晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

組長の東北キャンピングカー旅 中編

2023-09-09 | 組長のおさんぽ

2023.08.03と04
組長の東北キャンピングカーの旅
中編(5~6日目)長岡~青森
北海道キャンピングカー旅行を行った組長からの便り第二弾です
今回は長岡大花火大会を見終わった後、北上し本州(北海道の友人は本土という)最北端の青森まで一気に駆け上がり
東北三大祭りの一つ青森ねぶた祭観覧までの模様をお届けします

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まずは昨晩、長岡花火大会を観覧した後列車で三条駅まで戻り、宿泊先の道の駅関川までのルートです


 
五日目(8月3日)は、青森への移動日
青森ねぶた祭りを見るため、青森市内の予約してある駐車場まで一気に駆け抜けます

今日のドライブルートは500kmを越える走行
ほぼ高速とはいえ、かなりきつかったです
 
米沢中央IC手前2キロポイント走行中。

白石手前 22キロ地点。

村田JCT手前1キロ。
東北道から山形道への乗り換え口
クレソンジャーニーは東北道を北に進みます

盛岡IC付近からの岩手山(山頂が雲に隠れて残念)

 
青森東消防署近くの駐車場に止めて、ねぶた祭りが運行する道に行く途中の提橋

(次の交通マップ右下隅の赤丸印のところです)
緑丸が8月4日の駐車場でこの日はもう少し東側でした
 
青森ねぶた祭りは初めて観覧させていただくのですが、市内をどのように運行するかを情報収集して、8月3日の運行に臨みました

観覧場所は交通マップの紺色丸印のところ
8月3日は人の並びの後ろから、4日は車道と歩道の間の縁石に陣取りしました
 
2023年の大型ねぶたは全部で23台
ねぶたの運行は日によって異なります
 
8月3日のねぶたです
(名称-写真の順にしています)

「日出処の天子」
(ひのいづるところのてんし)

 
「桃太郎」

 
今年度知事賞
「強弓 島の為朝」  
(ごうきゅう しまのためとも)

 
「鎮西八郎為朝」
(ちんぜいはちろうためとも)

 
「波切不動」
(なみきりふどう)

 
「北の燿星『毘沙門天』」
(きたのようせい びしゃもんてん)

 
「雪山童子」
(せつせんどうじ)

 
この日は21時頃に運行の最後を見て、お風呂場に寄った後、車中泊する「道の駅浅虫温泉」に行きます

お風呂は、青森IC近くの「極楽湯青森店」
25時までの営業はありがたい
観光客、跳人さん(ハネト:踊り子さんのこと)も多く来られていました
 
青森市内の駐車場から「道の駅浅虫温泉」はとても近くて助かりました
(花火の時のように電車に乗って移動した後1.5時間走らなくてよいので・・・)

   💤~
 
昨日、車中泊した「道の駅浅虫温泉」

観光客の方が多いのでしょう
建屋近くの駐車場はほぼ満車でしたが、隙間を見つけて無事駐車
次の日の朝散歩したときのスナップです。

道を挟んで海側には「海の道」があります

写真に写る島は、湯の島。
肉眼では見にくいのですが、島の前には海上鳥居があり、島には弁財天宮があります
(拡大すると見えるでしょ)

 
六日目(8月4日)は、大移動しなくてよいので、じっくり青森ねぶた祭りを見に行きます
昨日よりも運行ルートに近い駐車場に移動です
 
青森市内を走っていると「青森山田高校」の案内看板
息子が高校の新体操部で頑張っていた時、よく聞いた名前の高校だったので思わずパチリ

 
「リンクステーションホール青森」横の駐車場。

とても便利でした
 

稚児行列が通過するといよいよ始まります 

オープンカーで綺麗処が露払い

 
 
「出世大太鼓」
青森ねぶた祭りの先頭を切って運行されます。

 
「天狗と牛若丸」 (前と後)


 
「北の燿星『毘沙門天』」
(きたのようせい びしゃもんてん)

【解説:青森ねぶた祭りパンフレットより】
このねぶたは、観音菩薩の脇侍(わきじ)として対で並ぶ事が多い
不動明王の化身である倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)の御加護を得、眷属(けんぞく)の鬼である羅刹(らせつ)と夜叉を従え、この世の悪を追い払わんと身構える毘沙門天の勇姿である。
 
「田村麿 大獄丸を討つ」
(たむらまろ おおたけまるをうつ)

 
「日出処の天子」
(ひいづるところのてんし)

「桃太郎」

 
「東北の雄 阿弖流為と鬼剣舞」
(とうほくのゆう あてるいとおにけんばい)

 
「主従の絆 牛若丸と弁慶」
(しゅじゅうのきずな うしわかまるとべんけい)

 
今年度市長賞
「釈迦降誕」 
(しゃかこうたん)

 
「土蜘蛛」
(つちくも)

 
「国姓爺合戦 和藤内・甘輝の復興」
(こくせんやかっせん わとうない・かんきのふっこう)

【解説:青森ねぶた祭りパンフレットより】
このねぶたは、和藤内と甘輝が共闘を誓い一致団結する場面
和藤内が説得を待っていた石橋の下を、紅流しの川が流れている中、日本と中国の龍が二人の目指す明るい未来を見据えている
 
ハネトさんたちが身に着けている鈴が、激しく踊ることにより落ちることや、観客に渡してくれることがあります
この鈴は「幸福の鈴」と言われるので、転がってきた鈴を頂戴いたしました

 
この日もお風呂は「極楽湯青森店」

車中泊場所となる道の駅は、青森市から少し離れた「道の駅しちのへ」です
 
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いかがでしたか
5・6日目をお伝えしました
ねぶた祭りを2日間にわたって堪能し、想い出いっぱいの青森訪問となったようですね
いつぞや某公共放送局でねぶた製作のドキュメントを見た覚えがありました
倉庫を借り切っての制作風景は私たちが作っている機械モノとスケールが違って圧巻で豊かな創作力がないと出来上がらない芸術作品でした

特に顔の表情作りに苦労されてたように記憶してます

京都には三大祭として葵祭、祇園祭、時代祭りがあります
調べてみると東北三大祭り(青森のねぶた祭、秋田の竿燈祭り、仙台の七夕まつり)というのがあったので、いつか秋田と仙台のお祭りレポートいただくとしましょう
それにしても新潟から青森まで500km一気走りした夜に、まつりを観覧できる体力があるのがすごいです
500km一人で運転・・・
MAも若かりし頃は子供3人と妻を載せて京都から千葉県の夢の国まで500kmを夜中出発で何回もNOHA号で走りましたが、昼ご飯を食べた後睡魔に襲われ、一人車に戻って寝てました
ウルトラマラソン経験者の組長の体力レベルは超一流です
 
次回は7~9日目をお伝えします
ちなみに青森~京都間は約1250kmです💦


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