組長のおさんぽ
東京レポート 第10弾
今回は ”東京と京都は1本の国道で繋がっている” というお題です。
では、組長のレポートをご覧ください。
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国道起点への日本橋ラン
正月恒例の家族スキー旅行(ここ最近はご無沙汰ですが・・・)では、箱根駅伝をカーラジオで聞くのが楽しみでした。
今年、コタツでヌクヌクしながら正月箱根駅伝復路のTV中継を見ていて、ふと見覚えある交差点の名前が目に飛び込んできました。
「南品川3」 です
レインボーブリッジランで紹介した交差点です。
今まで東京の場所はJR、メトロの駅は地点として知りましたが、この箱根駅伝でアパート近くの第一京浜がコースであり品川、新橋、銀座、日本橋に繋がっていることを知り、箱根駅伝コースを走ろうとの思いがでてきました。
更に、日本橋は国道の起点であり、計画班3号の大好きな400番台国道もたどればたどり着く地点です。是非、国道起点を紹介したく、箱根駅伝全コース(往路、復路220km)には及びませんが日本橋往復20kmを走ってきました。
アパートの東側にある第一京浜(国道15号)を北へスタートです。
箱根駅伝は、車道を走りますが個人練習ですので、駅伝同様にはいきません。
歩道を歩行者に迷惑を掛けないように走ります。ランナーの心がけです。
車のドライバーには、見にくい距離表示ですが、歩道ランナーには、親切な道路標示です。
南品川4交差点。
もう少し走ると目黒川です。
目黒川を越えますと、北品川となり、ここが北品川2交差点。
第一京浜と交差する山手通りを左に行きますとわが社の東京支店に行けます。
今日は休日、仕事はOFF、ランニングを続けます。
東京には多くの神社仏閣があります。
品川神社も近くにありました。
お参りするのは帰りに行いますので、前を素通りさせていただきます。
道端にも興味を持たせる案内板。
この近くには、東海七福神があるそうです。
これをめぐるランニングが頭にインプットされました。
新八ツ山橋跨線橋。
JR山手線、京浜東北線、東海道本線を跨ぐ橋です。
日本で最初の跨線橋です。
箱根駅伝では、終盤の登り下りです勝負のポイントでもあります。
跨線橋からのJR電車。薄みどりのカラーリングの山手線です。
JR品川駅。
最近東京駅がリニューアルし観光スポットになりましたが、品川駅に新幹線駅ができ東京では、新しく東海道新幹線の乗り換え駅となっています。
京都帰省では、毎回利用させてもらっています。
品川駅構内には、みやげ物店、スイーツ店も多くあり、構内商店街の状態です。
品川駅向かいにある品川GOOSです。その一階にあるレストランで東京支店の忘年会を楽しく行いました。
【管理人より・・・その白い建物は品川プリンスですかね?】
日本橋まで6kmです。まだまだ先は遠いです。
ちょっと今日のランニングスタイル。
三脚までもってのランニングは困難ですので、ビルのガラスを拝借。
イチロー選手がモデルのランニングタイツ、阿部慎之助の野球プロテクターメーカーのニット帽。
日本橋まで3km。浜松町付近。
新橋駅手前のJRのガード下を走ります。
勝鬨橋と同じリベット固定の橋脚です。
銀座の8丁目手前。上のある道路は、首都高速。
銀座通り。
今日は国民の休日、銀座は歩行者天国にはならなかったのかと、車道を走れず少しガッカリ。
銀座四丁目交差点。
最近は年末行く年来る年で出る機会が少なくなった和光ビルの屋上にある時計も現役です。
銀座は、日本の商業ストリートのナンバーワンです。有名ブランド店がズラリです。
ここが銀座通りのはじまる1町目です。
銀座通りを抜けると京橋です。
そこには、京橋のぎぼしの記念碑です。
京橋のたもとには、江戸歌舞伎発祥の地の記念碑。
ここには川はありませんが京都四条大橋のおくに歌舞伎の記念碑と重ね合わさる思いです。
走っているのは自分だけかと、向こう側ではグループでランニングを楽しんでいる方々がいました。
後で知ったのですが、東京を観光しながらランニングを楽しめるイベントがあるようです。
到着日本橋です。
間違わないように、上に橋のように見えるのは首都高速の陸橋です、日本橋はその下です。
日本の道の起点の記念碑
首都高速道路陸橋には日本橋の表示板。
日本橋の柱には獅子の像が日本橋を守っております。
日本橋中央の柱は、首都高速の上下線を分けるようにありました。
本当の国道起点を示すもには、首都高速上下線の中央、日本橋のセンターラインの交差する上に設置されていました。
垂直にたった柱の側面には国道起点が書かれています。
思いっきりズームして・・・
橋のたもとには、国道起点の説明物があります。
日本国道元標のレプリカです。
本物は、日本橋中央点にあります。
この起点からの各都市までの距離表示です。
京都は503kmです。
東、北方面の都市距離表示もあります。
日本橋中央上部にある表示柱のレプリカでしょう。
京都市内でも見かける国道1号線の表示板ですが、これが1番目の表示板です。
銀座通りに戻ってくると、お昼12時5分前・・・
周りの雰囲気が少し違っていたので、近くの交番で尋ねると、「12時から銀座通りは歩行者天国になります」とのこと。
少し待って歩行者天国開始と同時に、銀座通りのセンターラインに沿って走り始めました。
なかなか見られないシーンです。
銀座1丁目からの道中央からの眺めです。
銀座4丁目交差点の歩行者天国。
しかし、銀座通りと交差する晴海通りは歩行者天国ではありませんの、歩行者天国気分で赤信号で晴海通りを横断しないように。
今回の最後の1枚。
昔はもっとあったのかも知れませんが、東京都の歩道ガードですが、このデザインです。
東京都の木が、イチョウですのでこのデザインとなったのでしょう。
これから、大井町まで10kmです楽しくランニングしながら、帰ります。
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いかがでしたか?
ちょっと前に作成して頂いたレポートでしたので、待ちゆく人の服装が冬仕様になっていますがご了承ください。
組長の写真ファイルを見ているとこのようなものが・・・。
密かに時計が好きな組長は、気になるお店をランニングしながら確認していたようです。
店場所をランニングで確認した翌週は、ダンディーな服装でショッピングですかね?